「20代の頃よりも肌にハリがなくなった気がする……」「最近、肌が乾燥しやすくなった」というお悩みをお持ちの方はいますか?
そんな方に向けて、エイジングケア(※)に効果の高い乳液をいくつかピックアップしました。
エイジングケアとは何か、そして乳液の役割や選び方などを解説するのでぜひ参考にしてみてください。
※エイジングケア…年齢に応じたお手入れのこと
ALIVE HOMME(アライブオム)
会員数34万人*のメンズファッションブランド「DCOLLECTION」から生まれたメンズ化粧品ブランド。「肌が輝きオシャレがもっと楽しくなる」をコンセプトに、大人の男性が服だけじゃなく、肌や髪などトータルでオシャレを楽しめるよう製品やサービスを通してサポートしている。
Instagram:@alive_homme
*2024/2/15時点
DCOLLECTION / ALIVE HOMME
代表:伊藤
メンズファッションブランド「DCOLLECTION」代表。
様々な服やサービスにより、大人の男性のオシャレをサポートしていく中で、自身も年齢と共に肌に悩みを感じるように。
服だけじゃなく、肌・髪などトータルでオシャレを楽しんでほしいという想いから、自らの経験をもとにメンズ化粧品ブランド「ALIVE HOMME」を立ち上げ、大人の男性のためのスキンケア製品の開発、販売を行っている。
【評価☆4.6!】男性の肌悩みに特化したエイジングケアセット
こんな悩みありませんか?
「肌が乾燥してガザガザしている」
「鼻やおでこのテカリが気になる」
「毛穴汚れや肌トラブルに悩んでいる」
男性の肌は「皮脂分泌量が女性の2~3倍も多く」、「水分保有量が女性の半分程度」と実は女性よりもデリケート。スキンケアをしていないと、肌トラブルにつながりやすいんです。
でも大丈夫。
そんな男性におすすめなスキンケアがこの「ALIVE エイジングケアセット」。
なぜなら
若いころより肌のハリが失われ、乾燥やテカリに悩みつつも肌が弱くヒリヒリと荒れてしまい、スキンケアが続けられなかった私自身が開発者となって、徹底的にこだわり抜いた製品だからです。
そんなALIVE エイジングケアセットの
利用者の声や詳細が気になる方は・・・
エイジングケアとは?対策方法も解説
まずはエイジングケア(※)とは何かについて、詳しく見ていきましょう。
エイジングケアの知識を身に着けることで、この後に紹介する乳液もスムーズに選べるようになりますよ。
加齢による肌悩みの対策方法も合わせて解説するので、要チェックです。
※エイジングケア…年齢に応じたお手入れのこと
年齢に応じたお手入れのこと
エイジングケア(※)とは、年齢に応じたお手入れやスキンケアのことです。
特に20代後半~30代頃に肌の代謝が落ち、乾燥しやすくなったり、くすみが気になり始めたりとサインが出始めます。
エイジングケアの中でも特に大切なのが「保湿」と「紫外線対策」です。
肌悩みが出始めたタイミングで、エイジングケアに特化した化粧水や美容液、乳液などに切り替えるのがおすすめですよ。
※エイジングケア…年齢に応じたお手入れのこと
スキンケアにおける乳液の効果とは?
スキンケアにおける乳液の効果とは、一体どんなものかご存知でしょうか?
「化粧水との違い」や「肌にどんな効果をもたらすのか?」など、さまざまな疑問が浮かぶかもしれません。
ここでは、乳液の持つ役割について詳しく解説していきます。
乳液は「水分を逃がさない」役割を持つ
乳液は、化粧水で補った水分を逃がさないように、肌に蓋をする役割を持っています。
肌の健康状態は、水分と油分のバランスで決まるため、化粧水で水分を、乳液で油分を補うのが一般的です。
乳液は水分と油分がバランス良く配合されているため、化粧水だけでは不足しがちな乾燥部分にしっかりアプローチできます。
乳液とクリームの違いは?
