ルール無視!?有彩色『3色以上』でもオシャレに見せる方法とは?

こんにちは!Dcollectionスタッフのぐっさんです( ‘ω’)

先日のアンケートでお客サマから…

お客サマ
今週の連載に有彩色を3色使った例がありましたが、他にもオシャレの教科書通りではないけどOKな色合わせパターンをいくつか紹介してほしいです!

と、リクエストをいただきました。ありがとうございます!( ´◡` )

それでは今回は「有彩色を3色以上使う時の色合わせ」についてお話していきます。

 

※オシャレの教科書の色合わせについてはこちらをどうぞ♪( ‘ω’)

モニター・デバイス、環境によって色が異なって見える場合がございますので、ご了承くださいm(._.)m

 

有彩色を複数取り入れると、こうなりがち。

オシャレの教科書でもお話しているのですが、有彩色の種類が増えれば増えるほど、ごちゃごちゃしてまとまりのない印象に見えやすくなります。

好きな色を組み合わせてとりあえずコーデをつくったら、こんな風になってしまった方もいるのではないでしょうか?( ´◡` )

オシャレの教科書で紹介しているNG例

左のコーデはインナーの青が悪目立ちしており、右のコーデはなんだかまとまりのない感じ。何かがおかしい感じがしませんか?

せっかくおしゃれなシルエットをつくっても、配色でコーデが台無しになってしまうこともあるのです(´;ω;`)

 

どうすればいいのか

それはズバリ、コーデにまとまりをもたせること。

いわゆる「統一感」ですね!( ‘ω’)

【 統一感がでるルール 】

  • 有彩色3色以上使用する場合、2色以上は同系色や類似色で揃える
  • 明るさや鮮やかさを揃える
  • ベーシックカラーを合わせる

この3つのうちのどれかを意識するようにするのがオススメです!(*´ェ`*)

それでは先ほどのNG例のコーデを元に、配色例を紹介していきましょう。

 

コーデ例 ①
COLOR STYLING ADVICE

まずはこちらのコーデの配色を見直していきます( ‘ω’)

NG例 ①

見直していく前に、こちらのコーデの「どのアイテム(カラー)を主役にするか」を決めましょう!

とりあえず今回はワインを主役にします( ‘ω’)

 

① アウターと似た色で『統一感』を出す

ではまず最初に、悪目立ちしてしまっている「青トップス」の色を変えてみましょう!

元のコーデの配色

変更後

トップスの色を、アウターのワイン(赤紫)に似たような色の紫(青紫)に変えるだけで、一気に統一感が増しましたね!

先程のコーデに比べて、違和感が少なくなったのではないかと思います(*´ェ`*)

これでも悪くはないのですが、今度はボトムスが少し目立ってしまい違和感を感じるのではないでしょうか?

 

② 明るさと鮮やかさを揃える

必ずしも「コーデで使用している有彩色すべてのトーンを揃えなければいけない」というわけではないのですが、どれかの色同士でつながりをつくると統一感がでます。

変更後

トップスの青紫と同じようなトーンのベージュのボトムスにすることで、ボトムスが少し目立っていたのが抑えられたのがわかるかと思います。

ボトムスの色を抑えることでアウターとトップスの色を引き立てることができます( ‘ω’)

 

③ シルエットでメリハリとつける

このままでもOKなのですが、シルエットにメリハリをつけるともっとオシャレに見せられます。

ワイドパンツ

細身のボトムスに比べて、ワイドパンツはコーデに占める面積が多くなります。

ワイドパンツの面積が増えることで、ボトムスとアウターの面積比が変わり、よりメリハリをつけることができます。

面積比にメリハリがつくことで「差をはっきりとさせることができる」ので、パッと見た目で認識しやすくなりオシャレだなっって思わせやすくなります(ΦωΦ)

 

コーデ例 ②
COLOR STYLING ADVICE

次はこちらのコーデの配色を見直していきます( ‘ω’)

NG例 ②

先程と同じく、まずはこちらのコーデの主役となる色を決めましょう。

今回は、トップスのマスタードを主役にします( ‘ω’)

 

① アウターとボトムスの色を揃えて『統一感』を出す

マスタードを主役の色にする場合、反対色を合わせて色味にメリハリをつけると効果的。

黄色の反対色の中でも、ベーシックカラーであるネイビーは他の有彩色とも合わせやすいのでオススメです。

ということで、とりあえずボトムスの色はそのままにして、アウターの色を変えてみましょう!

元のコーデの配色

変更後

アウターの色をボトムスと同じ青系で揃えることで、一気にコーデに統一感が出ますね!(*´ェ`*)

アウターとボトムスはコーデに占める割合がとても高いため、この2つの色を似た色にするだけで、簡単にまとまりのあるコーデに見せられます。

 

② 色味を抑えて引き立たせる

トップス・ボトムス・靴下の3つのラインがそれぞれの色が主張をしているので、少しごちゃごちゃした印象に見えます。

マスタードを主役にしたいので、ボトムスと靴下の色トーンを抑えてみましょう。

先程の画像と比べてみると、マスタードに目がいきやすくなりましたよね!( ‘ω’)

 

※ ※ ※

いかがでしたか?

このブログが、皆さんが色を取り入れてオシャレを楽しむための参考になりましたら、とても嬉しいです(*´ェ`*)

基本は有彩色を使いすぎないようにするのが一番だと思いますが、時には有彩色でコーデをまとめて気分を変えてみてはいかがでしょうか♪

新しくアイテムを買う時や、お手持ちのアイテムでコーデをつくるときに、ぜひ取り入れてみてくださいね!( ´◡` )

 

最後に

〒 連載への自由なコメントお待ちしてます

連載メンバーにやってほしいこと聞きたいこと、なんでもOK!私たちは読者様とガチで向き合い、皆様のご要望にお応えします。

ぜひ週間連載改善のために1分で完了するアンケートにご協力ください_(._.)_

そして一緒に面白い連載コンテンツを作り上げていきましょう!

ぐっさん

今回は色合わせをするときの考え方しか紹介できなかったので、来週は配色パターンをもう少し紹介していきたいと思います。

ぜひお楽しみに♪

   
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