普段からヒゲの処理をしているメンズは、「シェービング後は肌がヒリヒリしやすい」「カミソリ負けがツライ…」という悩みを抱えていませんか？
それ、シェービングの正しいやり方を実践すれば解消できるかもしれません。
とは言え、正しいシェービングの方法がわからない方も少なくないと思うので、今回は、シェービングの正しいやり方と、おすすめのアイテムを紹介します。
ヒゲの処理に困っているメンズは、ぜひチェックしてみてください。
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記事を読む前に！ 老けて見られた経験がある方は読んでみてください。
シェービングをするときの基本
まずはシェービングをするときの事前準備や、基本の知識をおさらいしましょう。
知っていた方も、知らなかった方も、いずれにせよ次のシェービング時から実践してくださいね。
シェービング前に洗顔で肌を清潔に
シェービングを行う前は、必ず洗顔をして肌を清潔にする必要があります。
なぜなら、カミソリを使ってヒゲを剃るときに皮膚を傷つけてしまった場合、肌自体が清潔じゃないとトラブルの原因になりかねないから。
また、雑菌がたくさんついた肌をカミソリで剃っていくと、カミソリを通して雑菌を塗り広げることになりかねないので、必ずシェービング前に肌を清潔にしましょう。
洗顔時は、たっぷりの泡で肌を優しく丁寧に洗ってください。
シェービング後は乾燥しやすいので、ヒゲ剃りの前は保湿成分が入った洗顔料を使うのがおすすめです。
肌を温めて柔らかくする
シェービングのときは、肌を温めて柔らかくしてあげることで、カミソリによるダメージを軽減できます。
肌へのダメージ軽減だけではなく、温めるだけでヒゲを剃りやすい状態にできるので、剃り残しの軽減効果もあるんです！
蒸しタオルを数秒間肌に当てて温めるのが理想ですが、時間がない方や面倒な方は、洗顔後に少し温かいお湯で顔をすすいであげるだけでもOK。
シェービングフォームは必須
シェービングをするときは、シェービングフォームを必ず使用しましょう。
シェービングフォームは、肌への摩擦を軽減するほか、肌を保護する役割もあります。
そのため、薄く塗るのではなく、たっぷりと塗布するのが重要です。
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シェービングの際に使うアイテムは？
次にシェービングに使用する基本のアイテム紹介と、それぞれの選び方のポイントを解説します。
今使っているものが古くなってきた方や、持っていないものがある方は、選び方を参考にアイテムを揃えてくださいね。
カミソリ
シェービングに使うカミソリは、さまざまな種類があるので、自分に合ったものを選びましょう。
ヒゲが広範囲の方はT字カミソリ、細かく処理をしたい方はL字カミソリを使うのがおすすめです。
どちらも持っておくと、部位や生え方によって使い分けができるでしょう。
また、ヒゲが濃くてすぐに伸びてきてしまう方は、電動シェーバーを選ぶのもおすすめです。
シェービングフォーム
シェービングフォームは、前述のとおりヒゲを剃る際に肌を保護してくれる重要なアイテム。
どのタイプのカミソリを使用する場合も、必ずシェービングフォームを使うことをおすすめします。
シェービングフォームには、泡で出てくるタイプと、ジェル状のタイプがあります。
泡で出てくるタイプはそのまま肌に塗布できて時短になるので、毎日ヒゲを剃る方で少しでも手軽にシェービングしたい方におすすめ。
ジェルタイプは、肌への密着度が高いので深剃りしやすいというメリットがあります。
深剃りしたい方や、時間をかけて丁寧にヒゲを剃りたい方は、ジェルタイプのシェービングフォームを選ぶと良いでしょう。
アフターシェーブローション
アフターシェーブローションとは、シェービング後の肌を保湿するためのアイテムです。
しっかりと保湿してあげることで、カミソリ負けをはじめとしたシェービング後の肌トラブルを予防しやすくなります。
ぜひ今後のシェービングルーティーンに、アフターシェーブローションを加えてみてください。
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シェービングの正しいやり方は？
ここからはシェービングの正しいやり方と、気をつけておきたいポイントをチェックします。
