「手汗がひどくてデートに誘えない」「手汗を抑える制汗剤ってあるの?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
手汗に悩んでいる方に、制汗剤は有効なアイテムです。
そこでこの記事では、手汗の原因や制汗剤の選び方などを詳しく解説していきます。
また、おすすめの制汗剤も用途別にご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
記事を読む前に! 老けて見られた経験がある方は読んでみてください。
あなたのお肌は大丈夫?30代からの老け見え対策を始めよう!
意外と悩んでいる人の多い手汗
手汗の悩みは人によってさまざまですよね。
また、手汗の原因もたくさんあり、中には遺伝からくる病気の可能性が潜んでいることも。
そこでまずは、手汗の原因や手汗のかきやすい人の特徴を解説していきます。
自分の症状がどの程度なのかを見ていきましょう。
手汗の原因
手汗の主な原因は、緊張やストレスからくるものです。
手には緊張線が非常に多く、仕事で普段とは違う作業をしたり、初めての人と会ったりするときに緊張が強くなり、手汗でベタつきが多くなります。
まずは原因を知って対策を打つことが重要です。
こんなときに手汗をかきやすい!
人は、いつもと違うことをしたときに、手汗をかきやすくなります。
たとえば、大勢の前でスピーチをする際や、気になる女性をデートに誘う際など、普段とは違うことをすると手が湿ってきてしまいます。
また、人よりも緊張線が強く働き、手汗をかいてしまう方もいます。
手掌多汗症の可能性も
スポーツや猛暑に関係なく手汗がでる場合は、手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)の可能性があります。
手掌多汗症とは、気温差に関係なく手がベタついたり、冷や汗が出る病気です。
遺伝的することが多く、日本人の中では20人に1人の割合で手掌多汗症の方がいるとされています。
ときには、手汗でスマホがベタベタになって動かなくなってしまうことも。
手掌多汗症の可能性がある方は、早めに医師へ相談しましょう。
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手汗用制汗剤の選び方【成分編】
手汗用制汗剤を選ぶ際は、まず成分をチェックしてみましょう。
手汗用制汗剤に使われる成分はどのような種類があるのか、詳しく解説していきます。
クロルヒドロキシアルミニウム
クロルヒドロキシアルミニウムは、制汗剤でよく使われる一般的な成分です。
制汗剤の中には殺菌作用が強い成分もあり、手に赤みが出る場合があります。
クロルヒドロキシアルミニウムは制汗効果は低めですが、肌に優しく敏感肌の方でも使いやすい成分です。
どの成分を選んだらよいかわからない方は、クロルヒドロキシアルミニウム入りの制汗剤を選ぶのがおすすめですよ。
塩化アルミニウム
塩化アルミニウムは、紹介する成分の中でも非常に制汗効果が高い成分です。
手汗がひどくベタベタになる方は、塩化アルミニウム入りの成分を選ぶと症状が軽減されるでしょう。
ただし、制汗効果が高く肌へのダメージが強いので、使用する際は注意が必要です。
激しい手汗で悩んでいる方は、塩化アルミニウム入りの制汗剤を選びましょう。
フェノールスルホン酸亜鉛
フェノールスルホン酸亜鉛は、肌に優しく子供にも使用できる成分です。
クロルヒドロキシアルミニウムや塩化アルミニウムに比べて制汗作用は弱めですが、肌に優しいのが魅力。
制汗剤を使いたいけれど、肌の炎症が心配という方はフェノールスルホン酸亜鉛入りの制汗剤を選びましょう。
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手汗用制汗剤の選び方【タイプ編】
ここからは、手汗用制汗剤をタイプ別で選ぶ方法を解説します。
制汗剤には3つのタイプがあります。
- クリームタイプ
- ローションタイプ
- パウダータイプ
用途によって使い分けることが手汗を減らすコツのため、どんなシチュエーションで使いたいのか想像しながら見ていきましょう。
クリームタイプ
制汗剤で最も多いのがクリームタイプになります。
クリームタイプは、伸びが良く持続時間が長いので、外出前に塗っておくと一日中効果が得られるでしょう。
ただし、塗った直後はクリームのベタつきがあり、浸透するまでに時間がかかるため、出先で使用する際は注意が必要です。
こまめな塗り直しが面倒な方は、クリームタイプがおすすめですよ。
ローションタイプ
ローションタイプは肌に浸透しやすく、ベタつきが苦手な方におすすめです。
化粧水のようなみずみずしさがあり、入浴後に塗ると非常に効果的ですよ。
商品によってはつけた後に浸透させる時間が必要なものもあるので、商品選びに注意しましょう。
ローションタイプは浸透性が高いので、気になったときに塗り直しができる方におすすめのタイプです。
パウダータイプ
パウダータイプは即効性が高く、デートの合間にサクっと使いたいときなどにおすすめです。
パウダーを手に馴染ませるだけで、気になる手汗を素早く軽減してくれます。
メインにクリームタイプやローションタイプ使い、いざというときのためにカバンに忍ばせておくのも◎。
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制汗剤は上手な使い分けがおすすめ!
