デニムジーンズに柔軟剤は使ってもいいの?長く使える洗濯・お手入れ方法伝授!

デニムパンツ(ジーンズ)は生地の丈夫さと、オールシーズン着られる着回し力の高さから、人気の高いメンズファッションアイテムです。

流行に左右されない定番のデニムパンツだからこそ、お気に入りのジーンズを1着は持っているという方も多いハズ!

しかし、「デニムのお手入れの仕方が分からない」という方が意外と多いように感じます。

そこで今回は、デニムパンツの洗濯方法や干し方、そしておすすめの洗剤&柔軟剤を紹介しながら『デニムの扱い方』について解説していきます!

あなたのお気に入りのジーンズ、長く清潔に穿き続けてみませんか?

記事を読む前に!知らないと損をするAI似合う服診断

記事を読む前に、一度以下の項目にどれくらい該当するかチェックしてみてください!

あなたのオシャレ度・オシャレ難民度が分かります。

チェックリスト

  1. 自分に似合う服がわからない
  2. オシャレなコーデとダサいコーデの違いがわからない
  3. オシャレな服屋が苦手
  4. 着心地が良ければ何でもいいが、ダサいとは思われたくない
  5. 若い時のファッションからアップデートできていない
  6. 普段はスーツを着ているので、休日に何を着ればいいかわからない
  7. デートに何を着ていけばいいかわからない
  8. 周りからオシャレに思われたい
  9. どんな服を買えばいいかわからない
  10. 手軽にオシャレに見える服が何かを知りたい

チェックの数が0個の方は「オシャレ上級者さん」。

1〜4個の方は「オシャレ初級者さん」。

該当する項目が6~10個の方は、残念ながら「オシャレ難民さん」だと言えます。

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みゆ
「オシャレに思われたいけど、どんな服を着ればいいかわからない」と悩むオシャレ初級者からオシャレ難民さんにおすすめなAIによる似合う服診断を1分で解説します!

結論!AIで顔パターンを診断すると似合う服が分かる!

AI顔パターン診断

顔タイプ別に似合う服のテイスト

アクティブ:若々しいカジュアルコーデ

クラッシー:上質で華やかな上品コーデ

インテリ:落ち着きがあるスマートコーデ

クリーン:シンプルで爽やかなコーデ

ワイルド:男らしい系のカッコいいコーデ

人の顔タイプは上記のように5つのパターンに分けることができ、各パターンごとに似合う服のテイストが異なります!

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みゆ
AI顔パターン診断で似合うテイストの服を知れば、簡単に似合う服が分かるというわけです。さらに、似合う服を知ることで次に挙げる5つのメリットも得られますよ。

5つのメリット

    1.自分に似合う服を迷わず選べるようになる

    2.周囲の人にオシャレな印象を与えられる

    3.自分のオシャレに自信がつく

    4.服選びを楽しめるようになる

    5.無駄な服を買ってしまうことが少なくなる

似合う服を知ることで得られるメリットはたくさん。1度でも診断しておけば今後の役に立ちます。診断がまだの方はぜひ一度お試しください。

※アプリDLページに移動します(無料診断期間は予告なく終了する場合がございます)

デニムジーンズを洗う時、柔軟剤は使ってもいいの?

デニムジーンズを洗う時、柔軟剤は使ってもいいの?

デニムジーンズの洗濯時に柔軟剤を使用することは問題ありません

柔軟剤を使用することで、ジーンズの生地を適度に柔らかくし、履き心地をよくすることができます。

また、柔軟剤にはニオイを抑える効果があるため、汗や皮脂によるニオイを防ぐことも可能です。

ただし、ストレッチ加工が施されているジーンズの場合は、柔軟剤の使用を避けることをおすすめします。

柔軟剤を使用するとポリウレタンが劣化し、ストレッチ効果が損なわれる恐れがあるため、注意が必要です。

 

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デニムジーンズの基本的な洗い方

まずは、デニムパンツのお手入れ方法『基本的な洗濯方法』をご紹介します。

まず用意するもの(洗濯機で洗う場合)

  • 中性洗剤
  • 洗濯ネット
  • ハンガーピッチ、またはハンガー
デニムジーンズの基本的な洗い方

こちらが衣類を洗濯する時に必要な、基本の3点セットです。

洗う前の3ステップ

ジーンズを洗う際は、まず洗濯前にしっかり準備をすることが大切です。

  1. ボタン・ファスナーを止める
  2. ジーンズを裏返す
  3. 折りたたんで、洗濯ネットに入れる

準備をしてから洗うことにより、「型崩れ・色落ち」などのダメージが抑えられるので、上記の3ステップを守りましょう。

①ボタン・ファスナーを止める

まず、デニムパンツのボタン・ファスナーは止めておきましょう。

デニムジーンズの基本的な洗い方

脱いでそのまま洗濯機にいれて回してしまうと、パンツの型崩れの原因になります。

またジップの金具が生地にあたり、生地の傷みの原因にもなってしまうので、ボタン・ファスナーは閉めたまま洗濯をすることをおすすめします。

POINT!

