「今まで洗顔料をあまり使ってこなかったけど、最近肌荒れが気になり出した……。」「スキンケアの正しい手順を知りたい」などのお悩みをお持ちの方も、多いかもしれません。
この記事では、男性が洗顔料を使わないのはNGなのか？初めてのスキンケアで大切なポイントや疑問点などをまとめました。
この機会にスキンケアを始めてみたい方は、ぜひ注目してみてください。
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記事を読む前に！ 老けて見られた経験がある方は読んでみてください。
男性が洗顔料を使わないのはNG？
そもそも、男性が洗顔料を使わないのはNGなのでしょうか？
ここでは男性のスキンケアの必要性について、詳しく解説します。
女性の肌質との違いも紹介するので、参考にしてみてください。
肌を若々しく保つなら男性も「洗顔料」は必要！
肌を若々しく保つなら、男性も「洗顔料」は必要です。
肌の美しさは水分と油分のバランスで決まるため、それが崩れるとニキビ、テカリ、ベタつきなど、さまざまな肌トラブルを引き起こす原因になります。
毎日洗顔することで、余分な皮脂汚れ、ほこりなどを適宜落としつつ、化粧水でしっかり肌を保護できるようになるでしょう。
肌を良い状態に保つためにも、洗顔は大切です。
男性の肌は女性の肌に比べると皮脂量が2倍
男性の肌は、女性の肌に比べると元々の皮脂量が2倍といわれています。
そのため、洗顔料を使わずに水やぬるま湯だけで汚れを落とそうとしても不十分なことも。
皮脂量は、年齢を重ねてもあまり変化しません。
比較的、量が多い状態が続くので、肌をしっかりケアすることが健やかな肌をキープすることに繋がります。
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洗顔料を使わないリスクは？
洗顔の大切さがわかったところで、続いては洗顔料を使わない場合のリスクには一体どんなものがあるのかを見ていきましょう。
洗顔しないことによるデメリットを知ることで、洗顔の重要性を別の角度からあらためて実感できると考えられます。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
肌荒れになりやすくなる
男性が洗顔しないことで起こるリスクのひとつに、「肌荒れ」があります。
普段の生活の中で知らないうちに、肌の表面に花粉や排気ガス、ほこりなど、さまざまな汚れが付着するのをご存知でしょうか？
洗顔しないと、外的な刺激が肌に付着したままになってしまいます。
これにより肌にダメージを与えて、ニキビ、毛穴の黒ずみ、肌の赤みなどのような肌荒れを引き起こしやすくなるので、注意しましょう。
皮脂の過剰分泌によりテカリが目立つ
元々の皮脂量が多い男性は、洗顔を怠ると「皮脂の過剰分泌によりテカリが目立つようになる」恐れがあります。
肌の水分と油分のバランスがとれていると、適度なツヤとハリが出るのが特徴です。
若々しさや清潔感を感じさせるため、接する相手に好印象を与えられるでしょう。
一方テカリは、ベタつきや清潔感に欠ける印象を与えてしまうのが難点です。
ニオイが発生しやすくなる
男性が洗顔料を使わない場合、ニオイが発生しやすくなる恐れがあります。
洗顔しない状態が続くと、毛穴につまった皮脂の酸化により、ニオイが発生してしまうのが難点。
香料の良いスキンケアコスメを使っていても、清潔感が損なわれてしまうため、適度な洗顔は大切です。
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メンズにおすすめの洗顔料の選び方
「洗顔が大切なことはわかったけど、具体的に洗顔料はどうやって選べばいいの？」という疑問が浮かんでくるかもしれません。
ここからは、メンズにおすすめの洗顔料の選び方のポイントを詳しく解説していきます。
アイテムのどこに注目すれば良いのかがわかれば、スムーズに自分に合う品を選べるようになりますよ。
保湿成分が配合されているかどうか
洗顔料を選ぶときに大切なポイントは「保湿成分が配合されているかどうか」です。
基本的には、2種類以上の保湿成分が配合されているものがおすすめ。
セラミド、レチシン、ヒアルロン酸、グリセリンなど、肌にうるおいを与える成分が配合されているかどうか、しっかりチェックしましょう。
