失敗しない!「モノトーン+有彩色2色」の配色パターン

こんにちは!Dcollectionスタッフのぐっさんです。皆さん、あけましておめでとうございます!( ´◡` )

2019年最初の水曜ブログは、「モノトーン+有彩色2色」の色合わせパターンをご紹介していこうと思います。

 

オシャレの法則では、

オシャレに見える色合わせ3パターン

  1. 全てモノトーン
  2. モノトーンと有彩色1つ
  3. モノトーンと有彩色2つ

という風にお話しています。

 

「モノトーンと有彩色1つ」なら色合わせに悩むことがほとんどないと思うのですが、有彩色を2色組み合わせる場合、色合わせに悩むことが多くなりませんか?( ‘ω’)

無彩色に比べて有彩色は色味があるので、色同士の相性の良さとかバランスが気になりますよね!

そんな時、「配色パターン」を押さえておけば、色合わせがとてもしやすくなります(ΦωΦ)

モニター・デバイス、環境によって色が異なって見える場合がございますので、ご了承くださいm(._.)m

 

『モノトーン+有彩色2色』の配色パターン

配色パターンに悩んだときは、まず「色相につながりがあるか」を考えてみましょう!

似たような色を組み合わせると統一感が出やすく、とても合わせやすいんです( ´◡` )

色相とは「色合い」のことをいいます
12色相環

色相

特に同系色や類似色と言われるものは、色相につながりがあるので合わせやすい配色です(*´ェ`*)

同系色とは
→同じ色相で「明るさ」や「鮮やかさ」が異なる色の組み合わせのこと。

類似色とは
→「似た色相」の組み合わせのこと。(※12色相環を基準にすると、だいたい両隣の1~2つぐらいまでの範囲)

同系色や類似色以外でも、その色がどんな色で構成しているかを考えると、配色の色相につながりがあるかがわかりますよ♪

例えば「青」と「緑」の配色。

緑は青と黄を混ぜることでできる色。青同士のつながりがあるので合わせやすい!ということです( ‘ω’)

配色例
– COLOR SCHEME –

ベージュ×ベージュ

ベージュのチェスターコートの黒スキニーコーデ

ベージュのチェスターコートに、グレーに近いような薄い色味のベージュのトップスを合わせた配色。

ベージュのような柔らかな色同士の組み合わせは、アウターの方を濃い色にすることでコーデが引き締まります( ‘ω’)

プルオーバーシャツとベージュのワイドパンツのコーデ

上下濃淡の違うベージュを合わせた配色。

どちらも黄みが少なく濁った色味のベージュ同士の組み合わせなので、スッキリと見せることができます。

ベージュは優しく柔らかい雰囲気を与えてくれる色ですが、黄みの少ないベージュ同士を組み合わせれば、少しクールな雰囲気に見せることができますよ(*´ェ`*)

ベージュ×ブラウン

ベージュのロングコートとブラウンスウェットのコーデ

ベージュもブラウンも黄と赤を混ぜてできる色なので、似た色相の組み合わせになります。(※ベージュとブラウンの色味によっては同系色になります)

落ち着きのある大人な雰囲気のコーデをつくることができますよ!( ‘ω’)

黄みのベージュには同じく黄みのブラウンを合わせると、より統一感のある配色に見せることができます。

ブラウン×マスタード

ブラウンもマスタードも黄色を混ぜてつくられるカラー。アウターのブラウンを柄物で取り入れることで、似たような色相の配色でも変化が生まれます。

グレンチェック柄にくすんだマスタードを合わせると、レトロな雰囲気が出てトレンド感のあるコーデがつくれますよ!( ´◡` )

レッド系×ブラウン

テラコッタニットとチェック柄パンツのコーデ

赤みが強めのテラコッタとブラウンも、似た色相の組み合わせになります。

赤には黄みが少なめな(赤みのある)ブラウンを合わせるのがオススメ!類似色でも色相を近くに寄せることで、コーデがまとまって見えます。

また同系色や類似色は、ロング丈Tシャツや白シャツを間に挟んでセパレーションすることで、それぞれの色を引き立てることができます(ΦωΦ)