ここで紹介することを頭に入れておくだけでも、シェービング時のトラブルを回避しやすくなりますよ。
毛流れに沿って剃る
ヒゲを剃るときは適当にカミソリを動かすのではなく、毛流れを意識しながら行う必要があります。
肌を傷つけないために、毛が生えている方向と同じ流れで剃りましょう。
基本的に、鼻下・フェイスライン・顎は、上から下へ剃っていけば、毛流れに合わせてシェービングできます。
指で肌を引っ張りながら剃る
毛流れに沿ってシェービングをしたあとに、まだ気になる部分があるときは、肌を引っ張って伸ばしながら剃りましょう。
鼻下や鼻の近く、顎の曲線部分など、細かい部位の毛を剃るときは、無理矢理カミソリを動かすのではなく、肌を引っ張りながらやさしく剃っていくことで、肌を傷つけるリスクを軽減できます。
キレイな鏡の前で、剃る部分を確認しながらシェービングしてくださいね。
シェービング後の保湿が最も大切！
ヒゲを剃ったあとは、しっかりと保湿をすることが何よりも大切です。
普通の化粧水と乳液を使ってのケアでも大丈夫ですが、より肌を労わってあげたいという方は、先ほども紹介したアフターシェーブローションを使用してみてください。
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シェービングにおすすめのアイテム7選
シェービングの基本をマスターしたところで、ここからはおすすめのアイテムを紹介します。
保湿で使いたいアフターシェーブローションや、シェービングフォーム、カミソリなどたっぷりと紹介していくので、ぜひ自分に合うものを見つけてみてください。
DCOLLECTION（ディーコレクション）／オールインワンローション
まずは「DCOLLECTION（ディーコレクション）」の人気アイテム「オールインワンローション」をご紹介します。
こちらのアイテムは、1本4役のオールインワンアイテムで、化粧水・美容液・乳液のみならず、ヒゲを剃ったあとに使用するアフターシェーブローションの役割も担ってくれます。
スキンケアの工程を少しでも減らして負担を軽減したい方や、清潔感のある肌を保ちたい方にぴったりなアイテムです。
スキンケア初心者の方も使いやすいアイテムですので、ぜひお試しください。
こんな人におすすめ
スキンケア初心者の方
アフターシェーブローションと化粧水など多アイテムの使用が面倒な方
肌の清潔感を手軽に保ちたい方
Schick（シック）／キワミ コンボパック
「Schick（シック）」の最高峰モデルである「極（キワミ）」シリーズ。
こちらの「キワミ コンボパック」は、ホルダー（本体）と替え刃がセットになった商品です。
なめらかな剃り心地が特徴のアイテムで、その秘密は薄い刃の本体にあります。
刃はカーボンやクロムによる多層コーティングがほどこされているので、薄くても強度があり、モチも良い！
スムーサー付きで肌にもフィットさせやすく、しっかりと深剃りができるおすすめのアイテムです。
こんな人におすすめ
剃り心地が良いカミソリがほしい方
刃の耐久性が高いものが良い方
しっかりと深剃りしたい方
Gillette（ジレット）／プロシールド 電動 フレックスボール搭載
「Gillette（ジレット）」からは、「プロシールド 電動 フレックスボール搭載」をピックアップ。
微小に振動しながらヒゲを剃るタイプのカミソリで、摩擦を軽減しながらも、肌に沿ってしっかりと剃ることができます。
さらに刃の前後にはジェルスムーサーが付いていて、ダブルで肌を守ってくれます。
忙しい朝や時間のないときにも、サッとキレイにヒゲを剃れるでしょう。
こんな人におすすめ
振動する電動タイプのカミソリがほしい方
深剃りしやすいアイテムがほしい方
ヒゲのケアを少しでも時短したい方
NIVEA MEN（ニベアメン）／リッチシェービングフォーム
シェービングフォームなら「NIVEA MEN（ニベアメン）」の「リッチシェービングフォーム」がおすすめ。
こちらのアイテムを使えば、リッチな濃厚泡で肌を守りながら、しっかりと深剃りができます。
シェービング後もうるおいのある状態を保ち、しっとりと保湿してくれる効果も。
乾燥が気になりやすい方や、肌をしっかり守れるシェービングフォームがほしい方は、ぜひ試してみてください。
こんな人におすすめ
乾燥肌の方やヒゲ剃り後の乾燥が気になりやすい方
濃厚泡のシェービングフォームがほしい方
お手頃価格なアイテムが良い方