乳液とクリームの違いは、「油分の量」と「テクスチャ」にあります。
油分の量はクリームの方が多く、「乳液<クリーム」の順です。
どちらも化粧水の水分を守る役割を持っていますが、乳液は軽くてみずみずしく、クリームはこっくりとした濃密なテクスチャとなっています。
乳液とクリームは併用できますが、つけすぎるとニキビやテカリの原因になるためご注意ください。
エイジングケア効果の高い乳液の選び方
ここからは、エイジングケア(※)効果の高い乳液の選び方を紹介します。
アイテムを選ぶときのチェックポイントがわかることで、自分の肌に合うものが見つかりやすくなるでしょう。
どんな点に注目したら良いのか、ぜひ参考にしてください。
※エイジングケア…年齢に応じたお手入れのこと
肌質に合わせて選ぶ
乳液は、ご自身の肌質に合わせて選ぶのがおすすめです。
エイジングケア(※)において、保湿は重要なことですが、乳液を塗りすぎるとかえって肌トラブルが起こりやすくなるリスクもあります。
そのため、ご自身の肌タイプに合うアイテムを選択するのが大切です。
※エイジングケア…年齢に応じたお手入れのこと
- 乾燥肌:高保湿タイプ(ヒアルロン酸・グリセリン)
- 脂性肌:ジェル・ローションタイプ(ビタミンC誘導体・ハマメリスエキス・ノバラエキス)
- 敏感肌:アルコールフリー・低刺激性のもの
- 混合肌:乾燥肌・脂性肌のアイテムを部位別に使い分ける
テクスチャ・使用感をチェック
乳液を選ぶときは、好みの「テクスチャ・使用感」かどうかをチェックするのも大切です。
基本的にさっぱり系のテクスチャが好きな方は水分の多いものを、とろみのあるテクスチャが好きな方は油分の多いものを選んでください。
ベタつきにくさも大切なポイントなので、テスターを使う際には少し時間を置いた後の肌質にも注目してみましょう。
年代別の肌悩みにアプローチできるものを選択
乳液を選ぶときは、年代別の肌悩みにアプローチできるものを選択することも大切です。
特に肌質がガクンと変わる30代は、これまで使用していたスキンケア用品が肌に合わなくなることも。
乾燥が気になる方は、保湿力の高い「セラミド」「ヒアルロン酸」「アミノ酸」などが配合されているものを選びましょう。
また、肌のハリをアップさせたい方は「レチノール」や「ナイアシンアミド」がおすすめです。
くすみが気になる40代・50代は、美白効果が期待できる乳液を使用しても良いでしょう。
メンズにおすすめのエイジングケア乳液7選
乳液を選ぶときのポイントを押さえたところで、具体的なアイテムを探してみたくなった方もいるのではないでしょうか?
