オールインワンローションには、一体どのような効果があるのか、どのような種類のアイテムがあるのかご存知でしょうか？
耳にしたことはあるけれど、実際に使ったことがないという方も多いかもしれません。
この記事では、メンズの肌を健やかに見せるおすすめのオールインワンローションを紹介します。
メリット・デメリットに加え、失敗しない選び方のコツも解説するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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記事を読む前に！ 老けて見られた経験がある方は読んでみてください。
オールインワンローションとは？
まずは、オールインワンローションとは何かについて、効果やテクスチャなどを詳しく解説していきます。
オールインワンローションの特徴を知ることで、自分の肌に合っているのかどうか確認できますよ。
すでに知っている方も、おさらいの意味でチェックしてみてください。
複数の役割が1本にまとめられているもの
オールインワンローションは化粧水、美容液、乳液、クリーム、マスク、化粧下地など「複数の役割が1本にまとめられている」スキンケアアイテムです。
洗顔後に1本塗るだけで良いため、肌への負担を最小限に抑える効果が期待できます。
初めてスキンケアアイテムを購入するという方や、なるべく時間やお金をかけたくないという方におすすめです。
ローションはさっぱりとしたみずみずしいテクスチャ
オールインワンには、いくつかのテクスチャのものがありますが「ローションタイプ」は特に水分量が多くみずみずしさを感じられるのが特徴です。
ほかにも弾力性が高くねっとりとした使用感の「ジェルタイプ」や、油分が多めでなめらかな「クリームタイプ」などがあります。
さらりとしたテクスチャはコットンに含ませて、とろみのあるテクスチャは手になじませて使うとスムーズですよ。
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オールインワンローションを使うメリットは？
オールインワンローションは、複数の役割が1本にまとめられていますが一体どんなメリットがあるのでしょうか。
ここからは、具体的にオールインワンローションを使うメリットやどんな人におすすめかなどを解説します。
ご自身の状況と照らし合わせながら、オールインワンローションを選ぶかどうか判断してください。
時短に繋がる
オールインワンローションは、1本で複数の役割を担っているため、スキンケアの「時短に繋がる」といえます。
洗顔後に一度のケアで済むため、働き盛りの30代、40代の方や家族を優先したい方、朝の支度時間をできるだけ短縮したい方などにおすすめです。
初めてスキンケアアイテムを使うという方も、複数のアイテムを揃える手間が省けて、導入しやすいでしょう。
肌の摩擦を最小限に抑えられる
オールインワンローションは、肌トラブルの原因となる「摩擦」を最小限に抑えられる効果も期待できます。
複数のアイテムを何度も重ね塗りする必要がないため、肌への負担が少なくなり摩擦によるダメージを受けづらくなるでしょう。
肌のバリア機能をしっかり保ちつつ、保湿する効果が期待できますよ。
コスパが良い
化粧水、乳液、クリームなど、複数のスキンケアアイテムを揃えるとなると1万円を越えてしまうことも。
オールインワンローションなら、1本のみで完結するため「コスパが良い」のがメリットです。
複数のアイテムを集める必要がないため、お財布にやさしいのがうれしいポイント。
ボトルも1本にまとめられているため、収納スペースにも困りづらいのが特徴です。
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オールインワンローションのデメリット
オールインワンローションのメリットがわかった一方、デメリットにはどんなものがあるのか気になった方もいるかもしれません。
ここでは、オールインワンローションのデメリットについて詳しく解説します。
デメリットも踏まえた上でアイテムを選ぶと、より自分の肌に合うものを選択できるようになりますよ。
個別に使用量を調節できない
オールインワンローションは、複数の役割がまとめられているため「個別に使用量を調節できない」のがデメリットです。
