春に着るニットってどんなのがいいの?秋冬ニットとの違いってなに?

ニットはオシャレをする時の定番アイテムです。ニットと聞いたら秋や冬を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。しかし、ニットは秋冬仕様のものだけではなく春仕様のニットもあります。そこで、

  • 春ニットと秋冬ニットの違いってなに?
  • 秋冬ニットは春に使えないの?

といった疑問があがってきます。その疑問をDcollectionのバイヤーであるタカシさんに解説してもらいます!

タカシ
こんにちは。バイヤーのタカシです。これを読めばきっと疑問が解決しますよ!
 

春・秋冬ニットの特徴

上の画像のニットはどっちが春ニットだと思いますか?

正解は左側が春ニットです(右は秋冬ニット)。パッと見た感じ首元や裾部分、色の違いはありますが、どちらが春ニットなのかは断定できないのではないでしょうか。

実際に見たり触ったりするとわかりやすいのですが、春ニットと秋冬ニットは素材や編み方に違いがでてきます。春と秋冬別に詳しく特徴を見ていきましょう!

春ニットの特徴

春ニットは

  • 素材は綿が使われておりサラサラとした肌触り
  • 編み目はハイゲージからミドルゲージが主流

の2点が大きな特徴としてあげられます。

素材は綿が使われておりサラサラとした肌触り

綿を使用した生地は通気性の良さやサラサラとした肌触りが特徴的です。綿を使用した生地は吸水性もあるので、暖かくなってくる春にはピッタリの素材です。

そんな綿を使うことによって、春の季節に快適なニットができるというわけです。

編み目はハイゲージやミドルゲージが主流

春ニットは、ミドルゲージ(ハイゲージとローゲージの中間)とハイゲージ(細かい編み目)がよく使われます。ハイゲージのような細かい編み目は、服の厚みが薄くなります。

そのため軽さもでるので春によく使われる編み方になります。ただし、デザインとしてミドルゲージやローゲージを採用されることもあります。

秋冬ニットの特徴

秋冬ニットは

  • ウールやアクリルを使用し保温性が高い
  • 厚手のものが多く、特徴的な編み目や柄が使われる

が大きな特徴としてあげられます。

ウールやアクリルを使用し保温性が高い

 

冬ニットは、冬で使われる代表的な素材といってもいい保温性の高いウールや、アクリルを使われることが多いです。起毛しており、ふわふわとした肌触りも素材の特徴です。

厚手のものが多く、特徴的な編み目や柄が使われる

やはり秋、冬になってくると「寒さ」がやってきますよね。そのために秋冬ニットは防寒対策のため、厚手になっていきます。

厚手にするために、編み方としてはローゲージ(粗め)になることが多く、ケーブルやノルディックなどの柄がでてくるのも秋冬ニットの特徴です。もちろんハイゲージの秋冬ニットもありますよ。

春ニットと秋冬ニットの違い

春ニットと秋冬ニットの違いを簡単にまとめると

といった感じになります。秋冬ニットに綿が使われたり、編み目が細かい秋冬ニットもありますが、広い範囲で見るとこのような分類にわけることができます。

春ニットや秋冬ニットに明確な定義はないので、あくまで参考程度に考えていただくのが良いと思います。

秋冬のニットって春に使えるの?

春ニットと秋冬ニットの違いについて解説しましたが、気になるのは秋冬のニットが春に使えるかどうかですよね。

答えをいってしまうと「使えます」。ただしデザインや色味、季節感を考慮する必要があります。

春に使える秋冬ニットの特徴

秋冬ニットを春にも使いまわせたらうれしいですよね。しかし秋冬ニットは厚手だったり、色味の濃いものが多いので使う時には注意が必要です。

秋冬ニットは主に以下の点を押さえておくと季節感を崩すことなく春でも使いやすいですよ。

  • ベーシックカラー
  • ハイゲージまたはミドルゲージ

この2点を両方押さえているかどうかをチェックしていきましょう。

ベーシックカラーが使い勝手〇

ベーシックカラーとは上の画像のような色のことを指します。他の色と相性が良いのでコーディネートに取り入れやすく、1年通して扱いやすいのが特徴です。

その中でも、春に取り入れるベーシックカラーとしては、明るめの色味のホワイトやグレー、ベージュがおすすめです。

ハイゲージまたはミドルゲージ

秋冬ニットは厚みがある製品が多い分、春に使うと季節感のない着こなしになる可能性が高いです。

そこで編み目をミドルゲージからハイゲージのものにすることで、厚みがある印象を軽減して、春らしい着こなしをすることができます。特におすすめなのはハイゲージのニットです。

