- 季節ごとに香水は分けた方がいい?
- 冬の香水の付け方って?
- 冬におすすめの香水を教えてほしい
など、香水はメンズの魅力を引き出す手段のひとつですが、反対に悩む方も多いと思います。
そこでこの記事では、冬にぴったりなメンズ用香水の選び方やおすすめブランド、そしてそれぞれの香りが持つ特徴について詳しく紹介していきます。
コンテンツ盛りだくさんの「アプリ」は40万DL突破(※2024/2/15時点)!30代、40代男性を中心にコーデの悩みを解決。相談実績3万件以上のメンズファッション通販サイトです!各記事は10年以上歴のあるバイヤーや、ファッション関連の資格をもったスタイリストが監修・執筆しています。
記事を読む前に! 老けて見られた経験がある方は読んでみてください。
あなたのお肌は大丈夫?30代からの老け見え対策を始めよう!
季節ごとに香りを変えるのがモテメンズへの第一歩
通年で同じ香水を使っているという方が多いですが、さまざまなシチュエーションで適切な香りを纏うことにより、更に印象深い存在になれることも。
まずは、冬におすすめの香水選びのポイントや、注目の香調について詳しく解説していきます。
冬用の香水選びのポイント
冬の香水を選ぶ際、まず考慮するのはその香りの「密度」と「持続性」です。
寒い季節は香りが広がりにくいため、少し濃いめの香りが適しています。
また、落ち着いた場所や特別なデートにふさわしい香りを選ぶのがポイント。
室内で過ごすことが多くなるこの季節、香りの強さも調節しやすいものを選びましょう。
甘い香りやスパイシーな香りがおすすめ
冬のメンズ香水として人気が高いのは、甘みを帯びた香りやスパイシーな香りです。
特に甘い香りは女性からの支持が高く、親しみやすい印象を与えることができるでしょう。
バニラやトンカビーン、アンバーなど、甘くてリッチな香りは冬の寒さを和らげてくれます。
一方スパイシーな香りは、オリエンタルな雰囲気で男性らしい魅力を引き立ててくれる香り。
シナモン、クローブ、ペッパーなど、スパイスの効いた香りは独特の深みと温かみを持っています。
香りの変化にも注目
冬の季節に選ぶ香水は単に香りの第一印象だけでなく、その香りの変化にも注目しましょう。
香水の香りは、塗布後の時間帯によって「トップノート」「ミドルノート」「ラストノート」という3つのステージに分けられます。
- トップノート・・・5~10分
- ミドルノート・・・30分~1時間
- ラストノート・・・3時間以上
初めの香りとして感じるトップノートから、しばらくすると中心となるミドルノート、そして最後に残るラストノートと、それぞれが異なる魅力を放ちます。
また、冬の寒い空気は香りの発散を抑える効果があるため、普段よりも香りが長持ちする傾向に。
そのためメンズが冬用の香水を選ぶ際には、香りの経過とともにどのように変化するのかを確認することが大切なのです。
あなたのお肌は大丈夫?30代からの老け見え対策を始めよう!
おすすめの香りは?
冬の季節は、身を包むファッションやアクセサリーだけでなく、選ぶ香りにも季節感を取り入れたいものですよね。
ここからは、冬の季節にメンズが選ぶべき香りの種類を4つのカテゴリーに分けて紹介いたします。
それぞれのカテゴリーには、冬の雰囲気やシーンに合わせた特徴的な香りがありますので、お好みやシチュエーションに合わせて選んでみてください。
バニラ系
冬のシーズンにメンズが選ぶ香水の中で、特に注目されるのがバニラ系の香りです。
バニラ系の香水は、その甘さと暖かさで冬の寒さを感じる時期にぴったり。
甘いだけでなく深みや落ち着きも持っているため、大人の男性にも非常に合います。
また、バニラの香りにはリラックス効果や癒しの効果もあり、ストレスを感じる日常やビジネスシーンでの使用にも適しています。
冬のデートやパーティー、特別な日には、バニラ系の香水を身につけて周りの目を引く存在になれることでしょう。
ムスク系
冬の寒さを和らげるような暖かい香りを求めるメンズにおすすめなのが、ムスク系の香水です。
この香りは男性の肌に柔らかくなじみ、『甘さとスパイシーさが絶妙に組み合わさった落ち着きのある香り』として多くのメンズから愛されています。
特に冬はその暖かみある香りが心地よく、寒さを忘れさせてくれるでしょう。
ウッディ系
自然と深みのある香りを持つウッディ系。その名の通り、樹木を基調とした香りが特徴です。
セダー、サンダルウッド、パチョリなどの木の香りが混ざり合い、深みと温かさを持つ香りが生まれます。
カジュアルな日常からビジネスシーンまで、幅広いシチュエーションで使えるのがウッディ系の大きな魅力です。
その独特な香りは周囲の人々を魅了するだけでなく、自分自身もリラックスさせる効果がありますよ。
オリエンタル系
エキゾチックで神秘的な香りが特徴のオリエンタル系。
このカテゴリーの香水は、スパイス、琥珀、樹脂を基調とした香りが中心となります。
その甘くて濃厚な香りは、メンズの存在感を一層際立たせるでしょう。
この香りを身に纏っていれば、人との距離を自然に縮められるかもしれません。
冬の特別な日にオリエンタル系の香水を纏って、新しい自分を発見してみましょう。
あなたのお肌は大丈夫?30代からの老け見え対策を始めよう!
