「スキンケアでは弱酸性の洗顔フォームが肌に良いと聞いたことがある」
「弱アルカリ性での洗顔は肌に良くない」
そんな風に思い込んでいませんか?
確かに、テレビCMをはじめとする広告では『弱酸性が肌に合う』と言われています。
これは、人間の肌が基本的には弱酸性に保たれているためで、成分の近い弱酸性の洗顔料が肌に優しいという合理的な考えです。
しかし、洗浄力の高さでは弱アルカリ性に分があることも研究によって分かっています。
そこで、この記事では洗浄力の高い弱アルカリ性の洗顔について解説。
季節と肌質の2軸で深掘りし、おすすめの弱アルカリ性洗顔料も紹介します。
全年代の男性に向けていますので、ぜひ参考にしてください!
記事を読む前に! 老けて見られた経験がある方は読んでみてください。
あなたのお肌は大丈夫?30代からの老け見え対策を始めよう!
弱アルカリ性って?
弱アルカリ性とは、水溶液の性質を表す言葉で知られる「酸性」「中性」「アルカリ性」のうち、中性に近いアルカリ性のことを指します。
弱アルカリ性の洗顔料の特徴は、洗浄力が高い点。
弱酸性の肌に使用すると、肌が中和反応を起こすのですが、その際に古い角質が剥がれ落ち、一緒にほこりや皮脂などの肌汚れを落とします。
弱アルカリ性では石けんが代表的ですが、実は洗顔料の中にも弱アルカリ性のものが多いです。
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弱酸性が肌に良いんじゃないの?
「肌自体が弱酸性なら、洗顔料も同じ弱酸性が良いのでは?」
そう考える人もいると思いますが、弱アルカリ性だから肌に良くないということはありません。
確かに、肌に優しいという点では弱酸性の方にメリットがあるので、乾燥肌・敏感肌の人は弱酸性を選ぶ方が良いでしょう。
ただし、弱酸性の洗顔料は低刺激な分だけ洗浄力も弱くなり、余分な皮脂や角質を落としきれないこともあります。
一方、弱アルカリ性のメリットは汚れを落としやすい点にあります。
メンズの肌トラブルに多いニキビ・シミ・黒ずみなどの原因となる余分な皮脂・角質を肌に残さず洗い流してくれるため、実は皮脂量の多いメンズ肌には弱アルカリ性の洗顔料の方が適していることがあります。
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メンズは弱アルカリ性と弱酸性どちらを選ぶべき?
では、メンズ肌に適しているのは洗浄力の高い弱アルカリ性と、肌に優しい弱酸性のどちらでしょうか?
以下で細かく解説していきます。
季節によって使い分けるのがおすすめ
弱アルカリ性と弱酸性の洗顔料の2種類を、季節によって使い分けましょう。
メンズ肌は乾燥しやすい時期と皮脂の多い時期ではコンディションが異なるため、季節に合った洗顔料を選ぶことがおすすめです。
弱酸性は乾燥しがちな季節に
乾燥しやすい秋冬シーズンには、弱酸性の洗顔料を選ぶのが良いでしょう。
肌のコンディションが崩れやすい季節には、肌と同じ成分の方が刺激が少ないため、汚れを適度に落としながらコンディションの悪化を防いでくれます。
一方で、弱アルカリ性の洗顔料は汚れ落ちが良い反面、乾燥する時期の肌には刺激が強いため、避けることをおすすめします。
弱アルカリ性は皮脂が気になる季節に
皮脂量が多く、オイリー肌になりがちな春夏シーズンには弱アルカリ性の洗顔料がおすすめです。
皮脂汚れを落とさずにいると、ニキビ・シミ・黒ずみなどの肌トラブルの原因となるため、弱アルカリ性の洗顔料で汚れをしっかり洗い落としましょう。
この季節は紫外線対策用の日焼け止めクリームなどを多用することからも、洗浄力の高い弱アルカリ性の洗顔料がおすすめです。
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メンズの肌質に合わせて選ぶのもポイント
季節と同様、肌質も弱アルカリ性・弱酸性を決めるうえで見逃せないポイントです。
敏感肌・脂性肌・混合肌の3タイプに分けて解説しますので、自分自身の肌質やコンディションに合わせて確認していきましょう。
敏感肌の人
乾燥しがちな敏感肌のメンズには、弱酸性の洗顔料をおすすめします。