秋冬ニットを使った春のコーディネート

では実際に秋冬ニットを使った春のコーディネートを見ていきましょう。

※今回は秋冬ニットによく使われる「ウール」素材を、一部使用しているニットでコーディネートを組んでいます。

明るめグレーは春でも大活躍

明るめのグレーは重苦しさがないため、春でも季節感を崩すことなく使えます。

ベーシックカラーなのでコーディネートも組みやすいニットですね。白シャツを首元から出してアクセントをつけるのがポイントです。

着用アイテム

ニット シャツ テーパードパンツ

ベージュとカーキを合わせてカジュアルに

ベージュのニットもベーシックカラーで季節感を崩さず着こなすことができます。

外での活動が増えてくる春には、カジュアルなMA-1と合わせることで、軽快で親しみやすいコーディネートになりますよ。

着用アイテム

アウター 黒スキニー シューズ

春ニットは秋冬に使えるの?

それでは逆に春ニットは、秋冬に使えるのかどうかも気になるところだと思います。

これも答えは「使える」です。ただし、色味や季節感を考慮した上で「防寒対策」もする必要があります。

モノトーンがベター

春ニットは、淡いグリーンや、ピンクなどを使ったものが秋冬と比べて多いです。

そういったカラーは秋冬に使うと、すこし季節感にかけるコーディネートになってしまいます。そのため色はモノトーンがおすすめ!

モノトーンは合わせるアイテムで、季節感に左右されずにコーディネートを組むことができます。

重ね着して防寒性を上げよう

春ニットはどうしても通気性に優れたものが多いです。そのため重ね着をしないと寒さをダイレクトに受けてしまいます。

インナーとして、シャツや体感温度の上がる機能シャツ等を重ね着しましょう。

2020年おすすめの春ニット

ニットはデザインや色次第で、シーズンをまたいで使用できるアイテムということでしたが、最後におすすめの春ニットを紹介します!

春はもちろん、色によっては秋冬にも使えるので1着あると便利ですよ!

カラーはピンクベージュ、アイボリー、ブルーグリーン、グレーの4色。

変形編みで若干くすみのあるカラーで他と被りにくいのがおすすめポイント!コーディネートにも取り入れやすく、洗濯もできるので気兼ねなく着まわせます。

この春ニットを使ったコーディネートを少し紹介しますね。

デニム・コートと合わせて大人カジュアルに。

デニムスキニーパンツを使った大人カジュアルコーディネート。ロングコートは春らしくピンクっぽさを感じるカラーを選択することで、季節感のあるコーディネートに。

トレンドのデニムチェスターコートと合わせる

2020年は「デニム」の注目が高くなってきており、雑誌にも掲載されることが増えてきました。ブルーのデニムチェスターコートがカジュアル感をだしつつも、他のアイテムをキレイめにまとめることで、大人っぽい仕上がりに。

トレンドを意識してコーディネートを組むとオシャレが楽しくなりますよ。

ブルーニットを使って春らしい爽やかさを。

着用アイテム
シャツチェスターコート 
春ニット 
ロング丈Tシャツ 
黒スキニーパンツ 
キャンバスシューズ 
細ボーダーソックス 

ブルーのニットは、爽やかさや涼し気な印象を与えることができます。そのため、春の中でもぽかぽかと暖かくなってくる頃に特におすすめです。

合わせたシャツチェスターも明るめで、春らしい爽やかなコーディネートになっています。

 
※ ※ ※
 
いかがでしたか?今回のブログで春ニットと秋冬ニットの違いをわかっていただけたら幸いです。
 
ニットはコーディネートを組みやすく、オシャレに思われるためには持ってこいのアイテムです。
 
ぜひこの機会にニットのオシャレを楽しんでみてくださいね!
 
 
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