肌の状態は、その日のストレスや季節、環境によっても変化します。
しかしオールインワンローションだと、例えば乾燥しやすい冬の時期に化粧水のみ多めにしたり、汗をかきやすい夏に油分を少なめにしたりといった調節ができません。
その日の肌のコンディションに合わせて、使用量を調節したい方は個々のアイテムを揃えるとスムーズです。
特定の肌悩みにアプローチしづらい
オールインワンローションは、「特定の肌悩みにアプローチしづらい」というデメリットもあります。
基本的にオールインワンローションは、化粧水、美容液、乳液などがすべて均一に入っているため、ニキビや黒ずみなどの肌トラブルがある方は、効果を実感しにくい可能性も。
すでに肌トラブルが発生している場合は、それに特化したケア用品を使うとより高い効果を感じられるでしょう。
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失敗しないオールインワンローションの選び方
オールインワンローションの特徴、メリット・デメリットなどがわかったところで、具体的にアイテムを選んでみたいと思うかもしれませんね。
ここからは、失敗しないオールインワンローションの選び方を紹介します。
ちょっとしたコツを掴むと、アイテム選びがスムーズになるためぜひ参考にしてみてください。
1本で何役を担っているか？
ひと口にオールインワンローションといっても、アイテムによって「1本で何役を担っているか」が変化します。
そのため、自分のカバーしたい機能が含まれているかどうかを、あらかじめチェックしておくと安心です。
化粧水、美容液、乳液、クリームなどが一般的ですが、ほかにもマスク、美白、シェービングケア、日焼け止め、化粧下地など、さまざまな種類の役割があります。
一方、化粧水と乳液のみといったシンプルな効果のものもあるため、お手持ちのスキンケアアイテムと照らし合わせながら選ぶと良いでしょう。
肌タイプに合わせて選ぶ
オールインワンローションは、「肌タイプに合わせて選ぶ」のも大切です。
例えば、敏感肌の方は「低刺激、アルコールフリー、アレルギーテスト済み」などと表記されているものがおすすめ。
乾燥肌の方は油分が多めで保湿力の高いものを、脂性肌の方はさっぱりとした使用感でベタつきにくいものを選ぶと良いでしょう。
混合肌の方は、水分と油分をバランス良く補えるものだとベターです。
必要な保湿成分が配合されているかどうか
必要な「保湿成分が配合されているかどうか」も、アイテムを選ぶときに大切なポイントになります。
一般的には、下記のような保湿成分が配合されているものがおすすめです。
- ヒアルロン酸
- セラミド
- コラーゲン
うるおいの保水力を高めたい方は、下記のようなオイル成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう。
- ホホバ種子油
- コメヌカ油
- アルガニアスピノサ核油
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メンズにおすすめのオールインワンローション5選
選び方のポイントを踏まえた上で、ここからは具体的な商品を見比べていきましょう。
メンズにおすすめのオールインワンローションをいくつかピックアップしたので、お好みのものを探してみてください。
それぞれの特徴やどんな人におすすめかを解説します。
DCOLLECTION（ディーコレクション）／ALIVE オールインワンローション
▲ALIVE オールインワンローションはコチラDCOLLECTION（ディーコレクション）の「ALIVE オールインワンローション」は、メンズが特に気になる5つの肌悩みのテカリ・小ジワ・乾燥・くすみ・大人ニキビにアプローチできるのが特徴です。
有効成分配合で、肌にしっかりうるおいとハリツヤを与える効果が期待できます。
敏感肌の方でも使いやすい、マイルドな使用感です。
こんな人におすすめ
- 年齢による肌トラブルが気になり始めた方
- 乾燥肌・敏感肌の方
- 肌なじみの良さを重視する方
NILE（ナイル）／オールインワンローション
NILE（ナイル）の「オールインワンローション」は、ラフランスの香りでリラックス効果も得られる魅力的なアイテム。
セラミド3種やヒアルロン酸など、保湿成分がたっぷり15％ほど配合されているため、肌にうるおいをしっかり与えられるでしょう。