特に、肌トラブルを抱えているコンディションの時は肌の性質がアルカリ性に寄っていると考えられるため、弱酸性に戻してあげましょう。
敏感肌の人でニキビや毛穴の黒ずみが気になる場合には、弱アルカリ性の洗顔料で洗った後、化粧水・乳液で保湿をしてあげましょう。
丁寧なスキンケアは肌を弱酸性に戻すのに効果的です。
テカリやすい人
肌がテカリやすい脂性肌のメンズには、弱アルカリ性の洗顔料がおすすめです。
皮脂の過剰分泌による毛穴詰まりはニキビ・黒ずみの原因にもなるため、洗顔で汚れをしっかり落としてあげましょう。
洗顔後は保湿によるスキンケアが必須です。
肌は必要とする分だけ皮脂を分泌することを考えると、洗顔後にあらかじめ保湿ケアをしておけば、その分だけ皮脂の分泌を抑えることができます。
脂性肌にはしっかりとした洗顔とスキンケアが必須です。
混合肌の人
混合肌のメンズは、弱アルカリ性・弱酸性の両方を使い分けるのがおすすめ。
乾燥で肌コンディションが崩れがちな時には弱酸性の洗顔料、オイリーで皮脂汚れが気になるタイミングでは弱アルカリ性の洗顔料を選ぶと良いでしょう。
季節によって使い分けることをおすすめしましたが、肌のコンディションで使い分けられると、より美肌を目指せます。
見極めることは簡単ではありませんが、大切なのは自分自身の肌を観察して知ることです。
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メンズの正しい洗顔方法をおさらい
ここでは、改めて適切な洗顔方法を見ていきましょう。
弱アルカリ性・弱酸性の両方に共通するものなので、おさらいと思って確認してください。
①ぬるま湯で顔を洗う
手をハンドソープでよく洗った後、ぬるま湯で顔の予洗いをしましょう。
ぬるま湯はというとやや曖昧ですが、40℃以下のお湯が望ましいです。
それ以上だと肌が乾燥しやすくなるため、温度設定には気をつけましょう。
②洗顔料はしっかりと泡立てる
予洗いをしたら、洗顔料をよく泡立てます。
目安は、手のひらに乗せた泡が、逆さにしても落ちたり流れたりしない程度。
この作業が苦手な人もいるかと思いますので、泡立てネットなどのグッズを使用するのもおすすめです。
モコモコの泡が作れるようになると、洗顔が楽しくなりますよ。
③泡で優しく顔を洗う
モコモコの泡が完成したら、顔を優しく洗います。
この時、肌には触れずに手のひらと肌の間で泡を転がすようなイメージです。
つい、指で肌を押して洗いたくなりますが、これも肌にとってはNGな行為です。
できる限り泡だけで洗うイメージを持ち、鼻の頭などの汚れが気になる部分のみ、指の腹で丁寧に洗います。
④ぬるま湯でしっかりと泡を流す
顔全体を洗ったら、ぬるま湯ですすいで泡を流しましょう。
この時も直接肌に触れるのではなく、ぬるま湯だけを顔につけるイメージです。
くれぐれも、手のひらで肌を擦るようなことがないように注意しましょう。
シャワーを直接あてるという人も、勢いが強いとシャワー圧だけでダメージとなるため、弱い水圧にする方が良いでしょう。
⑤洗顔後はしっかりとスキンケアを
<化粧水>
洗顔後の素肌は、まず化粧水を使って整えます。
この時のポイントは、量を遠慮せずに肌がびっしょりと濡れるくらい塗布すること。
少量だとすぐに蒸発して乾燥しやすいため、多めの量で肌を乾燥から守ることがおすすめです。
<乳液>
化粧水の後は乳液を使用します。
目的は、化粧水で与えた潤いを閉じ込めてフタをするため。
ここでも量を遠慮せずつけましょう。
注意点は、前の化粧水が浸透してから使用することです。
肌がびっしょりと濡れるくらいの量をつけましょう。
少量だとすぐに蒸発して乾燥しやすいため、多めの量で肌を乾燥から守ることがおすすめです。
肌の細かい水滴がなくなって浸透したタイミングが目安です。
<美容クリーム>
敏感肌・混合肌の中には、乳液後にも乾燥が気になる人も多いと思います。
そのような人は美容クリームもおすすめです。
額から鼻にかけてのTゾーンや頬など、気になる部分の乾燥対策に効果的です。
額から鼻にかけてのTゾーンや頬など、気になる部分の乾燥対策に効果的です。
