夏のキャンプコーデで注意すべきポイント5つ!おすすめコーデ例も紹介

コロナ禍で、密な状況を避けながら楽しむことができるキャンプが注目されましたが、これから夏になるといよいよ本格的なキャンプシーズンの到来です。

夏のキャンプは身軽なイメージですが、夏のキャンプにも注意すべきポイントがたくさんあります。

キャンプにおすすめのコーデも含めて紹介していきます。

 

夏のキャンプで必要な対策はたくさん!

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夏のキャンプは川遊びやバーベキュー、虫取り、花火、キャンプファイアーなど、夏だから出来る楽しみが詰まっています。子供の夏休みの思い出作りにはピッタリではないでしょうか?

しかし、夏のキャンプは想像以上に暑さで大変です。

冬のキャンプなら厚着をしたり暖房器具を持って行くなど、対応できる部分もありますが、夏の暑さは回避できません。

強烈な日差しで肌がダメージを受け、暑さと湿気で汗だらけに。蚊やアブなどの害虫にも悩まされます。なので暑い夏ならではの対策が必要になってきます。

せっかくのキャンプが過酷な体験にならないよう、紹介するポイントを押さえて服装や持ち物を選んでみてくださいね。

夏はもちろん熱中症対策

夏キャンプの1番のポイントは、やはり暑さ対策につきます。

熱中症の対策にはこまめな水分補給、塩分補給が1番ですが、体温の上がりにくい服装での対策も大切です。

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また帽子は必ず被るようにしましょう。つばが広い帽子なら顔の日焼けを防止してくれるので大きめのものを被るのがおすすめです。