テクスチャ・使用感で選ぶ
メンズの洗顔料は、「テクスチャ・使用感」で選ぶのも大切です。
さっぱりとした使い心地が良いのか、しっとりとみずみずしい使用感のものが良いのかによっても、選ぶアイテムは変わってきます。
購入者のレビューを確認したり、実店舗で肌の上にのせたりして試してみると良いでしょう。
気になる肌悩みに効果はあるか？
「気になる肌悩みに効果があるかどうか」も洗顔料を選ぶ上では、意識すべきポイントです。
下記に、肌悩みごとにおすすめの成分をまとめているので、ぜひ成分表と照らし合わせてみてください。
- 【乾燥】 セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、スクワランなど
- 【ニキビ】 イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム、アラントインなど
- 【毛穴づまり・黒ずみ】 クレイ、AHA（アルファヒドロキシ酸）、炭、カオリン、パパインなど
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スキンケア初心者におすすめのメンズ洗顔料5選
選び方のポイントがわかったところで、ここからは具体的なアイテムをいくつかピックアップして紹介していきます。
スキンケア初心者でも使いやすいメンズ洗顔料を厳選しているので、ぜひ参考にしてみてください。
お気に入りのアイテムが見つかりますように！
DCOLLECTION（ディーコレクション）／スキンケア 2点セット
▲おすすめのスキンケア 2点セットはコチラ「DCOLLECTION（ディーコレクション）のスキンケア 2点セット」は、スキンケア初心者の方やズボラさんでも使いやすいアイテムです。
洗顔料は泡の状態で出てくるため、サッと顔全体に広げるだけでスピーディーに洗顔できます。
もっちりとした泡と、さっぱりとした洗い上がりが特徴。
同時に使えるミルクインローションは、化粧水と乳液が1つにまとめられているので、肌にみずみずしさを与えてくれるでしょう。
こんな人におすすめ
- 泡タイプの洗顔料をお探しの方
- 化粧水+乳液を1本にまとめたい方
- 初めてスキンケアする方
NILE（ナイル）／濃密泡洗顔 ホワイトクレイフェイスウォッシュ
「NILE（ナイル）の濃密泡洗顔 ホワイトクレイフェイスウォッシュ」は、きめ細やかな泡が肌の根本からしっかり汚れを落とす優れもの。
植物エキスが配合されており、肌の水分と油分のバランスをしっかり整える効果が期待できます。
合成着色料不使用、ノンパラベンなど、敏感肌の方でも使いやすいのが特徴です。
こんな人におすすめ
- きめ細やかな泡で汚れをしっかり落としたい方
- テカリ、ベタつきなどが気になる方
- ラフランスの香りに癒されたい方
メラノCC／ディープクリア酵素洗顔
「メラノCCのRロートホワイトCW」は、毛穴の奥までしっかりケアできる酵素×ビタミンCが配合された、高機能な洗顔料です。
クレイ配合の吸着泡により毛穴の汚れをしっかり落とし、つるんと透明感のある肌へと導きます。
さっぱりとした柑橘系の香りで、リラックス効果が得られますよ。
こんな人におすすめ
- 肌の汚れをしっかり落としたい方
- つるんとした透明感のある肌を目指したい方
- すっきりとした洗い上がりをお求めの方
SHISEIDO MEN（資生堂メン）／フェイス クレンザー
「SHISEIDO MEN（資生堂メン）のフェイス クレンザー」は、濃密でクリーミーなテクスチャが特徴の洗顔料です。
2024年の上半期ベストヒットコスメ メンズ化粧品部門で2位を獲得した実力派で、最先端の科学技術がギュッと詰まっています。
ニキビの原因やベタつき、毛穴づまりなど、さまざまな肌トラブルにアプローチしてくれるでしょう。
また、シェービングフォームとしても使えるのが嬉しいポイントです。
こんな人におすすめ
- クリーミーなテクスチャをお求めの方
- ニキビ、ベタつき、毛穴づまりなどを防ぎたい方
- シェービングフォームとして使用したい方
BULK HOMME（バルクオム）／THE FACE WASH
「BULK HOMME（バルクオム）のTHE FACE WASH」は、肌に必要なうるおいをしっかり残す選択吸着機能がプラスされた、洗顔料です。
