メンズのみなさんは眉毛のケアはどうしていますか?
抜いたり、剃ったり人それぞれのケア方法で、眉毛を整えているでしょう。
しかし、抜くことにも剃ることにもメリット・デメリットがあり「結局どっちが正しいの?」と疑問に感じる方も少なくないでしょう。
そこで、今回は、正しい眉毛の手入れ方法と眉毛のお手入れに必要なアイテムを紹介していくので、ぜひご覧ください!
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メンズの眉毛ケア、抜く?剃る?
眉毛ケアの方法は大きく分けると「抜く」もしくは「剃る」の2種類です。
メンズのみなさんは、どのような方法でケアをしているのでしょうか?
ここからは、抜く場合と剃る場合のメリット・デメリットを踏まえ、おすすめの眉毛ケアについて解説していきます。
眉毛を抜く場合のメリット・デメリット
まずは、眉毛を抜く場合のメリットとデメリットをチェックします。
眉毛を抜くメリット
眉毛を抜くメリットは、以下の通りです。
- 眉毛の生えてくるスピードが遅くなる
- 形を整えやすい
- 剃り跡が残らない
- 自然な雰囲気に整えやすい
毛を抜く場合、剃った時よりも生えてくるスピードが遅くなるため、結果的に眉毛を整える手間が減ります。
また、1本ずつ丁寧に抜くことができるので形も整えやすく、眉周りが青くなってしまうのも防げるでしょう。
眉毛を抜くデメリット
眉毛を抜くデメリットは、以下の通りです。
- 毛が生えにくくなる
- 抜く瞬間が痛い
- 手入れに時間がかかる
毛穴が閉じている状態で眉毛を抜いたり、抜いたあとに保湿をぜす放置していると「毛母細胞」という細胞を傷付けてしまうため、新しい毛が生えにくくなってしまいます。
また、1本ずつお手入れができるため形を整えやすいですが、抜く時に痛みを感じてしまう方もいるでしょう。
そのため、痛みを抑えたい場合は、毛の流れに沿ってやさしく抜くのがおすすめです。
眉毛を剃る場合のメリット・デメリット
次に、眉毛を剃る際のメリットとデメリットを見ていきましょう。
眉毛を剃るメリット
眉毛を剃るメリットは、以下の通りです。
- 時短で整えられる
- 産毛ケアしやすい
- 処理にあまり痛みを感じない
眉毛を剃る際の大きなメリットは、眉毛ケアの時間を短縮できる点です。
忙しい学生やビジネスマンにとって、短時間で眉毛ケアができるのは嬉しいポイントですよね。
また、眉毛の周りの産毛も一緒にケアできるので、肌がキレイに見えるのも特徴です。
眉毛を剃るデメリット
眉毛を剃るデメリットは、以下の通りです。
- 剃り跡が残る
- すぐに毛が生えてくる
- バランスを整えるのが難しい
- 皮膚を傷付けてしまうリスクがある
眉毛を剃る場合、毛を抜くわけではないので、青く目立ってしまうことがあります。
また、眉毛を抜くケアと比べると毛が生えるスピードも早く、お手入れを頻繁に行わなければいけないデメリットも。
さらに、電気シェーバーやカミソリは刃物なので、お手入れ中に誤って怪我をしてしまうリスクも考えられます。
そのため、刃物を使うのに慣れていない方や、眉毛ケアの時間が取れる方は眉毛を抜く方法がおすすめです。
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眉毛のお手入れに必要なアイテム
眉毛のお手入れには、毛抜き・カミソリ・眉毛用ハサミが必要です。
ここからは、おすすめのアイテムを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
毛抜き
まず最初に、眉毛を抜く時に必要な「毛抜き」を紹介します。
高級アイテムからコスパがいいアイテムまで幅広くチョイスしました。
どれも使いやすいアイテムばかりなので、ぜひチェックしてください。
Kai Corporation(貝印)/関孫六
貝印が販売する「関孫六」の毛抜きは、細かい毛もしっかりキャッチしながら使えるアイテム。
先端部分が精密に合わせられているので、眉上の細かい産毛まで抜きたいと考えているメンズにおすすめです。
