こんにちは!Dcollectionスタッフのぐっさんです( ´◡` )
以前水曜ブログで、簡単な質問に答えていくだけで簡易的にパーソナルカラーを診断できるツールについて紹介しました。
とミムさんから質問が…( ゚д゚ )
ミムさんの他にもYoutubeを見てくださっている方からも質問がありましたので、きっとそう思っている方はたくさんいるのではないかと思います。
質問していただけるということは、パーソナルカラーに少なからず興味を持っているということ!私としてはとても喜ばしいです!(∩´∀`)∩
実際に、同じ診断ツールでも質問の答えが変われば結果は異なってきますし、診断ツールのモノによっても診断結果が異なってくることはあります。
確かに結果がやるたびに違うと、何を信じていいのか悩んじゃいますよね(-ω-;)
先日のYoutubeでも少しお話したのですが、ちょっと伝えきれていない部分がありますので、このブログでもう少し詳しくお話しようと思います!( ‘ω’)
ちなみにお恥ずかしいですが私が出ていた動画はこちら…
よかったら暇つぶしにどうぞ…( ゚д゚ )
『パーソナルカラーの自己診断』でより正確な診断をするために
質問に答えていくだけで簡単にパーソナルカラーがわかる診断ツールは、自分のパーソナルカラーを手軽に知ることができるためとても便利です。
ですが、あくまで自己診断。場合によっては診断ツールの結果が異なってきてしまう場合もあるのです。
なんで「診断ツール」で結果が異なる場合があるのか
「環境の条件」の違いと「思い込み」。これが診断結果が異なってしまう主な原因だと思います( ‘ω’)
診断する際の環境を整え、思い込みに気を付けて客観的に判断し、自分で正確に判断できれば、診断ツールでもおそらく正しい結果が出せるハズです。
また、診断ツールはモノによって監修者が異なるため、質問の内容が異なっていたり、判断の決め手となるポイントが異なっている場合があるので、それで結果が変わってしまうというのも考えられます( ‘ω’)
まずは『環境の条件』を整えよう
蛍光灯などの人工照明は青みや黄みの影響を受けて実際の色と異なって見えてしまうため、室内の電気を消し、直射日光が当たらない窓際の自然光があたるところで診断するのが最適です( ‘ω’)
目の色・髪の色・肌の色など、体のパーツの色が質問項目にある場合は、特に環境に気を付ける必要があります。
お買い物をした時に、野菜やお肉の色がお店と家で違って見えるってことありませんか?
他にも、外で晴れの日に太陽光の下で撮った写真と、曇りの日に撮った写真を見比べて、髪色が違う色に見えることありませんか?
それはライトの色(人工照明)や太陽光が影響しているから。ライトや直射日光は実際の色と違って見えてしまう事が多いのです( ゚ ω ゚ )
自分の『思い込み』をなくすには
パーソナルカラーの診断をする上でこの「思い込み」というのはとっても大事なのですが、なかなか難しいところでもあります。
また、パーソナルカラーが「あいまいで信憑性に欠ける」と思われてしまう原因にも結び付いてしまっていると感じています。
「思い込み」をなくすためには、しっかりとした判断基準を知る必要があります。
色の感情効果には「表現感情」と「固有感情」がある
パーソナルカラーを診断する上で私がぜひ知っていただきたいと思っているのが、この感情の違いについてです!(人´∀`)
「表現感情」とは
「好き・嫌い」「かっこいい・かっこよくない」といった、個人によって感じる感覚に差があるものを表現感情といいます( ‘ω’)
例えば、好きな色は何ですか?と聞いた場合…
「赤が好き」と答える方もいれば「黒が好き」と答える方など、人によって好きな色は異なってきますよね!(ちなみに私は黒が好きです(ΦωΦ))
他にも…こちらの2枚の画像を見て、どちらがかっこいいと思いますか?
という質問をすれば、キレイめなコーデが好きな人は左のコーデに、カジュアルなコーデが好きな人は右のコーデを選ぶなど、好みによって答えがわかれてしまうのです。
つまり、この表現感情で判断してしまうと、人によって変わってしまうということなんです(゚Д゚;)
「固有感情」とは
「明るい色は軽く見え、暗い色は重く見える」「赤い色は暖かく感じ、青い色は冷たく感じる」といった、ほぼすべての人が同じように感じるものを固有感情といいます( ‘ω’)
例えば、こちらの2つのバッグ、どちらの方が軽そうに見えますか?
という質問をすると、ほどんどの方が「左の白いバッグの方が軽く見える」と答えます。
他にも…この赤系の色と…
こちらの青系の色
どちらの方が暖かく感じますか?という質問をすれば、ほとんどの方は上の赤系の色の方が暖かく感じると答えます。
- 感情表現 → その人の好みが影響しやすい
- 固有表現 → ほとんどの人が同じように感じる
実は感情には、このような種類と違いがあるのです。
パーソナルカラーの診断では、人によって感じ方が異なる表現感情で判断するのではなく、「白色を顔に当てると顔が明るく見えます。」「黄色を顔に当てると顔が黄味がかって見えます。」というような固有感情をもとに診断しています。
おそらく診断ツールで自己診断されている方の多くは、感覚的に表現感情で判断してしまっている可能性があり、そのせいで結果が異なってしまうという原因の一つになっているのではないかと考えられます( ‘ω’)
ちなみに「似合う・似合わない」というのは…
「似合う・似合わない」というのを、黒っぽい服が好きでカッコイイから似合う、顔色は白っぽく見せるのが好きだから似合うなど、自分の好み(表現感情)で判断してしまうと、正しい診断結果が得られない場合があります(´;ω;`)
「似合う・似合わない」というのを判断するには、
- 顔がスッキリして見えているか
- 顔色が悪く見えていないか
- シミやシワが目立っていないか
- ぼんやりくすんで見えていないか
- 肌にツヤがあるか
など
これらの点に注目して判断するのがポイントになります(*´∀`*)
詳しくはこちらのブログで紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください♪
もちろん、好き・嫌いといった好みも、ファッションを楽しむ上ではとても大切で考慮すべき点ではありますが、正しい診断をするためには、固有感情をきちんと見分ける必要があるのです( ‘ω’)
そんなの難しい!っと思う人は、似合っているかどうかを周りの人に聞いて参考にするというのも一つも方法です。自分だけの好みが影響してしまうのを防ぐという点では良いのではないかと思います。
より正確な診断が知りたいなら
パーソナルカラーでより正確な診断をするためには、やはりドレープ(色の布)を使った診断が一番です。
微妙な色の変化で顔映りは変化します。ドレープを用いた診断では、このわずかな変化を直接目で確認して判断することができますが、診断ツールではなかなかそこまでは判断できません。
診断ツールに比べて、ドレープを使った診断は時間もお金もかかります…(´;ω;`)※きちんと診断すると1時間ぐらいはかかりますし、サロンやコースにもよりますが診断するのにけっこうお金もかかります
ですが、結果に応じた洋服選びのコツやコーディネートについてのアドバイスをしてもらうことができるので、診断ツールの結果に満足できない方は、プロのドレープを使った診断を受けてみるのをオススメしますよ(ΦωΦ)
※ ※ ※
診断ツールを使って自己診断をするときのポイントについてお話しさせていただきましたが、いかがでしたか?( ´◡` )
自己診断をする際に参考にしていただけましたら幸いです。
パーソナルカラーをオシャレを楽しむための1つのツールとして取り入れて、ファッションを楽しんでもらえたら嬉しく思います♪(*´∀`*)
最後に
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