制汗剤はシチュエーションによって、使い分けることがポイントです。
人前でスピーチをする直前や、デート中の合間など上手な使い分けで手汗の悩みを改善できます。
ここでは、3つのシチュエーションでの使い分けをご紹介します。
お出かけ前にクリームタイプで予防
クリームタイプは持続時間が長い商品のため、お出かけ前に使うのがおすすめです。
汗のニオイをカバーしてくれる商品もあるので、自分が気になるポイントをカバーしてくれるクリームを選びましょう。
ただ、クリームタイプは手に浸透するまで時間がかかるため、外出の30分前を目安に使うのがポイントです。
出先で使う方には、次のパウダータイプを活用ください。
外出先ではサッと汗を抑えられるパウダータイプを
パウダータイプは即効性が高いので、外出先で使うのがおすすめです。
また、持続時間が短いので、ベタつきが気になったら使うようにしましょう。
カバンやポケットに携帯しておけば、出先でもサッと塗ることができます。
常に手汗が不安な方は、効き目が早いパウダータイプがおすすめです。
入浴後はサッパリ付けられるローションタイプ
ローションタイプは、手汗のケアとして寝る前や入浴後に使うのがおすすめです。
化粧水のようなみずみずしいテクスチャーなので、ベタつきが少なく肌に浸透してくれます。
浸透性が高く外出先でも使えますが、馴染むまでに時間がかかる商品もあるため、商品の説明をよく読むようにしましょう。
乾燥しやすい入浴後に、手汗ケアとしてローションタイプを使うのがおすすめです。
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メンズにおすすめの手汗用制汗剤10選
手汗の原因や制汗剤の種類が理解できたところで、いよいよメンズにおすすめの手汗用制汗剤をご紹介します。
「どんな商品を選んだらいいの?」と悩む方に、数ある制汗剤の中からおすすめの商品を10個ピックアップしました。
ハイスペックな制汗剤を集めたので、商品選びの参考にしてくださいね。
MIKATA(ミカタ)/TENOMIKATA(テノミカタ)
こちらは、MIKATA(ミカタ)が販売しているクリームタイプの制汗剤、TENOMIKATA(テノミカタ)。
クリームタイプにもかかわらず、サッパリとしたつけ心地が特徴です。
クリームの伸びが良く、つけ心地もよいためベタつきが苦手な方にもおすすめですよ。
また発汗予防効果も高いので、汗をかきやすいワキや足のムレにも併用できます。
この一本で全身の汗やニオイを抑えたい方に、ぴったりのクリーム制汗剤です。
こんな人におすすめ
- ベタつきが苦手な人
- ワキや足にも使用したい人
- ノンケミカル製品
TESARAN(テラサン)/デオドラントクリーム
TESARAN(テサラン)が販売しているこちらの制汗剤は、防臭効果が最大72時間も持続する商品です。
防臭・防菌効果が高く、一度つけると長時間持続するため、こまめな塗り直しの手間を抑えられます。
また制汗効果の高い塩化アルミニウムは使っていないので、敏感肌の方でも使える優しい成分の制汗剤です。
こまめな塗り直しが面倒な方は、TESARAN(テサラン)の制汗剤クリームがおすすめです。
こんな人におすすめ
- こまめな塗り直しが面倒な人
- 敏感肌の人
- 肌に優しい制汗剤を探している人
SARATE(サラテ)/デオドラントクリーム
SARATE(サラテ)のデオドラントクリームは、消臭率が95%以上あるため、気になるニオイをしっかり抑えてくれるのが特徴です。
防臭効果の高いクロルヒドロキシアルミニウムを配合しているので、不快なニオイもこちらのクリームで防いでくれます。
また、クロルヒドロキシアルミニウムは肌に対する刺激が少ないため、敏感肌の方でも安心して使えますよ。
手汗による臭いが心配な方は、消臭率の高いサラテのクリームがおすすめです。
こんな人におすすめ
- 消臭率が高い制汗剤が欲しい男性
- 肌が弱い人
- 浸透性の高いクリームを探している人
NULL(ヌル)/ 薬用デオドラントゲル
NULL(ヌル)からでている 薬用デオドラントゲルは、浸透性が高く、サラっと塗れるジェルタイプです。
肌に馴染むジェルタイプは、ベタつきにくいため、外出先で手汗を抑えたいときにサッと使えます。
また、ニオイが強いワキや、足のニオイも抑えてくれる万能タイプです。
ベタつきが苦手な方や、ワキや足などのニオイを抑えたい方におすすめの制汗剤です。
こんな人におすすめ
- 浸透性が高いジェルを探している人
- 持ち運びしたい人
- ワキや足にも使いたい人
