メンズでも紫外線対策は必要！？おすすめの日焼け止めや対策方法をご紹介

「メンズには紫外線対策なんて必要ない」と思っていませんか？ 紫外線はさまざまな肌トラブルを引き起こし、肌の老化を促進させます。 せっかくスキンケアをしていても、紫外線のダメージから肌を守らなければ意味がありません。 この記事では、メンズに紫外線対策が必要な理由やその方法について詳しく解説していきます。 おすすめのメンズ日焼け止めやスキンケア用品についてもあわせて紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

目次

1. 記事を読む前に！ 老けて見られた経験がある方は読んでみてください。
2. メンズが紫外線対策を行うメリットとは
3. 紫外線対策をするなら種類を知ろう
4. 紫外線対策と合わせて使いたい。DCOLLECTIONの『大人スキンケアセット』
5. その他メンズが紫外線対策をするのにおすすめの日焼け止め
6. 【紫外線対策に必須！】日焼け止めの選び方3選
7. 紫外線対策は日焼け止めだけじゃない！具体的な対策方法
8. メンズでも紫外線対策をして肌をキレイに保とう！

記事を読む前に！ 老けて見られた経験がある方は読んでみてください。

 

あなたのお肌は大丈夫？30代からの老け見え対策を始めよう！

メンズが紫外線対策を行うメリットとは

紫外線対策が必要なのは女性だけではありません。 外見に気を遣うなら、男女関係なく紫外線対策は必須です。 紫外線対策の本来の目的は「肌が黒く焼けるのを防ぐ」ことではなく、「紫外線のダメージから肌を守る」ことになります。 紫外線は地球に届く太陽光線の中でも強いエネルギーを持つ光です。 紫外線に晒された無防備な肌は、その刺激で徐々に傷ついてしまいます。 蓄積されたダメージはシミやシワ、たるみ、肌の乾燥などを引き起こし、肌を老化させてしまうのです。 肌が老化すると実年齢よりも老けて見えるだけでなく、清潔感がないように思われてしまいます。 そのため、日焼け止めなどで紫外線のダメージから肌を守る必要があるのです。

 

あなたのお肌は大丈夫？30代からの老け見え対策を始めよう！

紫外線対策をするなら種類を知ろう

紫外線対策を始める前に、まず紫外線の種類について知っておきましょう。 対策が必要なのは地上まで届く以下の2種類の紫外線です。

• UV-A波
• UV-B波

UV-A波は肌の奥深くへ影響を与え、肌の老化を促進させる紫外線です。 UV-B波は肌の表面に急激な炎症を与え、肌の赤みを引き起こしメラニンを生成します。 それぞれ肌へ与える影響や多い季節は異なるため、しっかり把握しておきましょう。

UV-A波

「UV-A波」は4～8月に最も多く、窓ガラスなどを通過する強い紫外線です。 日常的に浴びていることから「生活紫外線」とも呼ばれており、曇りの日や室内でもじわじわと肌に届くのが特徴。 肌の奥深くまで影響を与える特徴があり、シミやシワ、たるみなどを引き起こし肌を老化させます。 このUV-A波を防ぐためには、日焼け止めの「PA」値をチェックすることが大切です。 「PA＋」から「PA＋＋＋＋」までの4段階が存在し、プラスの数が多ければ多いほど紫外線から保護する効果が高くなります。

UV-B波

「UV-B波」は、肌が日焼けして赤くなる「サンバーン」を引き起こす真夏の強い紫外線のことです。 肌にダメージを与え「メラニン」の発生を促しますが、すぐには肌に現れないという特徴があります。 加齢によって新陳代謝が衰えたタイミングで、徐々にシミを表面に出現させる厄介な紫外線です。 UV-B波は4月から徐々に増え始めて、5月～8月頃にピークを迎えるため、しっかり日焼け止めで肌を保護することが大切になります。 サンバーンを防止するためには、日焼け止めの「SPF」値をチェックしましょう。 SPFには1～50までの数値が存在し、最大値以上の性能がある製品は「50＋」と表記されます。

 

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紫外線対策と合わせて使いたい。DCOLLECTIONの『大人スキンケアセット』

「何を使えばいいかわからない」「毎日のスキンケアが面倒」

そんなふうに思ってしまう忙しい男性に向けて、DCOLLECTIONはお手軽2ステップのスキンケアセットを開発しました。

「クリアウォッシュフォーム」は、男性特有の皮脂の多さや、毛穴の汚れに着目し、もっちり泡で清潔な肌に洗い上げることを目指します。

「オールインワンローション」は、化粧水、乳液、美容液、アフターシェーブの4役を1本で担う保湿化粧品。洗顔後の乾燥しやすい肌に、しっとりとうるおいを与えてくれるでしょう。

男性のスキンケアに必要な「清潔」と「保湿」が、この2ステップで完了。

面倒でも忙しくても、スキンケア習慣がつけやすいセットです。

大人セット

洗顔料

ローション

 

