皆さんこんにちは!Dcollectionスタッフのぐっさんです。
コーディネートを同系色だったり同じようなトーンできれいにまとめた着こなしを見ると、とてもオシャレで素敵だなーって思います(*´ェ`*)
ブログやファッション誌などで「ワンカラーコーデ」とか「ワントーンコーデ」という言葉を見聞きしたことがある方もいるのではないかと思うのですが、今回はこのワンカラー・ワントーンコーデについてお話していきます( ‘ω’)
第38回目のテーマは『ワンカラーとワントーン』
一見、「ワンカラーコーデ」も「ワントーンコーデ」も同じような意味なのかな?と思うかもしれませんが、実は違いがあります。
それでは下の画像を例に違いを見ていきましょう。
この画像には、さまざまな色相(赤とか青とかといった色合い)と明るさ(明るくて薄いとか暗くて濃いとか)の色がありますよね!(・∀・)
ワントーンとは
そもそもトーンとは、同じような明るさや鮮やかさでまとめられた色のグループのことです。
例えば、薄い色でまとめられた「ペールトーン」でコーディネートをまとめた場合とか、鮮やかでハッキリとした色合いの「ビビッドトーン」でコーディネートをまとめた場合が、ワントーンコーデということになります( ‘ω’)
同じような色の明るさや鮮やかさだけど、色合いが違います。
コーディネート例
明るいトーンで優しい雰囲気に!
同じような明るさで濁り感のある、モカ色のニットとアイスブルーのジーンズのコーディネート。くすんだ明るい色合いが、ソフトで優しい雰囲気をつくってくれます。
ニット素材を合わせることで、ニットのふんわりと柔らかい質感が、より柔らかい雰囲気を出してくれます(*´∀`*)
暗いトーンなら落ち着きのある男らしい雰囲気に!
同じような暗さのブルーグリーンのカーディガンにチャコールのアンクルスラックスを合わせたコーディネート。スラックスと革靴を合わせることで、より大人っぽく見せることができます。
インナーは白ベースのものを合わせれば、軽さを出すことができますよ!ボーダーなら夏っぽさが出せます(*´∀`*)
ワンカラーとは
ワンカラーとはその名の通り、一つの色でまとめられています。
例えば、色合いは赤だけど明るさや鮮やかさが違う色でコーディネートをまとめた場合が、ワンカラーコーデということになります( ‘ω’)
同じような色合いだけど、色の明るさや鮮やかさが違います。
コーディネート例
グレーでこなれ感&スタイリッシュに!
薄いグレーのカーディガンに、濃いグレー(チャコール)のボトムスを合わせ、色の明るさでメリハリをつけたコーディネート。
グレーでまとめるとシンプルで地味に見えそうですが、7分袖で手首を見せたりアンクル丈でくるぶしを見せることで、グッとオシャレさがアップします(*´∀`*)
上下のグラデーションで統一感アップ!
ネイビーのニットにネイビーと同系色のアイスブルーのジーンズを合わせたコーディネート。
トップスとボトムスのシンプルな着こなしですが、ニットの裾からロング丈Tシャツをチラ見せすることで、地味見えを回避!間に白を挟むことで、ネイビーとアイスブルーのお互いの色をぐっと引き立ててくれます(*´∀`*)
※ ※ ※
いかがでしたか?
ワントーンコーデとワンカラーコーデ、こうやって見てみると印象が違いますよね!
特にワンカラーコーデは、レディースのファッションで最近よく見かけるようになり、個人的にとても気になります( ´◡` )♡
色合わせで違う色同士を組み合わせる事が多い方は、ぜひワンカラーコーデにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?いつもと違う雰囲気のコーディネートを楽しんでもらえたら嬉しく思います(*´ェ`*)
最後に
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最近ちょこちょことニッチとユウタと一緒にDコレのYouTubeに出始めました。不慣れ&福井弁まる出しで恥ずかしいのですが、皆さんに色の面白さを伝えられるよう頑張ります~٩( ‘ω’ )و