  • シルエットの崩れ、生地の劣化を防げる

②ジーンズを裏返す

ボタン・ジップを留めたら、デニムパンツを裏返しにしましょう。

デニムジーンズの基本的な洗い方

デニムを裏返すことで、水と摩擦による色落ちを抑えることが出来ます。

デニムの色合いは、インディゴによる染色の色落ち具合によって再現されているものです。

水に濡れた生地が擦られると、染められたインディゴがさらに落ちていってしまいます。

デニム表面の色落ちを抑えるために、裏返しにして洗いましょう。

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みゆ
裏返しで洗うだけで、洗濯機や他の洗濯物に擦れて起こる生地の傷みを抑えることもできますよ!

POINT!

  • 色落ちを抑える
  • 生地の劣化を抑える

③折りたたんで、洗濯ネットに入れる

ジーンズを裏返したらパンツを畳み、洗濯ネットに入れましょう!

デニムジーンズの基本的な洗い方

デニムパンツをキチンと折り畳むことで、洗濯する際にジーパンの型崩れが軽減できます。

デニムを入れる洗濯ネットは、パンツのサイズに合ったサイズのもの使用しましょう。

大きすぎると、デニムの形が崩れる原因にもなるからです。

デニムジーンズの基本的な洗い方

POINT!

  • シルエットの崩れ、生地の劣化を防げる

以上、デニムを洗う準備の3ステップでした!

それではいよいよ洗う工程です。自宅の家庭用洗濯機で洗ってみましょう。

洗う

ここからは、実際にデニムを洗う工程における注意点についてみていきましょう。

  1. 中性洗剤で洗う
  2. 他の衣類と別に分けて洗う
  3. 洗うコースを選択して短時間で洗う
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上記3つのコツを意識すれば、失敗せずにデニムを洗えますよ!

①中性洗剤で洗う

洗剤は、冒頭で紹介した「中性洗剤」を使用しましょう。

中性洗剤とは?

洗剤は酸性・中性・アルカリ性と3種類の性質に分類されます。

なかでも中性は、酸性とアルカリ性の中間の性質を持っており、衣類に優しいのが特徴です。

頑固な汚れを落とすことに関しては、酸性・アルカリ性の洗剤には劣ります。

しかし、中性洗剤は衣類を傷めることなく汚れを落とせるメリットがあるので、デリケートな衣類を洗う時におすすめです。

デニムパンツのような色落ちさせたくないもの・比較的汚れにくい素材のものは、衣類を傷めない『中性洗剤』で洗うといいでしょう。

デニムジーンズの基本的な洗い方

また『アルカリ性』洗剤には、漂白剤・蛍光剤といった衣類を白くする薬品が入っており、これらはデニムの風合いを損なう色落ちの原因となります。

また斑(マダラ)に色が落ちてしまう可能性も否めません。

オシャレ着洗い用洗剤として代表的なのは、「エマール」「アクロン」などの中性洗剤です。

洗剤裏面の表記
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みゆ
洗剤が中性かどうかは、洗剤裏面にある表記で確認してくださいね!

②他の衣類と別に分けて洗う

デニムパンツを洗濯機で洗う際には、他の衣類と一緒に洗わず、デニム単品で洗いましょう。

もし同時に洗濯をする場合でも、濃い色の衣類であれば色移りの心配はさほどありませんが、白の衣類とは一緒に洗わないでください。

白・ベージュなど。色の薄い衣類と一緒に洗濯をしてしまうと、デニムの青が衣類に色移りしてしまう場合があります。

お気に入りの洋服をデニムの色移りでダメにしてしまわないためにも、面倒であってもしっかり分けて洗濯しましょう。

③洗うコースを選択して短時間で洗う

デニムの色落ちを抑えるためには、洗濯機のコースを短時間で洗うオシャレ着コース(ドライコース)に設定するのがおすすめ。

洗濯機のボタン

ドライコースは、標準コースと比べると水流を抑えながら洗う設定になっています。

デリケートな衣類や、色落ちをしたくないデニムを洗う際にピッタリなのです。

ドライコースのような弱い水流での洗濯でも、中性洗剤と併用すれば、デニム表面の汚れや皮脂汚れは充分に落とせます

洗うコースを衣類によって使い分けることで、適切な洗濯・お手入れができるのです。

干す手順

洗濯が終わったら、濡れたデニムパンツを干していきましょう。

ここでもデニムパンツをキレイに仕上げるポイントがあります。

  1. 形を整える
  2. 裏返しにする
  3. ハンガーにかけて風通しのいい場所で干す

①形を整える(ボタンとファスナーは止める)

