スタイリング剤を使い分けたいメンズ必見!違いや選び方のポイントを徹底解説

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「理想のヘアスタイルがあるけど、手持ちのワックスでできるかわからない」「スタイリング剤の種類が多すぎて、どれを選べば良いのかわからない」と思っていませんか?

スタイリング剤ごとの特徴と相性が良いスタイルがかれば、自分に合ったスタイリング剤をシーン別に使い分けるなんていうことも可能に。

今回は、スタイリング剤の選び方と、種類ごとにおすすめのスタイリング剤も10選ご紹介していきます。

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記事を読む前に! 老けて見られた経験がある方は読んでみてください。

 

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まずはスタイリング剤の種類をチェック!

そもそもスタイリング剤のタイプは、大きく分けて5種類あります。

ここではそれぞれの特徴と、選び方を詳しく見ていきましょう!

ワックス

スタイリング剤と聞くとまず思い浮かぶのが、ワックスではないでしょうか。

ワックスは油分やシリコンなどの成分が髪をしっかりとまとめあげる、重めの質感が特徴のスタイリング剤です。

質感や成分に注目すると、ワックスは大きく3種類に分けられます。

ヘアワックスの主な種類

  • クリームタイプ
  • ファイバータイプ
  • クレイタイプ

初めてワックスを使うなら扱いやすいクリームタイプ、より束感あるスタイルを作りたいならファイバータイプがおすすめです。

クレイタイプは、ツヤが出にくいマットな質感が特徴的で、無造作感を演出したい方やワックスのベタつきが苦手な方にぴったり。

さらに、ワックスはセット力もソフト・ノーマル・ハードに分かれています。

1~10番まで番号表記されている場合は、数字が大きくなるほどセット力が高くなります。

ナチュラルな仕上がりにはソフトタイプ、しっかりとシルエットや毛流れを整えたい場合はハードタイプと使い分けてみましょう。

ジェル

ワックスよりもツヤ感やセット力を求めるなら、ジェルがおすすめ。

水溶性成分を中心に作られたジェルは、軽くてウェットな質感が特徴のスタイリング剤です。

セット力とキープ力に優れているので、かっちりとした七三スタイルやオールバック、毛先を立てたショートスタイルやパーマまでお手のもの。

しっかり固めてくれるのにシャワーで洗い流しやすく、ワックスの重みに負けてしまう細い髪質の方でも使いやすいアイテムです。

セット力はソフト・ノーマル・ハードの3種類にわかれているので、シーンに合わせて選んでみてください。

ミルク

広がった髪をナチュラルにまとめるなら、ミルクが役立ちます。

水分が多めに配合されたミルクは、髪のパサつきやダメージを抑えるトリートメントの1種です。

オイルよりもウェット感が少ないサラッとした仕上がりで、ロングヘアやマッシュヘアを自然にまとめることができます。

髪を固めるセット力はありませんが、ダメージやパサつきが気になる髪や細い髪にも、自然なツヤを与えてくれますよ。

バーム

清潔感あるしっとりとしたツヤ髪を叶えるなら、バームを使ってみてください。

ミツロウやシアバターなどの天然由来の油分で作られたバームは、髪のセットとケアが同時にできるスタイリング剤。

今っぽいセミマットな質感を表現できるので、無造作ヘアやパーマ、ショートヘアのスタイリングにぴったりです。

一方で油分が多いため、ロングヘアや細い毛には重すぎる可能性もあります。

セット力はワックスのほうが高いですが、髪のパサつきが気になる方や敏感肌の方にはとてもおすすめのスタイリング剤です。

スプレー

朝にセットした髪型を長時間キープしたいなら、スタイリングの最後にスプレーを取り入れてみましょう!

スプレーは液の中に細かな合成樹脂を含み、スタイリングをがっちりと固定してくれます。

湿気が多い日にスタイリングをキープしたり、立ち上げた髪が落ちてこないようにしたりするときに役立つスタイリング剤です。

ハードに固まるタイプと、固まらずにソフトな質感を保つタイプがあるので、好みに合わせて選んでみてください。

 

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スタイリング剤の選び方は?

スタイリング剤の5つのタイプごとの特徴を見てきましたが、自分に合うスタイリング剤を見つけるためには、どのようなポイントをチェックすれば良いのでしょうか。

ここでは、自分にぴったりのスタイリング剤を選ぶためのコツを4つご紹介します。

スタイリング剤を選ぶときの注目ポイント

  • 扱いやすさで選ぶ
  • 理想のスタイルで選ぶ
  • 髪質に合わせて選ぶ
  • 使用シーンを考慮して選ぶ

チェックするポイントを知っていれば、種類が異なるスタイリング剤でも使い心地が良いものを選ぶことができますよ。

扱いやすさで選ぶ

スタイリング剤選びのポイントの1つ目は、扱いやすさで選ぶこと!