あなたのお肌は大丈夫？30代からの老け見え対策を始めよう！

その他メンズが紫外線対策をするのにおすすめの日焼け止め

より紫外線対策を強化したいという人には、製薬会社やスキンケアブランドの日焼け止めとの併用がおすすめ。 ここからは、その他メンズ向けのおすすめ日焼け止めを紹介していきます。 どれも3000円前後のお手軽価格なので、気になったものがあればぜひ試してみてください。

ラロッシュポゼ「アンテリオス UVプロテクションミスト」

出典：Amazon

ラロッシュポゼは、日本上陸20年以上を誇るフランス発祥のスキンケアブランド。 敏感肌について研究を重ね、低刺激設計のスキンケア用品を作り出しています。 「アンテリオス UV プロテクションミスト」は、スプレータイプの日焼け止めです。 軽い着け心地で直接顔にスプレーでき、メイクの上からでも塗り直せて簡単にUVケアができるのが魅力。 水に強く長持ちするのに洗顔料で簡単に落とせるので、日々のUVケアが楽々できます。 お出かけ前の忙しい時間にもおすすめです。

プラウドメン「UVプロテクトジェル」

出典：Amazon

「できる男の身嗜み」をブランドコンセプトに掲げているプラウドメンの顔・体用日焼け止めジェル。 SPF50＋、PA＋＋＋＋の高いUVカット力で、紫外線から肌をしっかり守ります。 保湿成分である「アロエベラ葉エキス」をはじめとした、5種類のスキンケア成分を配合。 みずみずしいジェルなので、日差しで乾燥した肌を潤しヒリヒリを抑えてくれるのが特徴です。 日焼け止め特有のベタっとしたテクスチャーが苦手な人にもおすすめ。

ウル・オス「プラス　日焼け止め」

出典：Amazon

「ウル・オス」は製薬会社である大塚製薬が手掛けるメンズスキンケアブランドです。 「プラス 日焼け止め」は顔・体の全身に使えて、専用の洗顔料は不要。 いつもの洗顔方法で簡単にオフできます。 さらに、保湿成分である「アデノシンリン酸」を配合しており、肌の水分量を整えてくれるのも魅力的。 あと残りしない優しいハーバルミントの香りなので、フレグランス付きのスキンケア用品が苦手な人にもおすすめです。

クワトロボタニコ「ボタニカルオイルコントロール＆UVブロック」

出典：Amazon

クワトロボタニコはメンズのためのスキンケアブランド。 「枯れない男の肌メンテ」をブランドコンセプトにしており、特にベタつきが気になる脂性肌向けのスキンケア用品を提案しています。 「ボタニカルオイルコントロール＆UVブロック」は、日焼け止めと美容液を合わせたアイテム。 SPF50＋とPA＋＋＋＋で紫外線を約8時間しっかりブロックしてくれます。 さらに、汗で流れ落ちないウオータープルーフ処方なので、日常からスポーツまで幅広いシーンで使用可能。 美容液のような肌馴染みの良いサラリとした「エアリージェル」で、皮脂の過剰分泌を抑えて清涼感のある肌を持続してくれます。

FIVEISEM×THREE「FF シークレット エージェントUV」

出典：Amazon

「FIVEISEM×THREE」は、コスメブランド「THREE」のメンズライン。 「FF シークレット エージェントUV」は、スキンケア感覚で使えるUVクリームです。 顔料を使用しないノンケミカル処方で、微細なパールの反射が肌色を自然に補正してくれるのが特徴。 余分な皮脂を吸着し、メンズのベタつきがちな肌をサラサラに整えてくれます。 カラーレスなので洋服やマスクに色がつかないのも魅力的です。

 

あなたのお肌は大丈夫？30代からの老け見え対策を始めよう！

【紫外線対策に必須！】日焼け止めの選び方3選

日焼け止めやスキンケア用品は、紹介したもの以外にも数多く存在します。 「結局自分に合ったものが分からない」という人も多いことでしょう。 日焼け止めを選ぶ際は、以下のポイントを押さえると失敗しにくくなりますよ。

1. 使う場面で選ぶ
2. テクスチャーで選ぶ
3. 成分が肌に合うか見る

まずは「いつ使うものなのか」と「使い心地にストレスがないか」をチェック。 次に、自分の肌に合った成分かどうかもあわせて確認しておきましょう。

使う場面で選ぶ

まずは使う場面を想定し、「PA」値と「SPF」値を意識して選ぶことをおすすめします。 これらの数値は大きければ大きいほど紫外線から肌を守ってくれますが、そのぶん肌に負担がかかるデメリットもあるのです。 そのため、使用シーンに合わせた適切なレベルの日焼け止めをチョイスすることが大切になります。 長時間紫外線を浴びるスポーツ・レジャーの場合は「PA＋＋＋」「SPF30」程度の日焼け止めがベストです。 また、紫外線を浴びる時間が比較的短い通勤や買い物には「PA＋＋」「SPF20」までの日焼け止めで十分効果があります。 炎天下や海・プールなどで長時間紫外線を浴びる場合に限り、「PA＋＋＋」「SPF30」よりも強力な日焼け止めを使うといいでしょう。

