クレンジングと洗顔料の違いは、一体何かご存知でしょうか?
「具体的に何が違うのかよくわからない……」「どのように使い分ければいいの?」など、いくつか疑問が浮かんでくるかもしれません。
この記事では、クレンジングと洗顔料の違いや、効果的なスキンケアのポイントを詳しく解説していきます。
日々のスキンケアの効果を高めたい方に、おすすめです。

ALIVE HOMME(アライブオム)
会員数34万人*のメンズファッションブランド「DCOLLECTION」から生まれたメンズ化粧品ブランド。「肌が輝きオシャレがもっと楽しくなる」をコンセプトに、大人の男性が服だけじゃなく、肌や髪などトータルでオシャレを楽しめるよう製品やサービスを通してサポートしている。
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DCOLLECTION / ALIVE HOMME
代表:伊藤
メンズファッションブランド「DCOLLECTION」代表。
様々な服やサービスにより、大人の男性のオシャレをサポートしていく中で、自身も年齢と共に肌に悩みを感じるように。
服だけじゃなく、肌・髪などトータルでオシャレを楽しんでほしいという想いから、自らの経験をもとにメンズ化粧品ブランド「ALIVE HOMME」を立ち上げ、大人の男性のためのスキンケア製品の開発、販売を行っている。
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クレンジングと洗顔料の違いは?

まずは、クレンジングと洗顔料の違いについて解説していきます。
それぞれの特徴を知ることで、自分に合うスキンケア用品を選べるようになるでしょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
落とせる汚れの種類が異なる

クレンジングと洗顔料では、「落とせる汚れの種類」が異なります。
基本的にクレンジングは、メイク化粧品の皮脂や油性の古い角質などを浮かせて落とすのが特徴です。
一方、洗顔料は肌の表面に付着したほこりや汗、水性の古い角質などを落とす効果が高いといえます。
クレンジングはメイク化粧品に効果的

クレンジングは、特に「メイク化粧品」に効果的のため、BBクリームやファンデーションなどを使用しているときはこちらがおすすめ。
順番としては、クレンジングが先で、洗顔料は後に使用します。
メイクのような油性の汚れは、ほこりや汗よりも上に付着しているため、先に落とすとスムーズに肌をケアできるでしょう。
洗顔料は汗や古い角質を落としたいときにおすすめ

メイクしていないときや、「汗や古い角質など」を落としたいときにおすすめなのは、洗顔料です。
洗顔料は、メイクの下にあるほこり、汗、皮脂、角質などの汚れを落とす効果が期待できます。
特に水性の汚れに強く、肌の余分な汚れをさっぱり落とせるでしょう。
クレンジングと洗顔料のダブル洗顔をしても良い?

クレンジングと洗顔料、それぞれの役割の違いはわかったけれど「併用したい」と思った方もいるのではないでしょうか?
ここからは、ダブル洗顔しても良いのか詳しく解説します。
どんな部分に注意が必要なのか、ぜひ注目してみてください。
基本的にはダブル洗顔OK

基本的には、クレンジングと洗顔料の「ダブル洗顔はOK」です。
特にBBクリームやファンデーションなどでメイクした日は、クレンジングでメイクを落とした後に洗顔料を使用する流れが一般的といえるでしょう。
肌に古い角質や汚れが残った状態が続くと、毛穴づまりや肌荒れの原因になるリスクがあります。
ダブル洗顔で可能な限り、肌を清潔に保つように意識しましょう。
ダブル洗顔なら不要な汚れをしっかりと落とせる

落とせる汚れの種類が違うため、肌を清潔に保つ効果が期待できます。
ダブル洗顔なら不要な汚れをしっかりと落とせるため、その後に続く化粧水、美容液、乳液、クリームなどがしっかり肌に浸透(※)するでしょう。
スキンケアアイテムの効果をより高めたい方は、ダブル洗顔がおすすめです。
※肌の奥まで浸透…角質層まで
敏感肌・乾燥肌の方は注意が必要

肌の汚れをしっかり落とせるダブル洗顔ですが、「敏感肌・乾燥肌の方」は少し注意が必要です。
2回連続で洗顔するため、肌のうるおい成分まで落とし過ぎてしまうリスクも。
ダブル洗顔の際には、ご自身の肌の状態に合わせて、低刺激なクレンジングや洗顔料を使用したり、肌に負担をかけないように摩擦を最小限にしたりすると良いでしょう。
クレンジングと洗顔料の選び方

