こんにちは!Dcollectionスタッフのぐっさんです( ‘ω’)
先週のブログで、「有彩色を3色以上使う時の色合わせ」についてお話させていただきましたが、今回は配色パターンをもう少しご紹介していこうと思います( ´◡` )
有彩色が多い時に気を付けること
先週のブログでもお話しましたが、有彩色を複数取り入れてコーデを組む場合、「まとまりをもたせること」がポイントになります。
- 有彩色3色以上使用する場合、2色以上は同系色や類似色で揃える
- 明るさや鮮やかさを揃える
- ベーシックカラーを合わせる
このルールのうちのどれかを意識するようにするのがオススメです。
特にベーシックカラーの「ベージュ」や「ネイビー」は、主張性が強くないためとても使いやすいカラー。
コーデに有彩色を複数取り入れる場合は、ベーシックカラーを基調としたコーデをつくると、スッキリとまとまりのあるコーデをつくりやすくなります。
それではこのルールをもとに、配色例をいくつかご紹介していきますね!( ‘ω’)
暖色系
WARM COLOR
「優しく落ち着いた雰囲気」に見せたい方や「暖かみのあるコーデ」をつくりたい方は、暖色系のカラーを基調とした配色がオススメです( ‘ω’)
ベージュを基調にブラウン系で統一
ベーシックカラーのベージュアウターをベースに、ベージュの類似色であるブラウン系のシャツと靴を合わせた配色。
明るめのブラウンのシャツと暗めのブラウンの靴をボトムスの黒がつないでくれるため、スラッとした縦のラインがつくれスマートに見せることができますよ!(*´ェ`*)
落ち着きのある大人な雰囲気を与えることができる配色です。
ブラウンを基調にワインで差し色
黄みが少なく赤みがあるブラウンには、黄みが少なめのベージュが好相性!さらにブラウンとベージュが同じようにくすんだ色をしているので、馴染んでコーデにまとまりがでます。
また赤みのあるブラウンなので、テラコッタや朱色などの黄みのある赤よりもワインなどの青みのある赤を合わせると、より統一感を出すことができますよ!( ‘ω’)
ワインは濃い色をしていて主張性があるため、靴下や帽子やバッグなど小物で取り入れるようにすると、バランスよくスッキリと見せられます。
中間色は柄で変化&黒で引き締め
ベージュをベースにテラコッタとブラウンを合わせた配色は、ふんわりと優しく、穏やかな雰囲気に見せられます。
暗すぎず明るすぎずな中間色をアウター・トップス・ボトムスの3つに使用していると、コーデが馴染みすぎてぼやけて見えてしまうので、黒の靴やバッグでコーデを引き締めましょう!( ´◡` )
また中間色&類似色の配色は馴染んでメリハリがつきにくいため、どこかに柄物を投入し変化をつけるとコーデにメリハリをつけることができますよ。
寒色系
COLD COLOR
「スッキリと爽やかな雰囲気」に見せたい方や「クールな印象のコーデ」をつくりたい方は、寒色系のカラーを基調とした配色がオススメです( ‘ω’)
異なる明るさのブルーでキリッとさせる
デニムジャケットのブルーにネイビーのストライプシャツを合わせて、ブルー系で統一した配色。
それぞれ明るさが異なるブルー系の色を取り入れることでコーデにメリハリがつき動きが出るので、キリッと男らしく見せることができます。
カジュアルなデニムジャケットにネイビーのストライプシャツを合わせることで、大人っぽく品のあるカジュアルコーデをつくることができますよ(*´ェ`*)
可愛いミントカラーは黒を多めに
こちらは、可愛らしい印象を与えてくれるミントカラーを使用した配色(*´ェ`*)
明るいミントカラーはパッと目を引くため、アウターやボトムスに同じように主張性のある色を持ってきてしまうと、ごちゃごちゃして見えやすくなります。
ミントカラーと同じブルー系のネイビーをアウターで取り入れることで、ミントと色が馴染み統一感を出すことができます。
またミントの色を活かすためには、ボトムスや小物の色は黒にするのがオススメ。アウターと同じくネイビーが入ったアーガイル柄の靴下を取り入れれば、有彩色を3色使用したコーデが完成します(ΦωΦ)フフフ…
ネイビー&ベージュは相性よし
ブルー系に属するネイビーとイエロー系に属するベージュは反対色で相性が良い配色。緑っぽさがないネイビーには黄みの少ないベージュを合わせると、よりスッキリと見せることができます。
青紫色はブルー系の色味が強いので(紫は赤と青を混ぜてできるカラー)、ネイビーとの相性もバッチリですよ!( ‘ω’)
またネイビーやベージュよりも明るい色合いの青紫が目を引くため、
- トップスをタックイン
- マフラーやスヌードをする
- ボディーバッグやサコッシュを加える
などでトップスの色が見える面積を減らすと、色のバランスが良いように見せやすくなるので、何かちょっとバランスがおかしいなぁ…と感じたときには、ぜひ試してみてくださいね♪( ´◡` )
※ ※ ※
いかがでしたか?
基本はやはり「有彩色は2色まで」に抑えるのがオススメですが、有彩色を3色以上使用するなら「統一感を意識してまとまりをだす」ようにすると、コーディネートがつくりやすくなります。
このブログが、皆さんがオシャレを楽しむための参考になりましたら、とても嬉しく思います( ´◡` )
最後に
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