ここからは、メンズにおすすめのエイジングケア乳液を紹介します。
どんな人におすすめかも合わせて解説するので、ぜひチェックしてみてください。
DCOLLECTION(ディーコレクション)/ALIVE オールインワンローション
DCOLLECTION(ディーコレクション)の「ALIVE オールインワンローション」は、1本で化粧水と乳液の役割を担う優れモノです。
しっとりと肌を保湿しつつもさっぱりとベタつきにくい使用感で、毎日使い続けやすいのが魅力。
ハリ・ツヤのある肌を目指したい方や、肌のつっぱりが気になり始めた方におすすめです。
こんな人におすすめ
- 化粧水と乳液を1本にまとめたい方
- 時短ケアしたい方
- ハリ・ツヤのある肌を目指したい方
DCOLLECTION(ディーコレクション)/D ミルクインローション
DCOLLECTION(ディーコレクション)の「D ミルクインローション」は、乾燥肌の方におすすめのふっくらと濃密なスキンケアアイテムです。
押すだけのポンプ式なので適量を出しやすく、最後まで無駄なくお使いいただけます。
とろみのあるテクスチャで、肌にしっかりうるおいを与えられますよ。
こんな人におすすめ
- 化粧水と乳液を1本にまとめたい方
- とろみのあるテクスチャが好きな方
- みずみずしくキメの整った肌を目指したい方
FANCL(ファンケル)/エンリッチプラス 乳液 II しっとり
FANCL(ファンケル)の「エンリッチプラス 乳液 II しっとり」は、肌のハリがアップする効果が期待できる有効成分がたっぷり入ったひと品。
コラーゲンが配合されているため、弾力のあるもちもち肌へと導いてくれるでしょう。
シソから抽出した独自原料「シソ葉エキス」も配合されており、肌を外部の刺激から守ります。
こんな人におすすめ
- ハリのある肌を手に入れたい方
- もちもちとした弾力のある肌を目指したい方
- しっとりとしたテクスチャがお好みの方
NIVEA MEN(ニベアメン)/アクティブエイジバーム
NIVEA MEN(ニベアメン)の「アクティブエイジバーム」は、年齢によるハリ・ツヤの低下や、シミ、そばかすを防げるアイテムです。
ノンアルコールタイプなので、マイルドな使い心地で敏感肌の方でもヒリつきにくいでしょう。
シェービング後のお手入れにもお使いいただけます。
こんな人におすすめ
- シミ(※)、そばかすなどが気になる方
- 低刺激性のものがほしい方
- シェービングケアアイテムをお探しの方
※シミ…メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
uno(ウーノ)/スキンバリアエマルジョン f
uno(ウーノ)の「スキンバリアエマルジョン f」は、男性の肌にスッとなじむ、さっぱりとしたテクスチャが魅力的。
オイルコントロールパウダーが入っているため、テカリを防ぐ効果も期待できます。
小シワ、乾燥、シミ(※)、そばかすなどが気になる方におすすめです。
こんな人におすすめ
- テカリにくい乳液をお探しの方
- 小シワ、乾燥、シミ(※)、そばかすなどが気になる方
- 肌なじみの良さを重視する方
※シミ…メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐ
POLA(ポーラ)/B.A ミルク フォーム
POLA(ポーラ)の「B.A ミルク フォーム」は、乳液と美容液がひとつにまとめられたアイテムです。
なめらかで引き締まった肌を目指したい方におすすめで、ミルクのような上品な使い心地を感じられます。
シプレフローラル調にハーバルを効かせた香りは、リラックス効果が高いでしょう。
こんな人におすすめ
- 乳液と美容液を1本にまとめたい方
- なめらかで引き締まった肌になりたい方
- リラックス効果の高い香り付きのものがほしい方
SHISEIDO MEN(資生堂メン)/モイスチャライザー EG
SHISEIDO MEN(資生堂メン)の「モイスチャライザー EG」は、乾燥による小ジワを目立ちにくくする効果が期待できるアイテムです。
さらりとしたテクスチャなので肌なじみが良く、素早く浸透(※)します。
シトラスウッディのさわやかな香りは、気分を高めてくれるでしょう。
※浸透…角質層まで
こんな人におすすめ
- 乾燥による小ジワにアプローチしたい方
- さらりとしたテクスチャをお求めの方
- 肌荒れを予防したい方
乳液の正しい使い方