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メンズの洗顔におすすめなのは… 『大人スキンケアセット2点セット』
今までスキンケアをしたことがない方におすすめなのが「大人スキンケアセット2点セット」です。
最近肌の調子が悪くなってきたとお悩みの方は、年齢による肌の老化や、紫外線に晒され続けたことで、肌トラブルが起きやすくなっていると考えられます。
スキンケアのやり方がわからない・面倒くさい・値段が高いなどの理由で何もしてこなかった方でも手間なくお使いいただけるスキンケアです。
洗顔と保湿の2ステップケアで簡単に肌ケアができますよ。
■「大人スキンケアセット2点セット」を購入したお客様の声
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メンズにおすすめ!弱アルカリ性の洗顔15選
ここからはメンズにおすすめの弱アルカリ性洗顔料を全部で15つ紹介します。
弱アルカリ性で優しく洗い上げたい方や、今使っている洗顔が合わないと感じている方はぜひ参考にしてみてください。
BULK HOMME(バルクオム)/THE FACE WASH
「メンズスキンケアの、ベーシックであり続ける。」を掲げるバルクオムの洗顔料“THE FACE WASH”。
不要な汚れを落としつつ、肌に必要な成分を残すことをコンセプトに開発されたこの製品は、男性の肌に必要な洗浄力に保湿成分を加えてメンズ仕様にカスタマイズしています。
強い泡弾力と高い保湿力が魅力です。
こんな人におすすめ
- 乾燥肌で皮脂汚れが気になる人
- 混合肌の人
- メンズ専用ブランドにこだわる人
どろあわわ / どろ豆乳石鹸 110g
「どろあわわ」は、肌をほぐしながらケアする豆乳石けんです。
500円玉を乗せても沈まない程の弾力の濃密泡が特徴で、肌を優しく包み込み、汚れをごっそり落としてくれます。
「米麹エキス」と「米ぬか発酵エキス」のお米成分を配合しており、発酵の力が肌を柔らかく、潤しながらほぐしながら洗浄。
口コミレビューでも泡立ちの良さ、黒ずみケアへの評価が高い商品です。
こんな人におすすめ
こんな人におすすめ
- 脂性肌・混合肌の人
- 毛穴の黒ずみに悩んでいる人
- 天然成分を重視する人
HADAEMI(はだえみ)/ 澄潤洗顔フォーム HADAEMIシルクホイップ
はだえみは、肌自体が持つ本来の力を高めるために欠かせない「バリア機能」に着目したブランド。
この澄潤洗顔フォームはくすみの原因となる古い角質や汚れをしっかり取り除き、透明感と潤いのある素肌に洗い上げるため、きめ細やかな泡にこだわった洗顔フォームです。
新陳代謝が活発な子どもも、汚れ落ち重視のお父さんも、保湿効果を期待するお母さんも、家族みんなで使えます。
こんな人におすすめ
- 敏感肌・混合肌の人
- 家族で使いたい人
- 朝晩1日2回の使用で汚れをしっかり落としたい人
NEMOHAMO(ネモハモ)/ 洗顔ソープ 95g
ネモハモは「植物まるごとのちからを肌へ。」をコンセプトに掲げるブランド。
この洗顔ソープのキー成分でもあるオタネニンジンは、日本では和漢として古くから知られ、ハリ・ツヤ・整肌・保湿などの効果が凝縮されています。
成分のより多いプレミアムタイプもありますが、導入となるベーシックなタイプでも効果を十分に実感できます。
こんな人におすすめ
- 敏感肌、脂性肌、混合肌の全肌質に対応
- 植物由来の成分を重視する人
- 毛穴の黒ずみ・ニキビ・肌のくすみが気になる人
毛穴撫子 / 男の子用 重曹泡洗顔
美しさ・心地よさ・ワクワク感をコンセプトAに掲げる石澤研究所の中で、男性向けに特化したブランドが「毛穴撫子 男の子シリーズ」です。
私自身も体験済みで、重曹由来のモコモコ泡が非常に心地良く、継続して使うことで毛穴の黒ずみも軽減できます。
公式サイトにもあるように、最後に冷水ですすぐと毛穴がキューっとしまる感じがして爽快です。
少量でも泡立ちが良いため、コストパフォーマンスも高いアイテムです。
こんな人におすすめ
- 敏感肌、脂性肌、混合肌の全肌質に対応
- 毛穴の黒ずみが気になる人
- コスパ重視の人