伸びの良さや乾くまでのスピード、セットしやすさなど、毎日使うスタイリング剤は扱いやすさがとても大切です。

いくつか実際に試してみるうちに、毎日使いたくなるベストな使用感が見つかるはずです。

タカシ
最初は小さいサイズから試したり、サロンで相談してみたりするのもおすすめ。

理想のスタイルで選ぶ

スタイリング剤選びのポイントの2つ目は、理想のスタイルで選ぶことです。

ボリュームを出すのか抑えるのか、ウェーブを活かすのか、ナチュラルな束感に仕上げるのか、など理想のスタイルは十人十色です。

しっかりと固めたいならジェル、ナチュラルにツヤを出しながらまとめるならミルクなど、理想のスタイルに合わせてスタイリング剤を使い分けてみてください。

みゆのプロフィール画像
みゆ
髪を切ったときに、おすすめのスタイリング剤を一緒に聞いておくと選びやすくなります。

髪質に合わせて選ぶ

スタイリング剤選びのポイントの3つ目は、髪質に合わせて選ぶこと。

一般的に、直毛や硬い髪はセット力が高くて重い質感のスタイリング剤、ウェーブや柔らかい髪にはキープ力が高くて軽い質感のスタイリング剤の相性が良いと言われています。

硬い髪のボリュームを抑えるにはバームやハードワックス、細くて柔らかい髪をふんわりと立ち上げるにはミルクやスプレーなど、髪質に合わせて使い分けてみましょう。

タカシ
髪質に合わないスタイリング剤は髪の広がりやベタつきの原因になってしまうこともあります。

使用シーンを考慮して選ぶ

 

スタイリング選びのポイントの4つ目は、使用シーンを考慮して選ぶことです。

特に数種類のスタイリング剤を使い分けるなら、仕事用と普段用を分けてみることをおすすめします。

例えば仕事のときはドライな仕上がり、普段は無造作感のあるナチュラルな仕上がりになるスタイリング剤を選ぶと、モテるメンズのギャップが演出できますよ。

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みゆ
ハードなセット力のスタイリング剤は1つあると、ビシッと決めたい日に便利です。

 

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おすすめのスタイリング剤10選を種類別に紹介

スタイリング剤の選び方が分かったところで、それぞれのスタイリング剤の人気アイテムをチェックしてみましょう!

ここでは、ワックスとジェル、ミルク、バーム、スプレーのおすすめアイテムを2つずつピックアップしてご紹介します。

デミ コスメティクス/ウェーボ デザインキューブ ソフトグロス

サロン向けのヘアケア用品を展開するデミ コスメティクスのウェーボ デザインキューブは、ブロック型のパッケージが目を引く人気ワックスシリーズ。

セット力や質感もさまざまな10種類の中でも、ツヤ感ならソフトグロスがおすすめです。

ソフトワックスなのでがっちりと固めるというよりは、パーマの毛先を整えたり、髪をふんわりとまとめたりする使い方に向いています。

こんな人におすすめ

  • ソフトなセット力のスタイリング剤をお探しの方
  • ツヤ感のあるスタイリングをしたい方
  • 伸びの良いワックスをお探しの方

株式会社アリミノ/ピースプロデザインシリーズ フリーズキープワックス

セット力とキープ力を兼ね備えたハードワックスをお探しの方におすすめしたいのがこちらのワックス。

創業から70年以上の歴史をもつ日本のヘアケア用品メーカー、株式会社アリミノの人気商品です。

ベタつきが気にならずサラッとした使い心地ながら、少量で髪に良く馴染んで朝のスタイリングを1日中キープしてくれます。

こんな人におすすめ

  • ハードなセット力のスタイリング剤をお探しの方
  • 細い髪の方
  • 持続力があるスタイリング剤をお探しの方

Loretta(ロレッタ)/ハードゼリー

ヘアジェルを使うのが初めてなら、定番アイテム、ロレッタのハードゼリーがおすすめ。

ハチミツやローヤルゼリーなど天然由来の成分が髪を保湿し、ツヤ感を残しながらもしっかりと固まるセット力が実感できます。

特にパーマの毛先の動きを表現したり、束感を作ったりするときに便利なアイテムです。

こんな人におすすめ

  • ハードなセット力のスタイリング剤をお探しの方
  • ツヤ感のあるスタイリングをしたい方
  • 持続力があるスタイリング剤をお探しの方

hoyu(ホーユー)/ミニーレ ウイウイ デザインジャム10

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ウイウイ
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1905年創業のホーユーは、ヘアカラー剤やヘアケア用品を幅広く展開する日本のメーカーです。