クレンジングと洗顔料について、さらに知識を深めたところで、ここからは、クレンジングと洗顔料の選び方を具体的に解説します。
実際にアイテムを選ぶときに注目すればいいポイントがわかれば、自分の肌にぴったりなアイテムを選べるようになりますよ。
テクスチャ・使用感をチェック

クレンジングと洗顔料を選ぶときは、「テクスチャ・使用感」をチェックするのが大切。
とろみのある濃密なテクスチャから、さっぱりとした仕上がりのものまで、さまざまな種類が展開されています。
実店舗にテスターが置かれている場合は、実際に手の甲につけて試してみると良いかもしれません。
肌タイプに合ったものを選択

クレンジングや洗顔料を選ぶときは、「ご自身の肌タイプに合ったもの」を選択するのがおすすめです。
乾燥肌や敏感肌の方であればマイルドな洗浄力のものを、脂性肌や混合肌の方は、高い洗浄力のものが良いでしょう。
ものによっては、クレンジングと洗顔料が1本にまとめられているものもあるため、時短でケアしたい方はこちらもご活用ください。
保湿成分がたっぷり配合されているか

クレンジングや洗顔料は、洗浄力に目がいきがちですが「保湿成分がたっぷり配合されているか」も大切なポイントです。
保湿成分であるセラミド、ヒアルロン酸、グリセリン、ナイアシンアミド、ソルビトールなどが配合されているものは、肌に必要なうるおいをしっかり残す効果が得られます。
肌のみずみずしさを維持するためにも、ぜひチェックしてみてください。
スキンケア初心者注目!クレンジング・洗顔のポイント

「クレンジングや洗顔料を正しく使えているのか不安……」という悩みのある方に向けて、ここからはクレンジング・洗顔のポイントを詳しく解説します。
スキンケア初心者でもわかりやすいように、基本的な手順を丁寧に説明するのでぜひ参考にしてください。
ちょっとしたコツを掴むだけで、健康的な肌を目指せるでしょう。
乾いた手に伸ばして使う

クレンジングや洗顔料は「乾いた手に伸ばして使う」のがおすすめです。
手が濡れた状態だと、クレンジングや洗顔料の成分が薄まってしまう恐れがあります。
塗れた手で使えるものもありますが、より効果を実感したい方は乾いた手のほうが良いでしょう。
水を含みながら泡立てる

クレンジング・洗顔料は「水を含みながら泡立てる」のがコツです。
もちもちとしたキメ細やかな泡で、顔全体をふわっと包み込むように洗うと、肌に必要なうるおいを残しながらスキンケアできます。
パッケージに記載されている適量を守りつつ、肌の汚れをしっかり落としましょう。
どちらも肌の摩擦には注意!

クレンジングと洗顔は、「肌の摩擦に注意しながら使う」のが大切です。
デリケートな肌は、ゴシゴシ擦ってしまうと肌荒れや乾燥、シワなどの原因になるリスクがあります。
なるべく指の腹を使い、クルクルと泡を転がすようになじませるのがコツです。
ぬるま湯でサッと洗い流す

クレンジングと洗顔料は、「ぬるま湯でサッと洗い流す」のがポイント。
水は冷えすぎても熱すぎても肌の負担になってしまうため、基本的に32~34度ほどのぬるま湯を使うと良いでしょう。
水圧の強いシャワーを直接顔に当ててしまうと、肌にダメージを与えてしまうためご注意ください。