ちふれ / 洗顔 石けん(枠練り)
ちふれは「くらしと、ともに。」をコンセプトに商品開発を行うブランドです。
この固形タイプの洗顔石けんは、きめ細かい豊かな泡立ちで肌をすっきりと洗い上げる、同ブランドの定番商品。
特に、もっちりとしたきめ細かい泡で皮脂を除去しつつ、洗い上がりはしっとりしているという利用者の声が目立ちます。
アルコールなどの人工成分を使用していない、成分フリーな点でも安心ですね。
こんな人におすすめ
- 敏感肌、脂性肌、混合肌の全肌質に対応
- 全年齢対応のため、家族全員で使いたい人
- どんな人におすすめかを記載
ORBIS Mr.(オルビスミスター)/ミスターウォッシュ
「ORBIS Mr.(オルビスミスター)/ミスターウォッシュ」は毛穴汚れや皮脂をしっかり落とす男性用洗顔です。
クレイと炭の吸着成分を配合。
濃密な泡が汚れをしっかり落としてくれるだけでなく、肌のうるおいを保ちながら、すっきりとした肌へ洗い上げます。
また、化粧水の浸透しやすい肌に促してくれるので、うるおいだけではなく、清潔感と透明感があふれる肌へ整えるスキンケア洗顔です。
こんな人におすすめ
- 肌のべたつきが気になる人
- 肌の透明感を明るくしたい人
- なるべく添加物が入っていない洗顔料を探している人
玉の肌(TAMANOHADA) / TAMANOHADA SOAP FIG
「使う人の目線で発想したい。」「肌の実感を大切にしたい。」との考えでものづくりをしているTAMANOHADAは、石けんの本質を大切にしつづけているブランドです。
この、手のひらにフィットするサイズの丸型石けんは、パーム油とパーム核油から作られた植物素材で、日本人の肌質に合わせた穏やかな泡立ちとしっとりとした優しい洗い上がりが特徴。
すっきりとしたフルーティーな香りを気に入っている方が多くいます。
こんな人におすすめ
- 全肌質に対応
- 香りを重視する人
- バスタイムを充実させたい人
BUSO(ブソー)/武装 メンズソープ
BUSOの 「武装 メンズソープ」は洗浄力が高い固形石けんタイプです。
30代の男性の悩みで一番多いと言われている、皮脂の汚れや毛穴詰まりをスッキリと洗い流してくれるでしょう。
また、天然食物油脂100%で無添加の自然派石鹸なので、敏感肌の方を始め、オイリー肌、混合肌、乾燥肌の方にもおすすめです。
コラーゲンペプチドやヒアルロン酸などといった、保湿成分が入っているのも嬉しいポイントです。
こんな人におすすめ
- 乾燥肌、敏感肌、脂性肌、混合肌
- 無添加の洗顔にこだわりたい人
- 固形タイプの洗顔料を求めている人
MULC(ムルク)/泡洗顔
「MULC(ムルク)/泡洗顔」は、乾燥肌が気になる方でも使いやすいように、保湿成分として3種のセラミドを配合しています。
肌に潤いを与えくれるだけではなく、洗い上りはしっとりもっちり。
洗顔後の乾燥やつっぱり感が気になる方におすすめです。
また、毛穴の汚れを落としてにきびを防ぐので、肌の清潔感もアップしますよ。
しっかりとした泡立ちなので、シェービングフォームとしても使っていただけます。
こんな人におすすめ
- ニキビケア洗顔を探している人
- シェービングフォームとして使いたい人
- 毛穴汚れが気になる人
N organic(エヌオーガニック)/モイスチュア&バランシング フォーム
TVCMでも話題になった「N organic(エヌオーガニック)/モイスチュア&バランシング フォーム」は、アルコールフリー、パラベンフリー、無着色、界面活性剤フリーの無添加洗顔料です。
泡立ちが早く、固すぎない柔らかさの泡で摩擦からお肌を守り、優しく汚れを落としてくれます。
さらに、弾力のあるこっくり泡で、洗顔時の摩擦からお肌を守ります。
柑橘系の香りでリラックス効果があり、洗顔が楽しくなるでしょう。
こんな人におすすめ
- 敏感肌の人
- 良い香りに包まれて洗顔したい人
- オーガニック成分の洗顔料を探している人
CLAYGE(クレージュ)/クリアウォッシュ
添加物フリーにこだわった「CLAYGE(クレージュ)/クリアウォッシュ」は、鉱物油フリー、アルコールフリー、無着色、パラベンフリー、紫外線吸収剤フリーの洗顔料です。