「セパレーション」とは

色と色の間に別の色を入れてそれぞれの色を引き立たせる方法を「セパレーション」と言います( ‘ω’)

セパレーション

ブルー×ブルー

ブルーのステンカラーコートとギンガムチェック柄シャツのコーデ

ステンカラーコートが黄みのネイビー、ギンガムチェックシャツが赤みのネイビーと少し色味が異なるネイビー同士を合わせた配色。

またネイビー同士でも「無地のネイビー」と「柄のネイビー」にすることで、コーデに変化がでてのっぺりして見えません!( ‘ω’)

ブルー×ネイビー

薄いブルーのシャツに濃色のネイビーのジーンズを合わせた配色。

水を感じさせるブルー系のカラーはクールさや爽やかさを感じさせますが、薄いブルーを合わせることでより爽やかさがアップし、スッキリ感のあるコーデに見せてくれます( ‘ω’)

ネイビー×ブルーグリーン

ネイビーのピーコートとブルーグリーンニットのコーデ

ネイビーとブルーグリーンは、似た色相の組み合わせ。どちらも青が入っているため、色相につながりがあります。

モノトーンは黒よりもグレーを主にすることで、上品で大人っぽい印象の配色にすることができます( ‘ω’)

ネイビー×パープル系

ネイビーのチェスターコートと黒スキニーのコーデ

パープル系のカラーは、赤と青を組み合わせてできる色。派手さはないけれど、パッと人目を惹く配色です。

くすんだ赤紫色のニットが、ネイビーチェスターのカッチリ感を程よく抑えつつ、品良く仕上げてくれます。

ネイビー×グリーン

ネイビーのダウンジャケットとグリーンニットの冬コーデ

先ほどお話した通りグリーンは青と黄を混ぜてつくられるカラーなので、青の属性であるネイビーと色相につながりがあります。

透明感のあるネイビーとグリーンを選べば、アクティブさがでるので若々しく見せることができますよ!( ´◡` )

有彩色の同士のトーン(明るさと鮮やかさ)を揃えることでより統一感を出すことができますが、全体的に暗めな色でまとまっている場合は、白を加えると軽やかさが出せます。

「グレイッシュな色」とは

グレーを混ぜた色(黒も白も混ざっている色)のこと。

「黒だけ混ぜた色」や「白だけ混ぜた色」は濁り感がないので、透明感があるように見えます(クリアに見える)

左:黒だけ混ざっている色 / 右:グレーが混ざっている色

カーキ×ネイビー

オーバーサイズコートとジーンズのコーデ

カーキはグリーンに黒や白を混ぜてつくられる色。なので青の属性のネイビーとつながりがあります。

グレイッシュなくすんだカーキをコーデのベースにすると、落ち着きのある大人な雰囲気のコーデをつくることができます( ‘ω’)

またトップスとボトムスを濃色のネイビーでまとめることで重厚感がアップ!男らしさが醸し出される配色です。

 

※ ※ ※

いかがでしたか?

コーデの色合わせに悩んだときに、このブログが参考になりましたらとても嬉しく思います( ´◡` )

有彩色を2つ組み合わせることで、コーデの雰囲気を変えることができたりマンネリ化を防ぐこともできるので、よかったらぜひ試してみてくださいね!

最後に

〒 連載への自由なコメントお待ちしてます

連載メンバーにやってほしいこと聞きたいこと、なんでもOK!私たちは読者様とガチで向き合い、皆様のご要望にお応えします。

ぜひ週間連載改善のために1分で完了するアンケートにご協力ください_(._.)_

そして一緒に面白い連載コンテンツを作り上げていきましょう!

ぐっさん

お正月はいかがお過ごしですか?私は年末は「ガキの使い」を見て過ごしました(ΦωΦ)

今年も、皆さんのお役に立てるような情報を発信できるよう頑張っていきますので、水曜ブログ&Dコレをよろしくお願いしますm(._.)m

   
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