洗顔後は保湿を忘れずに

クレンジングと洗顔の後は、化粧水や乳液などで「保湿する」のを忘れずに。
洗顔後の肌は外部からの刺激を受けやすい状態のため、なるべく手早く化粧水や乳液などで保護するようにしましょう。
時短でケアしたいときは、複数の役割が1本にまとめられた「オールインワンアイテム」もおすすめです。
メンズにおすすめのクレンジング・洗顔料5選
ここからは、メンズにおすすめのクレンジング・洗顔料を紹介します。
具体的なアイテムを見ながら、先ほど紹介した選び方のポイントを参考にするとスムーズにアイテム選びができるかもしれません。
DCOLLECTION(ディーコレクション)/クリアウォッシュフォーム
「DCOLLECTION(ディーコレクション)のクリアウォッシュフォーム」は、男性の5大肌悩みのテカリ、ベタつき、毛穴汚れ、くすみ、ニキビにしっかりアプローチできるアイテムです。
3種類のアミノ酸系洗浄成分により、マイルドな洗浄力となっています。
洗顔後につっぱりにくく、しっとりとした美しい肌を目指せますよ。
こんな人におすすめ
- 肌悩みにしっかりアプローチしたい方
- マイルドな洗浄力をお求めの方
- しっとりとした洗い上がりが好きな方
DCOLLECTION(ディーコレクション)/スキンケア 2点セット
「DCOLLECTION(ディーコレクション)のスキンケア 2点セット」は、もっちりとした濃密な泡の洗顔料と、化粧水+乳液が1本になったローションの贅沢なアイテム。
アミノ酸系洗浄成分が配合されているため、皮脂を落としすぎずにうるおいのある肌を目指せます。
ローションは、天然由来成分配合ですっきりとしたやさしい香りに癒されますよ。
こんな人におすすめ
- 洗顔と保湿がセットになったものがほしい方
- もっちりと濃密な泡をお求めの方
- みずみずしい肌を目指したい方
FANCL(ファンケル)/マイルドクレンジング オイル
「FANCL(ファンケル)のマイルドクレンジング オイル」は、毛穴汚れや黒ずみに特化した、マイルドな洗い心地のクレンジングです。
黒いオイルが毛穴に溶け込み、つるんと汚れを浮かせて落とすのが特徴。
さらりとしたテクスチャで、濡れた手のまま使用することも可能です。
こんな人におすすめ
- 毛穴汚れ、黒ずみなどが気になる方
- さらりとしたみずみずしいテクスチャをお求めの方
- 濡れた手でもOKのものをお探しの方
無印良品/マイルドジェルクレンジング
「無印良品のマイルドジェルクレンジング」は、ジェルタイプのみずみずしい使用感がたまらない、クレンジングです。
弱酸性・アルコールフリー・無添加・無着色など、低刺激性で敏感肌の方でも使いやすい仕様です。
うるおい成分がたっぷり配合されているため、健やかで美しい肌に見せる効果が期待できます。
こんな人におすすめ
- ジェルタイプのクレンジングをお探しの方
- 肌なじみの良さを重視する方
- 敏感肌の方
NILE(ナイル)/濃密泡洗顔 ホワイトクレイフェイスウォッシュ
「NILE(ナイル)の濃密泡洗顔 ホワイトクレイフェイスウォッシュ」は、キメ細やかな泡がふわっと肌の奥から汚れを浮かせる洗顔料です。
テカリやベタつきが気になる方でも、肌の水分と油分のバランスを整える効果が期待できます。
合成着色料不使用、ノンパラベン、オイルフリーなど、肌への刺激を最小限に抑えられるでしょう。
こんな人におすすめ
- キメ細やかな泡で洗顔したい方
- テカリやベタつきが特に気になる方
- 低刺激性のものがほしい方
【Q&A】「クレンジングと洗顔料の違い」に関するよくある質問にスタイリストがお答え!
ここでは「クレンジングと洗顔料の違い」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。

Q.クレンジング後に洗顔料を使わなくてもいい?
肌に汚れが残ってしまうため、基本的にクレンジングのみで洗顔料を使わないのはNG。
クレンジングと洗顔料は落とせる汚れの種類が違うため、クレンジングのみだと肌の余分な皮脂汚れが残ってしまう恐れがあります。
特にBBクリームやファンデーションなどでメイクしたときは、念入りにクレンジング+洗顔するようにしましょう。
Q.メイクしない日もクレンジングは必要?
メイクしない日、ノーメイクの日でも、肌には皮脂や汚れなどが溜まっているため、クレンジングするのがおすすめです。
毎日クレンジングすることにより、肌荒れ防止効果を最大限高められるといえます。
特に、皮脂の分泌量が多い額から鼻筋にかけての「Tゾーン」は重点的にケアしましょう。
Q.朝は水洗いの洗顔のみでもいいの?
基本的に、朝は水洗い洗顔のみでもOKです。
夜寝ている間はメイクをしていなかったり、外出していなかったりと外部からの刺激が少ないため、皮脂の分泌があまり活発になりません。
そのため、過度に洗浄力の高いクレンジングや洗顔料を使わなくても、問題ないといえます。

クレンジングと洗顔料の違いを知って効果的を高めよう!

クレンジングと洗顔料の特徴を知ることで、毎日のスキンケアの効果をより高められます。
肌の余分な汚れを落として、健康的なみずみずしい肌をキープしましょう。
ちょっとした洗い方のコツやアイテム選びのポイントなど、意識できることから実際に試してみてくださいね。
DCOLLECTIONスタイリストのひとこと