N1us(ニウス)/オドレミスト
N1us(ニウス)が販売しているオドレミストの制汗剤は、スプレータイプのため片手で手軽にケアできるのが魅力的なアイテム。
クリームやジェルを手に取る必要がないので、出先でも手を汚す心配がありません。
また、無香料タイプなので、仕事やプライベートの両方で使えます。
ボトルのデザインが制汗剤に見えないので、持ち歩いてもバレにくいのが嬉しいポイントですね。
こんな人におすすめ
- 片手で手軽にケアしたい人
- 外出先でも使いたい人
- ワキや足の防臭としても使いたい人
Roegua(ロエグア)
Roegua(ロエグア)からでているクリーム制汗剤は、伸びが良くベタつきにくいため、外出先でも使いやすいのが特徴です。
クリーム制汗剤の中でも、肌への浸透性が高いため、出先でサッと塗り直しもできます。
また、従来の商品に比べてRoegua(ロエグア)のクリームは、汗に強く落ちにくいため、多少の汗や水濡れで落ちる心配はないでしょう。
こんな人におすすめ
- ベタつきにくいクリームを探している人
- 持ち歩いて使いたい人
- 汗に強いクリームをお求めの方
ENAVIS(エナビス)/デオドラントDAクリーム
ENAVIS(エナビス)が販売している制汗剤は、無添加成分で開発されたクリームなので、敏感肌でも使えるのが特徴です。
殺菌作用が高い制汗剤は、汗を抑えると同時に肌への負担も大きくなりやすい傾向にあります。
一方、ENAVIS(エナビス)の制汗剤クリームは、自然由来の成分にこだわっているため、デリケートな肌の方も安心して使えるでしょう。
こんな人におすすめ
- 敏感肌の人
- 持ち運び用として携帯しておきたい人
- 外出前にしっかりとケアしたい人
LION(ライオン)/Ban(バン)
LION(ライオンが)販売しているBan(バン)は、ロールオンタイプの制汗剤。
一般的な制汗剤は1,000円〜2,000円前後する商品が多いなかで、ロールオンならワンコインで購入できます。
また、気になる部分に塗れるロールタイプは、無駄なくピンポイントで使えますよ。
低価格で制汗剤を探している方におすすめの商品です。
こんな人におすすめ
- 低価格で購入したい人
- 塗るタイプがいい人
- 他の部位にも使いたい人
デオナチュレ/さらさらデオドラントパウダー
デオナチュレが販売しているさらさらデオドラントパウダーは、ニオイを元から防ぐ有効成分が配合されています。
ボディ用なので、手はもちろん、首や太もも裏など汗をかきやすい箇所に使えて便利!
パウダータイプなので、サラッと汗を抑えてくれるでしょう。
持ち運んでおくと、外出先でもサッと汗とニオイを抑えられるのでぜひお試しください。
こんな人におすすめ
- 無香料の制汗剤を探している人
- 高めの制汗効果をお求めの方
- 持ち運んで使いたい人
AXE(アックス)/フレグランスボディスプレー
AXE(アックス)が販売しているフレグランスボディスプレーの制汗剤は、つけた直後から爽やかな香りがするのが特徴です。
制汗剤の中には、キツくて苦手なニオイの商品もありますがAXE(アックス)なら清潔感のある香りでベタつきを抑えてくれます。
また、サッと使えるスプレータイプなので、スポーツやレジャーの合間にも大活躍。
清潔感のある香りが好みの方や、外出先ですぐに使用したい方におすすめですよ。
こんな人におすすめ
- 爽やかな香りを探している人
- 手が汚れないスプレータイプをお探しの方
- 携帯しておきたい人
MENON(メノン)/デオドラントクリーム
MENON(メノン)から出ている制汗剤は、効果が最大24時間持続するのが特徴です。
肌に優しいビタミンEを配合しているため、保湿クリームとしても使用できます。
また、ウォータープルーフ付きなので、汗をかいても落ちにくく、汗や水濡れが心配な方や敏感肌の方におすすめの商品です。
こんな人におすすめ
- 長時間効果をキープさせたい人
- 肌に優しい成分を探している人
- クリームで全体を保護したい人
あなたのお肌は大丈夫?30代からの老け見え対策を始めよう!
手汗対策は制汗剤を使って予防が効果的!
ベタベタな手汗が気になりデートに誘えなかった方も、制汗剤を使えばそんな悩みも解消されるでしょう。
手汗をかきそうなシチュエーションの際は、クリームタイプで予防し、パウダータイプを携帯しておけば、いざというときに手汗を予防することができます。
制汗剤を使ったことがない方は、ぜひこの機会に使ってみてください。
悩んでいた手汗を解消して、より楽しい毎日を送りましょう。