また、シンプルな見た目でケース付きと、高級感を感じさせてくれるのも嬉しいポイントです。
こんな人におすすめ
- 産毛まで抜きたい方
- 握りやすい毛抜きを探している方
- ケース付きの毛抜きが欲しい方
ISL(アイエスエル)/レジン クラウン ツィーザー
ISLが販売する「レジン クラウン ツィーザー」は、シックな見た目が特徴。
先端が毛を掴みやすいデザインなので、細かい毛もしっかり抜けるでしょう。
さらに、先が折れたり削れたりしにくい丈夫さも魅力です。
こんな人におすすめ
- コスパがいいアイテムを探している方
- シンプルな見た目の毛抜きを求めている方
- 細い毛も掴みやすい毛抜きが欲しい方
Kai Corporation(貝印)/AUGER
貝印が販売する「オーガー」は、狙った毛をしっかりキャッチできるアイテム。
先端が斜めになっており、産毛から太い毛まで逃すことなく挟めます。
また、ストッパーがついており、指にフィットしやすくズレにくいのも魅力です。
こんな人におすすめ
- 持ちやすい毛抜きを探している方
- しっかり毛をキャッチできる毛抜きが欲しい方
- 先端が斜めになった毛抜きを求めている方
カミソリ
続いて、眉毛を剃る際に必要な「カミソリ」を紹介します。
持ちやすく安全に使えるものを中心に選びしました。
また、購入しやすいものからコスパがいいアイテムを揃えたので、ぜひご覧ください。
Schick(シック)/顔・眉毛用 カミソリ
シックが販売する「顔・眉毛用カミソリ」は、細かい部分までキレイに整えられるアイテム。
ヘッドの先端がスリム形状になっているので、眉山や眉尻など、細かい部分を剃りたいメンズにおすすめです。
また、セーフティーガードがついているので、肌を傷つけにくいのも嬉しいポイント。
さらに、握りやすい形状をしているだけでなく、滑りにくいので、剃りやすさもバッチリです。
こんな人におすすめ
- 先端が細くなったカミソリが欲しい方
- 握りやすいカミソリを求めている方
- セーフティーガード付きのカミソリを探している方
Kai Corporation(貝印)/メンズアイブロー
貝印が販売する「メンズアイブロー」は、眉毛の細かい部分まで丁寧に剃れるアイテム。
世界最小ピッチの安全ガードなので、肌にやさしいだけでなく、横滑りしにくいのも特徴です。
また、ハンドル形状が特殊で持ちやすさも兼ね備えています。
こんな人におすすめ
- 肌を傷付けにくいカミソリが欲しい方
- 細かい部分まで丁寧に剃りたい方
- 持ちやすいカミソリを探している方
FEATHER(フェザー)/ピアニィ
フェザーが販売する「ピアニィ」は、肌の負担を抑えながら剃れるアイテム。
女性用カミソリですが、センシティブガードの間隔や角を落としたりと工夫がされており、肌への負担を抑えられるので、肌がゆらぎやすいメンズにもおすすめです。
また、スリムなハンドルは操作性もよく、使いやすいアイテムが欲しいと考えるメンズにもいいでしょう。
こんな人におすすめ
- 持ちやすいカミソリを探している方
- 肌への負担を抑えたい方
- コスパがいいアイテムを求めている方
眉毛用ハサミ
最後に、長さを整えるのに必要な「眉毛用ハサミ」を紹介します。
コーム付きからシンプルなハサミ、見た目がチャーミングなものまで紹介しているので、ぜひチェックしてださい。
Kai Corporation(貝印)/ねこのオシャレハサミ
貝印が販売する「ねこのオシャレハサミ」は、猫の形をしたキャップが可愛いアイテムです。
カーブした刃が眉毛にフィットしやすく、長さを整えやすいのが特徴。
また、切れ味もよくキレイに切れるため、眉毛のお手入れに慣れていない方でも使いやすいでしょう。
自宅で使うのはもちろん、パートナーと兼用したい方におすすめですよ。
こんな人におすすめ
- 見た目がおしゃれな眉毛用ハサミを探している方
- 切れ味のいい眉毛用ハサミが欲しい方
- パートナーと使える眉毛用ハサミを求めている方
LIVINGO(リビンゴ)/眉用はさみ
リビンゴが販売する「眉用はさみ」は、ステンレス製で切れ味がいいのが特徴です。