GATSBY（ギャツビー）／シェービングフォーム
スキンケアアイテムに爽快感を求める方は、「GATSBY（ギャツビー）」の「シェービングフォーム」がおすすめ。
爽やかなフレッシュシトラスの香りのシェービングフォームで、使ったあとは爽快感があります。
ヒゲ剃り時には、クリーミーな泡がヒゲの細かい部分にまで密着するので、肌への負担を軽減しながらシェービングを可能に。
同シリーズにジェルタイプの電動シェーバー専用アイテムもあるので、電動シェーバー派の方はそちらもチェックしてみてください。
こんな人におすすめ
爽やかな使い心地が良い方
シトラス系の香りが好きな方
クリーミーな泡を求める方
LUCIDO（ルシード）／薬用スキンローションN
「LUCIDO（ルシード）」の「薬用スキンローションN」は、シェービング後の肌を優しくケアする、医薬部外品のアフターシェーブローション。
ヒゲ剃りをしたあとのヒリヒリ感を防ぎつつ、すっきりとした清涼感を与えるアイテムです。
こちらで肌を保護したあとは、同メーカーの「乾燥防止ローション」を使ってダブルケアしてあげると、よりリッチな肌にうるおいを与えられるでしょう。
こんな人におすすめ
シェービング後のヒリヒリ感が気になる方
使用後は清涼感がほしい方
殺菌・抗炎症成分配合のアイテムがほしい方
NULL（ヌル）／アフターシェーブローション
「NULL（ヌル）」のメンズ専用「アフターシェーブローション」は、顔だけでなく体にも使えるのが特徴！
腕や脚などの体毛もケアしたい方や、日ごろからシェービングしている方は、ぜひこちらのアイテムをチェックしてみてください。
シェービング後の肌にしっかりとうるおいを与え、さらに引き締め効果も発揮します。
スタイリッシュなメンズライクデザインなので、出張や旅行で持ち運んでも恥ずかしくありません。
こんな人におすすめ
体毛のシェービング後のケアもしたい方
引き締め効果のあるアフターシェーブローションがほしい方
スタイリッシュなデザインのボトルが良い方
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【Q＆A】メンズ シェービング やり方に関するよくある質問にスタイリストがお答え！
ここでは「メンズ シェービング やり方」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。
Q.どれくらいの頻度でシェービングをすれば良いの？
シェービングの頻度は、ヒゲの濃さによって異なりますが、理想は3週間に1回程度です。
あまり頻繁に顔にカミソリを当てると、肌へのダメージが蓄積してしまう可能性があります。
肌トラブルを予防するためにも、できる限りシェービングは最小限の回数で行うようにしましょう。
しかし、ヒゲが濃い方は毎日剃らなければいけないという方もいると思いますので、そのような場合は、肌への負担が軽減できる電動シェーバーなどを使用するようにしましょう。
Q.ヒゲを剃りすぎると濃くなるのは本当？
よく、毛を剃りすぎると濃くなると言われますが、実際にはそのような医学的根拠はありません。
濃くなるわけではありませんが、ヒゲが濃く見えるようになることはあります。
これは、シェービングしたときにヒゲの断面部分が剃る前に比べて大きくなり、太く見えることが原因です。
何度シェービングをしても、実際に毛が濃くなることはありませんが、肌負担も考えつつ、適切な頻度で剃るように心がけましょう。
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正しいシェービング方法でキレイな肌を目指そう！
顔のヒゲや産毛は、放置してしまうと不潔な印象をもたれるため、適切に処理することが大切です。
しかし、シェービングは正しいやり方で行わないと、肌を傷付けたり肌トラブルの原因になったりします。
反対に、シェービングを正しく行っていれば、肌トラブルのない、キレイな清潔肌を保ちやすくなるでしょう。
したがって、必ず今回紹介したポイントや、正しいシェービングの方法を意識するように心がけてみてくださいね。
DCOLLECTIONスタイリストのひとこと
もともとメンズの肌は、乾燥しやすくてテカりやすいという特徴があります。
そこにカミソリによるダメージが加わると、より肌トラブルを引き起こしやすくなるので、しっかり正しいシェービングのやり方を意識するようにしましょう！