弾力のある濃密な泡のクッションが、肌の汚れをふわっと絡めとります。
洗顔後の肌のつっぱりも軽減しており、みずみずしい使用感です。
こんな人におすすめ
- 弾力のあるモチッとした泡のものがほしい方
- 肌のうるおいをしっかり残したい方
- 適度な洗浄力をお求めの方
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スキンケア初心者注目！洗顔の正しい手順
ここでは、スキンケア初心者注目の「洗顔の正しい手順」を解説します。
「洗顔しているのに肌がきれいにならない！」「本当にこのやり方で合っているの？」という悩みを持つ方もいるかもしれません。
良い洗顔料を使っていても、洗い方が間違っていると正しい効果が得られないことがあります。
ぜひ、しっかりと知識を身に着けて健康な肌を目指してください。
まずは手を清潔にする
洗顔するときは、まず「手を清潔にする」のが大切です。
手には余分な油や汚れ、雑菌などが付着しているため、その状態で洗顔するとかえって肌トラブルを悪化させるリスクがあります。
しっかりと石鹼を泡立てて、細かい部分まで手を洗いましょう。
洗顔料を泡立てて転がすように洗う
洗顔料は、「しっかりと泡立てて転がすように洗う」のがコツです。
洗顔料にぬるま湯を混ぜつつ、空気を含むようにふんわりと泡立てると良いでしょう。
泡で洗うことで肌の摩擦を最小限に抑え、肌荒れを予防する効果が期待できます。
ぬるま湯で丁寧にすすぐ
続いて、洗顔料の泡が肌に残らないように「ぬるま湯」で、すすぐようにしましょう。
洗顔時は、30～35度のぬるま湯を使うのがポイント。
冷たくても熱くても、肌の汚れを落とし過ぎてしまったり刺激を与えてしまったりするためご注意ください。
化粧水や乳液・クリームなどで保湿
洗顔後は、「化粧水や乳液・クリームなどで保湿」するのを忘れないようにしましょう。
洗顔後の肌は、皮脂が洗い流されているため外部からのダメージを受けやすく、乾燥しやすい状態になっています。
化粧水で水分を、乳液やクリームで油分を補い、肌の表面をしっかり保護するのが重要です。
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【Q＆A】「洗顔料を使わない男性」に関するよくある質問にスタイリストがお答え！
ここでは「洗顔料を使わない男性」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。
Q.洗顔は1日に何回すればいい？
基本的に男性の洗顔は1日に2回、朝晩を目安にするのが良いといえます。
1日3回以上の洗顔で皮脂を落とし過ぎてしまうと、かえって肌が乾燥してしまうためご注意ください。
睡眠中は汗や皮脂の分泌量が少ないため、忙しい朝の洗顔はぬるま湯のみでも問題ありません。
Q.洗顔・スキンケアのNG行為は？
洗顔・スキンケアのNG行為は、少量の泡でこすりながら洗ったり、使用済みタオルでゴシゴシ拭いたりするなどが挙げられます。
特に、肌は摩擦に弱いため注意が必要です。
洗顔料の泡は多めにしつつ転がすようにしたり、清潔なタオルでふわっと包み込むように水気を取ったりすると良いでしょう。
Q.保湿のしすぎで起こる肌トラブルは？
洗顔後は、化粧水や乳液などでしっかり保湿するのが大切ですが、保湿しすぎると肌トラブルが起こる恐れがあります。
保湿した直後ではないのに肌がベタつく場合や、毛穴の開き、乾燥などが気になる場合は、スキンケア用品の量を調節してみてください。
季節によっても肌の状態は変化するため、汗をかきやすい夏は化粧水の量を減らし、冬は量を多めにするとバランスがとれます。
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男性も洗顔料を使わないと損！健康な肌を目指そう
男性の肌は、女性に比べると皮脂の分泌量が多く、乾燥しやすいのにベタつきやすいという特性を持っています。
毎日の洗顔習慣を身に着けることで、肌トラブルを発生しにくくしたり、ハリツヤのある健やかな肌へと導く効果が期待できます。
自信を持って外出したい方、好印象を与えたい方は、ぜひ紹介した方法を試してみてください。
DCOLLECTIONスタイリストのひとこと