程よくカーブになっているので、眉毛に沿ってカットしやすい設計になっています。
また、眉毛以外にも甘皮、まつげ、ひげのお手入れにも使えるのが魅力です。
こんな人におすすめ
- 多機能な眉毛用ハサミを探している方
- 切れ味のいい眉毛用ハサミが欲しい方
- カットしやすい眉毛用ハサミを求めている方
Kai Corporation(貝印)/クシ付き 眉毛ハサミ
貝印が販売する「クシ付き 眉毛ハサミ」は、眉毛の長さを整えながらカットできるアイテム。
コームが先端についているので、眉毛を掬い上げてハサミで切るだけで、長さの整ったキレイな眉毛になります。
また、ハサミの刃には砥石を使用しているので、コンパクトながらもしっかりとした切れ味を発揮してくれるでしょう。
こんな人におすすめ
- 切れ味のいい眉毛用ハサミが欲しい方
- コーム付きの眉毛用ハサミを探している方
- コスパがいい眉毛用ハサミを求めている方
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正しい眉毛の手入れ方法
正しい眉毛の手入れ方法は、以下を参考にするのがおすすめです。
- 眉毛用コームを使って眉毛の形を整える
- 眉毛の形を決める
- 眉毛の長さをハサミでカットする
- シェーバーか毛抜きで余分な毛を取り除く
眉毛ケアで大切なのは、理想の眉毛の形をしっかりと決めておくこと。
感覚で整えるのが難しい場合は、アイブロウを使って眉毛の形を下書きするのもいいでしょう。
眉毛を抜く、剃るときの注意点
正しい眉毛のお手入れ方法を確認したところで、眉毛を抜く・剃る時の注意点も把握しておきましょう。
全体をこまめにチェックする
眉毛をケアする際は、鏡を見てこまめにチェックしながら整えていくのがおすすめです。
上下左右が対照的な眉毛がキレイな形とされており、全体のバランスをチェックしながらお手入れすることで、整った美眉になれるでしょう。
また、アイブロウなどで下書きしてから整える場合は、全体を埋めるのではなく、輪郭だけをペンシルで描くとバランスのいい眉毛になりますよ。
抜きすぎには注意
毛は抜きすぎると生えてこなくなってしまうので、眉毛を抜き過ぎるのはNG。
また、眉周りの皮膚にもダメージが加わりかぶれてしまう可能性もあるため、お手入れの頻度は考えながら行いましょう。
そして、毛の流れに逆らって抜こうとすると痛みが強くなるだけでなく、皮膚に負担がかかるため、毛の流れに向かって抜くようにしてください。
眉上は剃らない方がいい
眉毛を剃る際に眉上を剃ると、全体のバランスが崩れて整えるのが難しくなってしまいます。
眉上は太い毛が生えており、産毛もあるため、全体を剃りたくなるメンズも少なくないでしょう。
しかし、眉上を剃ると勢い余って剃らなくていい部分も剃ってしまう可能性があるため、眉上の毛は抜く程度にし、産毛はそのままにしておくのがおすすめです。
自分で手入れするのが難しければ眉毛サロンを利用しよう
自分で眉毛ケアをするのが難しいようであれば、眉毛サロンを利用するのも1つの方法です。
眉毛サロンは、プロが眉毛の形をキレイに整えてくれるのがメリット。
失敗することも少ないので、自分で眉毛をケアするのが不安な方や、眉毛ケアが苦手な方に最適です。
値段の相場は5,000円程度で、頻度は1〜2ヶ月に1回程度通えばキレイな眉毛を維持できるでしょう。
自宅でケアするよりもお金はかかりますが、プロに整えてもらいたい方や美容に気を遣っているメンズにおすすめです。
あなたのお肌は大丈夫?30代からの老け見え対策を始めよう!
正しい眉毛スタイリングをマスターしよう
今回は、眉毛の正しいケア方法と注意点、ケアごとのメリット・デメリットを紹介しました。
抜く・剃るのどちらにもメリット・デメリットがあるので、自分がケアしやすい方法を選ぶことがポイントです。
また、どうしても眉毛ケアが難しいと感じる場合は、眉毛サロンもおすすめですよ。
ぜひ、今回の記事を参考にしながら、メンズのみなさんも、眉毛ケアをして美眉を手に入れましょう!