サロン向けに開発されたこちらのジェルは、ヘアスタイルを素早く固めて1日中しっかりとキープしてくれます。

チューブタイプのパッケージなので、旅行や出張先への持ち運びも楽々です。

こんな人におすすめ

  • ハードなセット力のスタイリング剤をお探しの方
  • ベタつかないスタイリング剤をお探しの方
  • 持続力があるスタイリング剤をお探しの方

N.(エヌドット)/シアミルク

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chimoo
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日本のヘアケア用品メーカーナプラが手がけるエヌドットは、天然素材100%で作られたスタイリング剤が人気のヘアブランド。

とろりとリッチな質感をもつシアミルクにも、3種の植物オイルが配合されています。

タオルで水気を取った髪によく馴染ませてからドライヤーで乾かすと、サラサラのまとまりある髪になるので、ロングヘアやストレートヘアにおすすめです。

こんな人におすすめ

  • ソフトなセット力のスタイリング剤をお探しの方
  • ダメージを抑えてまとまりのある髪にしたい方
  • ベタつかないスタイリング剤をお探しの方

NILE(ナイル)/ヘアミルク 洗い流さないトリートメント ミドルダメージ

オーガニック成分と上質な使い心地にこだわったバスアメニティやスキンケア用品を展開するナイルからは、硬い髪にもおすすめのヘアミルクをご紹介。

ココナッツオイルやオリーブ果実など自然由来の成分を贅沢に配合し、とろみのあるミルクが髪をしっとりとまとめてくれます。

ドライヤー前のヘアケア用品としても、ウェット感をプラスするスタイリング剤としても使えるお役立ちアイテムです。

こんな人におすすめ

  • ソフトなセット力のスタイリング剤をお探しの方
  • ダメージを抑えてまとまりのある髪にしたい方
  • 太い髪や硬い髪の方

product(ザ・プロダクト)/ヘアワックス

オーガニックコスメブランド、ザ・プロダクトのベストセラーアイテムといえばこちらのバーム。

シアバターやアロエなど肌にやさしい成分を使用し、唇や手の保湿にも使える低刺激なアイテムです。

少量でよく伸び、ボリュームのある髪も広がらずにまとめてくれるうえ、自然なツヤ感を出すこともできます。

こんな人におすすめ

  • ダメージを抑えてまとまりのある髪にしたい方
  • ツヤ感のあるスタイリングをしたい方
  • 低刺激のスタイリング剤をお探しの方

OCEAN TRICO(オーシャントリコ)/ヘアバーム

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OCEAN TRICO(オーシャントリコ)
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原宿の人気サロンがプロデュースするオーシャントリコからは、ナチュラルなスタイリングが叶うヘアバームが登場。

自然に毛流れや束感をまとめることができるので、初めてスタイリング剤を使う方にもおすすめです。

少量ずつつけることで、清潔感あるウェット感が演出できますよ。

こんな人におすすめ

  • ナチュラルなスタイリングをしたい方
  • ツヤ感のあるスタイリングをしたい方
  • 伸びの良いバームをお探しの方

uno(ウーノ)/スーパーハードスプレー

大人メンズのための、手に入りやすいヘアケアやスキンケア用品を展開するウーノ。

愛用者が多いヘアスプレーは、名前の通り髪型をしっかりと固めるキープ力が魅力です。

湿気でもスタイリングが崩れにくい調湿成分が配合されているので、通勤途中にスタイリングが崩れてしまうという心配もありません。

こんな人におすすめ

  • ハードなセット力のスタイリング剤をお探しの方
  • ベタつかないスタイリング剤をお探しの方
  • 持続力があるスタイリング剤をお探しの方

LIPPS(リップス)/ヘアスプレー

1999年生まれのリップスは、ヘアサロン発のヘアケア用品ブランド。

サロンならではのノウハウを活かして開発されたスプレーは、セット力も持続力も兼ね備えています。

アップルグリーンの香りが長く続くので、整髪料らしい香りが苦手な方にもおすすめです。

こんな人におすすめ

  • ハードなセット力のスタイリング剤をお探しの方
  • 扱いやすいスプレーをお探しの方
  • 持続力があるスタイリング剤をお探しの方

 

あなたのお肌は大丈夫?30代からの老け見え対策を始めよう!

スタイリング剤を使い分けられるオシャレメンズになろう!

王道のワックスからヘアケアを兼ねるミルクやバームまで、スタイリング剤は大きく5つの種類があります。

使い心地やセット力もさまざまなスタイリング剤をヘアスタイルやシーンによって使い分ければ、いつでもカッコ良い髪型のオシャレメンズを目指すことができますよ。

スタイリング剤の種類ごとに、使い心地が良い自分だけの定番アイテムを見つけてみましょう!

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