テクスチャーで選ぶ

日焼け止めには需要に合わせてさまざまなテクスチャーが用意されています。

• クリーム
• ジェル
• ローション
• ミルク
• スティック
• スプレー

伸びが良く着け心地が良いのはローションやジェルタイプ。 スティックやジェルは出先でも塗り直せるので携帯に便利ですが、ムラになりやすいのでこまめに塗り直す必要があります。 クリームやミルクタイプは効果が高いですが、厚塗りになりやすく白浮きしやすいのがデメリットです。 それぞれ使用感だけでなく、仕上がりや効果も異なる特徴があるため、自分に合ったものをチョイスしてください。

成分が肌に合うか見る

敏感肌の人や現在進行形で肌トラブルに悩んでいる人は、日焼け止めの成分についても事前にチェックしておく必要があります。 刺激に弱く荒れやすい肌の人には「ノンケミカル処方」の日焼け止めがおすすめ。 紫外線吸収剤や防腐剤不使用のものをチョイスしましょう。 乾燥や赤みが気になる人は、「ヒアルロン酸」「コラーゲン」などが配合されているものを選ぶと保湿効果も感じられます。 またニキビが気になる場合には、抗炎症作用のある「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されたものがおすすめです。

 

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紫外線対策は日焼け止めだけじゃない！具体的な対策方法

最後に、日焼け止め以外の紫外線対策方法を紹介していきます。 以下の方法も併用しながら、効果的に紫外線から肌を守りましょう。

• 日傘を使う
• サングラスを使う
• UVカット加工の服を着る
• 帽子を着用する
• 外出する時間帯を選ぶ

紫外線対策には、日々のちょっとした努力の積み重ねが大切になります。 年を重ねても若々しい肌でいるために、ぜひ取り入れてみてください。

日傘を使う

日傘は、紫外線対策だけでなく熱中症対策にもなる有能なアイテム。 日傘を差すことで常に日陰に居るような感覚で外出でき、日差しが強い炎天下でも過ごしやすくなるのです。 近年では女性だけでなく、肌の弱いメンズやスキンケアにこだわるメンズの必需品にもなっています。 しっかり日焼け対策・紫外線対策ができるので、特に顔への紫外線ダメージを防ぎたい人におすすめです。

サングラスを使う

日傘はちょっとハードルが高いという人には、取り入れやすいサングラスから始めてみるのがおすすめ。 紫外線は目にも悪影響を及ぼすので、真夏時は特にしっかりガードする必要があります。 気軽に着用できてファッション性も高いサングラスは、車の運転時や通勤時、夏場のレジャーなどさまざまな場面で着用できる優れモノ。 ただし、サングラスを選ぶ際は、レンズの色の濃さだけでなく「UVカット加工」の有無もチェックしましょう。 色付きが苦手な人は、透明に近いレンズでUVカット加工のあるものをチョイスしてください。

UVカット加工の服を着る

紫外線は顔や目だけでなく、身体全体にも降り注ぎます。 そのため、UVカット加工の服を着用して肌を紫外線から守る努力も必要です。 素材には通気性の良い麻（リネン）を使ったものや、速乾性のあるポリエステルをチョイスするといいでしょう。 長袖でも快適に過ごせて紫外線も防げるので、ぜひ取り入れてみてください。

帽子を着用する

帽子もハードルが低い紫外線対策のうちの1つ。 男性でも簡単に取り入れられるので、サングラスと合わせて始めてみるのがおすすめです。 帽子には、ファッションとしての役割だけでなく、物理的に顔への紫外線ダメージを遮断する効果もあります。 より高い効果を期待するなら、紫外線を通しづらい「黒・紺色」の帽子や、UVカット加工が施されているものをチョイスしましょう。

外出する時間帯を選ぶ

外出する時間帯を工夫する方法もあります。 1日の紫外線量がピークになるのは10時から14時までの間。 特に夏場はその時間帯を避けるだけでも、かなりダメージを軽減できます。 仕事や用事があってどうしてもその時間に外出しなければならないという場合は、しっかり紫外線対策してなるべく日陰を歩くようにしましょう。

 

あなたのお肌は大丈夫？30代からの老け見え対策を始めよう！

メンズでも紫外線対策をして肌をキレイに保とう！

紫外線対策は、日焼け防止のためだけに行うのではありません。 紫外線から自分の肌を守ることは、肌トラブルや老化から肌を守るスキンケアに繋がります。 年齢を重ねても魅力的なメンズでいるために、できることから少しずつ紫外線対策を始めてみてください。