冬に使いたいおすすめのメンズ用香水10選
ここからは、人気ブランドの香水を10個紹介していきます。
紹介した香りの香水もいくつかピックアップしているので、冬の日々をより一層楽しむアイテムを見つけてみてください。
GIVENCHY(ジバンシイ)/π(パイ)
『GIVENCHY(ジバンシイ)』は、フランスを代表する高級ファッションブランドとして世界的に有名です。
そのジバンシイから登場した「π(パイ)」は、冬にぴったりの洗練された香りを放つメンズ専用の香水です。
ウッディノートを基調とし、上品で深みのある香りが、冬の寒さを暖かく覆うように体を優しく包み込んでくれます。
その香りの中にはスパイシーなエッセンスも感じられ、男性らしい力強さと繊細さが同居する独特のバランスが特徴です。
こんな人におすすめ
- 洗練された香りを求める大人の男性
- ウッディノートの香りが好きな方
- 冬のシーズンにぴったりの香りを楽しみたい方
TOM FORD(トムフォード)/タバコ バニラ
『TOM FORD(トムフォード)』は、モダンでエレガントなデザインと独自のセンスが光るブランドとして、世界中のセレブやファッション愛好者から愛されています。
こちらの「タバコ バニラ」は、トムフォードが提案する豪華で贅沢な香りのひとつ。
タバコの深い香りと、バニラの甘さが絶妙にブレンドされています。
その結果、男性らしい力強い印象と甘く官能的な香りが同居する、まさに大人の香りとなっています。
こんな人におすすめ
- タバコとバニラの絶妙なブレンドが好きな方
- エレガントな香りを求める大人の男性
- 特別なシーンでの使用を考えている方
SHIRO(シロ)/FREESIA MIST
『SHIRO(シロ)』はナチュラルな香りを追求する日本発のブランドです。
リニューアルされた「FREESIA MIST オードパルファン」は、さりげないエレガンスを纏いたい方にぴったり。
フリージアの爽やかでありながらも深みのある香りは、冬の寒さを優しく暖めてくれるかのようです。
肌に纏うと、清潔感や冬の落ち着きを感じることができます。
こんな人におすすめ
- 日本のブランドにこだわりたい方
- 爽やかでありながらも深みのある香りを好む方
- 冬の静けさを感じたい方
BVLGARI(ブルガリ)/プールオム
『BVLGARI(ブルガリ)』はイタリア発の高級ブランドとして、世界中でその名を知られています。
紹介する「プールオム」は、都会的でありながらも古典的なエレガンスを持った香りが特徴。
スパイシーなノートとフレッシュなシトラスが絶妙に混ざり合い、大人の男性を引き立てます。
冬の街を歩く際に、この香りを纏っていると、自信に満ちた一歩を踏み出すことができるでしょう。
こんな人におすすめ
- クラシックとモダンを併せ持った香りを求める方
- スパイシーな香りが好きな男性
- 都会的なエレガンスを持った香りを探している方
Maison Margiela (メゾンマルジェラ)/レプリカ ジャズクラブ
『Maison Margiela(メゾンマルジェラ)』は、アヴァンギャルドなデザインで知られるフランスのファッションブランド。
こちらの「レプリカ ジャズクラブ」は、ジャズクラブのムードを再現した香り。
タバコを燻した香りやウィスキーの香ばしさ、そして微かに香る革の香りがジャズの音楽と共に夜の空気を彩ります。
冬の夜、ジャズのリズムに身を任せながらこの香りに包まれていると、まるで過去の美しい時代にタイムスリップしたような気持ちになれるでしょう。
こんな人におすすめ
- アヴァンギャルドな香りを好む方
- ジャズや夜の雰囲気を楽しみたい方
- 独自のセンスを持った香りを探している方
BAUM(バウム)/WOODLAND WINDS
『BAUM(バウム)』は、自然の調和と深い森の香りを追求するブランドとして知られています。
こちらの「WOODLAND WINDS」は、新鮮な空気と木々の深い香りが融合した、冬の森林を彷彿とさせる香水。
立ち上がりには、爽やかなグリーンのノートが感じられ、中盤にはウッディな香りが広がります。
この香りを纏うことで、都会の喧騒を忘れ、静かな森の中を歩いているかのような感覚を楽しむことができますよ。
こんな人におすすめ
- 深い森の香りが好きな男性