せっかく良いアイテムを選べても、正しい使い方がわからなければ効果を実感できませんよね。
ここからは、乳液の正しい使い方について丁寧に解説していきます。
手順ごとにポイントをまとめているので、日頃のスキンケア習慣と比較しながら読み進めてみてください。
洗顔、保湿の後1~2分ほど時間を置く
乳液は、「洗顔・クレンジング→化粧水→乳液・クリーム」の順に使用するのが一般的です。
化粧水を塗った後、1~2分ほど置いてから使用するのがポイント。
少し時間を置くことで、化粧水の美容成分が肌全体にしっかりなじんだ状態になるため、乳液の効果を最大限発揮できるようになります。
10円玉程度の大きさを手に取る
乳液の量は、多くても少なくても効果が得られないため「10円玉程度の大きさ」を意識しましょう。
製品パッケージに、メーカーの推奨量が記載されている場合はそれに従います。
少なすぎると摩擦による肌ダメージ、多すぎると油分によるテカリやベタつきが気になりやすくなるためご注意ください。
おでこ・両頬・鼻・あごに点置きする
乳液が人肌ほどに温まったら、「おでこ・両頬・鼻・あご」に点置きします。
顔全体にムラなく均一に塗るためにも、点置きは大切です。
おでこや鼻は皮脂の分泌量が多く、ベタつきやすいためつけすぎには特に注意しましょう。
内側から外側に向かって顔全体に伸ばす
5つのパーツに点置きした乳液は、内側から外側に向かって顔全体に伸ばしていきます。
このとき、顔の中心から大きく円を描くように伸ばすと、全体にバランス良く行きわたりますよ。
あまりゴシゴシと強くこすらずに、摩擦を最小限に抑えながらやさしく肌になじませましょう。
乾燥が気になるパーツは重ねづけがおすすめ
乾燥が気になるパーツ(目元・口元)には、乳液の重ねづけがおすすめです。
特に目元・口元は皮膚が薄くて乾燥しやすいため、加齢と共にシワが目立ちやすくなる部位でもあります。
個人差はありますが、顔の下半分や顎まわりのUゾーンが乾燥する場合もあるので、肌の状態をチェックしながら塗りましょう。
ハンドプレスでなじませる
最後にハンドプレスでなじませて、うるおいをしっかり閉じ込めます。
体温をじっくりと肌に伝えるイメージで、両頬を包み込むように手を当てるのがコツです。
このとき、強い力でプレスしてしまうと肌に負担がかかってしまうため気を付けてください。
【Q&A】「エイジングケア メンズ 乳液」に関するよくある質問にスタイリストがお答え!
ここでは「エイジングケア メンズ 乳液」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。
Q.そもそもメンズに乳液は必要?
メンズのスキンケアにも、乳液は必要です。
男性の肌は、女性の肌に比べると保水力が低く、テカリやすいのに乾燥しやすいという特徴を持っています。
そのため、一見皮脂の量が多いように見える肌でも、乾燥しているケースも多いのです。
乳液を使わないと、肌がうるおいを補うために皮脂を過剰に分泌してしまうリスクがあるため、適切に乳液を使用しましょう。
Q.乳液の使用頻度はどれくらい?
乳液の使用頻度は、一般的な洗顔や化粧水の回数と同じ「1日2回、朝晩」のペースがおすすめです。
朝は日中の紫外線や外的刺激から守る役割が、夜は1日の肌ダメージを修復する役割があります。
「忙しい朝に中々ケアするのが難しい……」という方は、日焼け止めと乳液が1本にまとめられた、UVケアタイプの乳液を使用してみるのも良いかもしれません。
Q.乳液をつけすぎているサインは?
乳液をつけすぎている場合は、おでこから鼻筋にかけてのTゾーンがテカリやすくなったり、ニキビや毛穴づまりが発生しやすくなったりします。
これらのサインが出た場合は、乳液の使い方が適切でない可能性があるでしょう。
乳液を塗る際に肌をゴシゴシ擦っていないか、適量かどうか、自分の肌に合うアイテムかどうかなどを、見直してみると良いかもしれません。
メンズのエイジングケアは乳液でうるおいを守ることから始めよう!
エイジングケア(※)には、さまざまな方法がありますが、中でも乳液を使う保湿は重要です。
乳液でしっかり水分を閉じ込めることで、肌のハリツヤ不足を防ぐ効果が期待できます。
正しい使い方を身に着けることで、乳液の効果を実感しやすくなるでしょう。
加齢による肌悩みが増えてお困りの方は、しっかり乳液を活用するところから始めてみませんか?
※エイジングケア…年齢に応じたお手入れのこと