ベタつきにくい使用感で、健やかな肌を目指せます。
こんな人におすすめ
- 保湿力の高さを重視する方
- ベタつきにくい使用感をお求めの方
- 香り付きで癒されたい方
GATSBY（ギャツビー）／EXパーフェクトローション
GATSBY（ギャツビー）の「EXパーフェクトローション」は、化粧水・乳液・美容液の3つの役割を持つアイテムです。
肌にしっかりうるおいを与えつつも、なじみやすくベタつかないテクスチャが魅力的。
キメの整った美しい肌へと導いてくれるでしょう。
こんな人におすすめ
- 化粧水・乳液・美容液の3つをまとめたい方
- みずみずしい肌を目指したい方
- ベタつきにくいものが良い方
ADOMEN（アドメン）／オールインワン化粧水
ADOMEN（アドメン）の「オールインワン化粧水」は、乾燥やテカリが気になる方におすすめのオールインワンアイテムです。
高保湿でありながらもベタつきにくく、さらさらとした好印象な肌へと導く効果が期待できます。
アルコール、鉱物油、紫外線吸収剤、合成色素、シリコン、石油系界面活性剤は不使用なのもうれしいポイントです。
こんな人におすすめ
- 乾燥やテカリが気になる方
- 肌にやさしいアイテムをお探しの方
- さらりとした使用感をお求めの方
KHAKI（カーキ）／デイケアエッセンスインローション
KHAKI（カーキ）の「デイケアエッセンスインローション」は有効成分に加え、硬化ヒマシ油、クワエキスなどのオイル成分もたっぷり配合されたアイテムです。
基本的な保湿力に加え、紫外線によるシミ（※）予防や、肌荒れ、ニキビ、シェービングケアなどに役立てられるのも特徴。
クリアで美しい肌へと導いてくれるでしょう。
※シミ…メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
こんな人におすすめ
- 紫外線・シェービングケアなどの効果をお求めの方
- 低刺激性のアイテムがほしい方
- とろみのあるテクスチャが好きな方
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【Q＆A】「オールインワン メンズ ローション」に関するよくある質問にスタイリストがお答え！
ここでは「オールインワン メンズ ローション」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。
Q.オールインワンローションは女性用と男性用で違いはある？
オールインワンローションは、女性用と男性用ではわずかに配合されている成分に違いがあります。
男性の肌は女性に比べると皮脂の分泌量が多いため、オールインワンローションも水分が多めでさっぱりとした仕上がりのものが多いでしょう。
とはいえ、保湿を目的とすることには変わりないため、男性が女性用のオールインワンローションを使用しても問題はありません。
Q.オールインワンローションは朝晩のどちらで使用できる？
オールインワンローションは、基本的に朝・夜のどちらで使用しても問題ありません。
ただ、朝と夜ではわずかに使用目的が異なります。
朝に使うと、肌を乾燥や紫外線から守る効果が。
一方、夜は日中の紫外線やエアコンやほこり、外部からの刺激によるダメージを修復し、肌を休ませる役割を持っています。
Q.オールインワンローションを使い過ぎるとどうなる？
オールインワンローションの使用量が多すぎると、肌がベタつきやすくなったり、毛穴づまりが気になったり、ニキビが発生しやすくなったりといった肌トラブルに繋がります。
保湿のしすぎは、かえって肌のバリア機能を低下させてしまう恐れも。
それぞれの製品パッケージに記載されている、適切な使用量を守って使うようにしましょう。
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オールインワンローションは初めてのスキンケアにぴったり！
オールインワンローションは、複数の役割を1本で担う万能なスキンケアアイテムです。
初めてスキンケアする方でも気軽に使いやすく、コスパや時短に繋がるのがメリットといえます。
個別の肌トラブルに細かく対応する能力がないのがデメリットですが、バランス良く健やかな肌へと導いてくれるでしょう。
気になるアイテムを見つけた方は、ぜひ実際に手に取って効果を実感してみてくださいね。
DCOLLECTIONスタイリストのひとこと