- 自然との調和を大切にしたい方
- 落ち着きのある香りを求めるメンズ
DIPTYQUE(ディプティック)/オルフェオン
『DIPTYQUE(ディプティック)』は、上品で独特な香りが魅力のフレグランスブランド。
紹介する「オルフェオン」は、冬の夜を彩る上質なバーの雰囲気を香りに閉じ込めた一品です。
スパイシーでウォームな香りは、寒い季節に身を包むコートのように心地よい暖かさを提供してくれます。
この香水をつけると、都会の洗練されたナイトライフに浸るかのような気分を味わえます。
こんな人におすすめ
- 上品でスパイシーな香りが好きな男性
- 都会的なセンスを持つ人
- 冬の夜の特別な時間を楽しみたい方
SHISEIDO MEN(資生堂メン)/オードトワレ
『資生堂メン』は、日本の伝統と技術を組み合わせた男性専用のスキンケアブランド。
このオードトワレは、都会的でありながらも和のエッセンスを感じることができる香りが特徴です。
爽やかさと深みを併せ持った香りは、どんな場面でもしっかりとした存在感を放ちます。
使用することで、上質で洗練された男性のイメージを高めることができるでしょう。
こんな人におすすめ
- 和のエッセンスを取り入れた香りを求める男性
- 日常から特別な場面まで幅広く使いたい方
- 洗練されたイメージを持ちたいメンズ
POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン)/ラルフ
『POLO RALPH LAUREN(ポロラルフローレン)』は、アメリカを代表するラグジュアリーブランドとして多くのファンに愛されています。
こちらの「ラルフ」は、そのブランドが放つクラシックな魅力とモダンなエッセンスを併せ持った独特の香り。
冬の季節にマッチするウッディノートとスパイスが織りなす香りは、深みがありながらも爽やかな印象を与えます。
その香りは洗練された大人の男性をイメージさせるもので、日常使いから特別な場面まで幅広く活躍しますよ。
こんな人におすすめ
- クラシックな香りが男性
- 冬の季節に合わせたスパイシーな香りを探している方
- 上品で洗練された香りを求めるメンズ
CHANEL(シャネル)/アンテウス
『CHANEL(シャネル)』は、世界中で知られるラグジュアリーブランド。その歴史とクオリティには定評があります。
紹介する「アンテウス」は、力強さと繊細さが交錯する男性のための香り。
アーシーなノートとレザーの香りが基調となり、寒い冬の季節に心地よい温かさを感じさせてくれます。
こんな人におすすめ
- 力強さと繊細さを兼ね備えた香りを求める男性
- 冬にぴったりのアーシーな香りを探している方
- 高級感と品質を重視する人
あなたのお肌は大丈夫?30代からの老け見え対策を始めよう!
冬の香水の付け方は?
冬の気温が低くなると肌の温度も下がり、香水の持続力や香りが弱まりがちです。
そのため、冬に適した香水の付け方を取り入れることで、周りの人々にしっかりと香りを楽しんでもらうことができます。
そこでここからは、冬用香水の効果的な付け方について詳しく紹介します。
下半身に付けてふわりと香らせる
下半身、特に太ももやふくらはぎに香水を付けると、歩く度にふわりと香りが広がります。
コートや重ね着をしている時に下半身から発散される香りは、他の部位よりも拡散しやすいのです。
また、下半身からの香りは、上半身に比べて適度な距離感で香りを楽しむことができますよ。
手首に付けてセクシーな印象に
手首に香水を付けることは、一般的な方法として知られていますよね。
手を振ったり、グラスを持ったりするシンプルな動作で香りが広がり、相手にセクシーな印象を与えることができます。
しかし、香水の量には注意が必要です。
手首は動きが多い部位なので、過度につけると香りが強すぎる印象を与えかねません。
適度な量を心掛け、冬の季節にぴったりなセクシーな香りを楽しみましょう。
あなたのお肌は大丈夫?30代からの老け見え対策を始めよう!
冬用香水で香りもアップデートしよう
今回の記事では、それぞれの香水が持つ独特の香りや特徴、そして冬の気候やファッションに合わせた選び方について解説してきました。
冬の香りで一日の終わりに残る印象を強くし、周りの人々に心地よい印象を与えることができることを願っています。