また、ミネラル豊富な「天然クレイ」とスキンケア成分「お酢」を配合した、少し珍しい洗顔料です。
洗い上がりはさっぱりとしていて、肌がぱっと明るい印象になります。
こんな人におすすめ
- 毛穴の汚れ・黒ずみが気になる人
- 肌に負担をかけずに毛穴ケアをしたい人
- 肌に透明感が欲しい人
無印良品/マイルド洗顔フォーム
「無印良品/マイルド洗顔フォーム」は無香料、無着色、鉱物油フリー、アルコールフリーの無添加洗顔料です。
成分もシンプルで、乾燥肌や敏感肌など、全肌質の方におすすめ。
泡は柔らかめのテクスチャーですが、うるおいをしっかり保ちながらやさしく洗い上げます。
天然うるおい成分としてオレンジ果汁を配合しているので、香りで癒されながら洗顔ができるでしょう。
こんな人におすすめ
- 自分の肌質が分からない人
- 通販や店舗でも手に入る洗顔料を探している人
- しっとり洗い上げたい人
HOLOBELL(ホロベル)/エッセンシャル保湿ウォッシュ
HOLOBELLの「エッセンシャル保湿ウォッシュ」はメンズの化粧品ブランドHOLOBELLから販売されているクリームタイプのメンズ洗顔料です。
メンズ特有の余分な皮脂・汚れをしっかり落とし、同時に潤いも与えてくれます。
さらに、9つの添加物が使われておらず、低刺激処方なので、敏感肌の方にもおすすめです。
また、うるおいを与えやすいため、肌の乾燥が気になる人でも使いやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- 肌の乾燥が気になる男性
- 乾燥肌や敏感肌に悩んでいる人
- しっかりとした洗い上りを求める人
DISM(ディズム)/泡洗顔
「DISM(ディズム)/泡洗顔」は泡で出てくるタイプのスキンケア洗顔料です。
キメの細かい泡がしっかりと毛穴に詰まった皮脂汚れを吸着します。
泡持ちが良いので洗顔だけではなく、 シェービングにも使えるのは便利ですね。
さらに、日々のシェービングで受けるカミソリ負けなどの肌のダメージを軽減してくれますよ。
添加物はエタノール、パラベン、メントール、鉱物油、合成着色料を配合していない無添加の洗顔料です。
こんな人におすすめ
- 泡で出てくるタイプの洗顔料が欲しい人
- 毛穴汚れをしっかり落としたい人
- 洗い上りがつっぱりたくない人
あなたのお肌は大丈夫?30代からの老け見え対策を始めよう!
【Q&A】弱アルカリ性のメンズ洗顔に関するよくある質問にスタイリストがお答え!
ここでは「弱アルカリ性 洗顔 メンズ」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。
Q.洗顔料が弱アルカリ性かどうかの見分け方は?
洗顔料が弱アルカリ性なのかを見分けるためには、成分表示を確認しましょう。
洗浄成分として石鹸が使われている洗顔料は、ほとんどが弱アルカリ性。
短時間で汚れを落としやすくするため、肌に負担がかからず優しい洗い上りになるのです。
Q.洗顔はなぜぬるま湯が良いのか?
洗顔には体温程度のぬるま湯が最適だといわれています。
なぜなら、皮脂や汚れがするっと落とせて、肌の潤いを失うことなく優しく洗顔できるからです。
自然に毛穴が開くことで、柔らかく洗顔しやすい肌になりますよ。
Q.洗顔は男性にも必要ですか?
洗顔はメンズにも必要です。
メンズに多いニキビやべたつきなどの肌トラブルを防ぐためには、毎日の洗顔が不可欠。
男性は、20代以降になると皮脂の量がさらに多くなるので、洗顔は習慣化しておきましょう。
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弱アルカリ性の洗顔料を使ってメンズも清潔肌に!
洗顔料には弱アルカリ性と弱酸性の2種類があり、一般的には弱酸性の方が肌に優しいと言われています。
ただし、汚れを落とす効果としては弱アルカリ性の方が優れており、皮脂量の多いメンズ肌にとってのメリットも大きいです。
結論は、季節・肌質によって両方の洗顔料を使い分けることがおすすめ。
自分自身の肌コンディションも確認しながら、弱アルカリ性と弱酸性を併用して清潔肌を手に入れましょう!