服装で気をつけたいのは、黒系の色の服は避けましょう。思った以上に熱を集めて体温が急上昇します。

夏のキャンプには風通しのいい明るめの色の服を選ぶようにしましょう。

危ない虫に刺されないために虫対策

夏のキャンプでやっかいなのは、蚊やブヨなどの害虫の被害です。

虫ぐらい大丈夫と思いがちですが、山に生息している虫は都会の虫とは大きさも違います。

蜂やムカデなど危険なものも生息しています。特に小さなお子さんには危険です。

思いのほか大きく腫れたり、痛みが出てしまったりすることもあるので、服装や虫よけスプレー、虫除けの薬剤などで対策することが大切ですね。

虫が肌につかないように、半袖半ズボンは避けて長袖長ズボンを着用し、肌を露出させないことも大事です。

この時は通気性のよい素材のものを選ぶようにして下さい。

夏でも快適に過ごすために汗対策

夏は汗をかいて肌がべたついたりすると、イライラしてしまう人は多いと思います。

家族や友人と楽しむためにキャンプ場へ来たのに、暑さと汗で楽しい思い出ができなかったということになったら残念ですよね。

しっかり暑さ対策をして熱中症のリスクを下げつつ、楽しいキャンプ時間を過ごしたいですね。

注意して欲しいのは着ている服の素材です。

汗をかいてくっつくような素材や汗を吸ってくれたものの乾きにくい綿100%のシャツ、また風を通さない素材は夏のキャンプには不向きです。

汗が乾かない素材のものだと、夕方になって気温が下がった時に体温を奪ってしまい、風邪を引く原因にもなります。

1番おすすめなのは、吸汗速乾の機能がある長袖のシャツを着て、上に脱ぎ着が出来るジャケットを羽織ること。温度調節が出来るので、快適に過ごせます。

常に気を付けておきたい雨天対策

キャンプ場があるような場所は、だいたい山の近くになっていて、天気がガラリと変わる可能性が大いにあります。

朝、カンカン照りで暑いと思ったら急に冷たい風が吹き出して雨が降ってくることもよくあります。

雨が降った上に風が吹きはじめると、Tシャツ1枚では耐えられません。夏のキャンプでも、アウターは必須です。

アウターがあれば日よけや虫除けに使えるのでとても便利です。またアウターに加えて、靴には防水機能があるものを選びましょう。

靴が濡れると不快ですし、足が濡れると体全体も冷えてしまいます。

雨が降ってきたときのために、撥水加工されているアウターがあるととても便利です。

夏のキャンプなら、濡れても大丈夫なサンダル等も用意しておくといいかもしれません。

便利な都会と違う不便さを味わうのもキャンプの魅力ですが、出来るだけ快適に過ごして楽しい思い出だけが残るように工夫したいですね。

夜は意外に冷えるので寒さ対策が大切

夜のキャンプ場は、日が沈むのが早いので急速に気温が下がってしまいます。

場所やその時の気候によりますが、夜になると半袖のTシャツや薄手のパーカー等ではまったく防寒になりません。

せっかくキャンプに行ったのに、寒くて星の観測も出来なかったなんてことにならないよう、準備はしっかりとして行きたいですね。

キャンプ場では都会の気温の感覚とはまったく違うということを頭に入れておいて、防風防寒の機能のあるアウターは必ず持っていくようにして下さい。

キャンプ場で夜をすごす場合には、昼間の気温が高くても気温が下がることがほとんどなので、防寒対策グッズは必要です。

夜に寒いと眠れなくなりキャンプが楽しくなくなってしまいます。特に標高が高めの山にあるキャンプ場では、夜になるとかなりの冷え込みになってしまいます。

そんな時に備えて、薄手のものではなくしっかり防風防寒が出来るアウターを持っていくようにしましょう。

夏のキャンプでキャンプファイヤーや星の観測、花火などを楽しむために寒さ対策の準備も忘れずにして下さいね。

コーデ例を紹介します!

これまで夏のキャンプで気をつけたいポイントを紹介してきましたが、こちらでは夏のキャンプでのおすすめのコーディネートを3つ紹介します。

寒さ対策や暑さ対策が必要になってくる夏のキャンプでは、見た目が爽やかなコーディネートも楽しみたいですよね。

動きやすく機能性を備えたアイテムもあるので、ストレスなくキャンプを楽しむことが出来るでしょう。

夏のキャンプを予定されている方はぜひ参考になさって下さいね。

コーデ①マウンテンパーカー×ジョガーパンツ

キャンプも気軽なスタイルで楽しみたい方におすすめのコーディネート。

落ち着いた色合いが大人っぽい雰囲気のマウンテンパーカーは、アウトドアでもタウンでも活躍してくれるアイテムです。

パンツはパッと目を引くキャンプベージュカラーにすることで、コーデのアクセントとしてオシャレに見せることができますよ。

着用アイテム
マウンテンパーカー
無地Tシャツ
ジョガーパンツ
ダッドスニーカー 
無地ソックス

コーデ②アクティブイージーパンツ×アウター

ゆとりを持たせたシルエットと、ウエストはゴムでベルトが一体になったデザインのパンツは、キャンプにピッタリのアイテム。

食べ過ぎてお腹が苦しくなっても、緩めることができますね。

また涼しげな色を選ぶことで、夏に着ていても暑苦しくなく見た目も好印象です。

ユニセックスなデザインで、男女ペアでコーディネートするのもおすすめですよ。

気温が下がってきたら、すぐに羽織れる薄手のアウターを持っておくと体温調整が出来て便利です。

着用アイテム
マウンテンパーカー
無地Tシャツ
イージーパンツ
シンプルスニーカー
無地ソックス

コーデ③ユニセックス仕様アクティブジョガーパンツ

こちらのジョガーパンツは、ユニセックスな仕様で男女・年齢問わずおすすめのパンツです。

ジーンズのような固くてしっかりした生地や、伸縮性のない綿のパンツはキャンプには不向きです。

こちらのジョガーパンツのように、着ているときにストレスが無いこと、乾きやすく涼しい生地であることは重要なポイントです。

着用アイテム
マウンテンパーカー
無地Tシャツ
ジョガーパンツ
スニーカー 

まとめ

コロナ禍の中、キャンプの人気は急上昇しています。

芸能人や一般の方が、ユーチューブでキャンプの動画をアップしているのも人気が上昇したきっかけかもしれません。

しかし、動画で見るのと本当に体験するのでは差があるものです。

キャンプ初心者の方は、こちらでご紹介した気をつけるポイントを押さえつつ、キャンプでのファッションも楽しんで下さいね。

どれも夏のキャンプを快適に楽しめるアイテムなので、素敵にコーディネートして夏のキャンプを満喫して下さい。

Dコレ編集部
ファッションメディア Dコレ編集部
メンズファッションを中心に、オシャレに関する”タメ”になる情報をお届け!オススメのアイテムやコーディネート、お悩みを解決する方法などを分かりやすく解説します。

 

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