洗濯後はすぐに取り出し、デニムをキレイな形に整えてください。

洗濯をしたデニムパンツを手に取って、軽く引っ張り伸ばします。

ボタン・ファスナーは留めたままで乾かしましょう。

デニムジーンズの基本的な洗い方

洗濯機で洗った後のデニムは生地がシワシワです。

その状態のままパンツを干して乾かしてしまうと、デニムパンツにシワがつき、清潔感の無い印象になってしまいます。

形を整え乾かすことで、パンツの仕上がりが格段によくなりますよ。

②裏返しにする

デニムを乾かすときのポイントは、短時間で乾かすことです。

衣類が臭くなってしまう原因として、長時間濡れていることで菌が繁殖しやすくなってしまうことが挙げられます。

裏返して干すことで衣類の乾燥スピードが速くなり、菌の繁殖を抑えることができるのです。

③ハンガーにかけて風通しのいい場所で干す

ハンガーまたはピッチハンガーに吊るし、風通しのいい場所でデニムパンツを乾かしましょう。

▼ピッチハンガーの場合

デニムを乾かす際は、ピッチハンガーを使うのがおすすめ。

ボタン・ファスナーを留めた状態でデニムのウエスト部分を摘まみ、筒状になるように吊るして乾かしましょう

生地の接着面を減らし風通しをよくすることで、速く乾かすことができます。

正しいデニムの乾かし方

▼ハンガーの場合

自宅にピッチハンガーが無い方・乾かすスペースを抑えたい方は、一般的な衣類ハンガーで乾かしましょう。

シルエットが崩れないように、股下をハンガーに引っ掛けて干すのがコツです。

ボタン・ファスナーを留めたまま干すことで、仕上がりがよくなりますよ。

正しいデニムの乾かし方

ただし、日差しの強い直射日光はジーンズにダメージを与えるためNG。

劣化や風合いを損なう原因になってしまうため、直射日光を避け、風通しのいい場所でデニムパンツを乾かしましょう!

デニムに乾燥機は絶対NG!

デニムを乾かす際は、必ず自然乾燥させましょう。

乾燥機を使ってしまうと、縮み・歪みの原因に繋がります。

家庭でデニムを洗う際は、いくつかのポイントや注意点を守るだけで、仕上がりを格段によくすることができます。

着回し力が高く、洗濯をする頻度が高いデニムだからこそ、正しい洗濯方法で長く愛用したいですよね。

色落ちをさせたくないデニムはクリーニング屋さんにお願いしよう!

上記の洗濯方法をすれば「絶対にデニムの色が落ちない」というわけではありません。

ワンウォッシュ・ノンウォッシュのような濃色のデニムは、洗濯のたびに色が落ちていきます。

そのため「どうしても色落ちをさせたくない!」という方は、クリーニング屋さんにお願いするのがベターです。

 

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デニムジーンズを穿くときの注意点

オールシーズン穿けて流行に左右されないデニムパンツ。

穿く頻度の高い定番アイテムだからこそ、気を付けるべき注意点を知っておきましょう。

1. 白の綿素材とあわせる時は気を付けよう

先程のお手入れ方法でもお伝えした通り、デニムの青は本来からある色ではなく、染色によって再現されたカラーです。

そのため洗濯時だけでなくデニムを穿く際も、デニムの青色が他のアイテムに移るのを防ぐ工夫をする必要があります。

とくに、白の綿(コットン)素材は染まりやすいため、着こなす際は注意しましょう。

水に濡れる雨の日や汗をかくような暑い夏の日には、これらのアイテムをデニムと合わせないことをおすすめします。

デニムジーンズを穿くときの注意点
白の綿(コットン)素材のアイテム
  • 白のキャンバス地スニーカー
  • 白の綿素材のバッグ
  • 白のTシャツ

「どうしても白のバッグや白のTシャツを合わせたい!」と思った時には、防水スプレーをかけることでデニムの色移りが防げますよ。

防水スプレーを使うのもおすすめ

防水スプレー

出典:Amazon

デニムパンツに防水スプレーを使用することにより、雨や汗による色移りを防ぐことができます。

防水スプレーは、撥水加工を気軽に施せるメリットがあり、デニムにスプレーすることで水分をはじく効果があるのです。

これにより、デニムに水が染みにくくなり、その色が他の衣類やバッグに移るのも防止できます。

とくに、新しいデニムや色落ちしやすいデニムを着用する際には、防水スプレーを使うのがおすすめ。

不意の雨や汗による色移りの心配を軽減できるでしょう。

デニムの色が移ってしまった時の対処法

「気を付けていたのにデニムの色がついてしまった」というケースもあるでしょう。

そんな時は、とにかくすぐに濡らして手で洗うことが大切です

色移りを洗い流す際は、水ではなく50~60℃のお湯がおすすめ。

温度の高いお湯を洗濯機に用いると故障の原因になってしまうため、必ず手洗いで洗いましょう。

完全に染まってしまう前に色を落とすことが大切なので、色移りに気付いたらすぐ落とすようにしてください。

2. ニオイがつく場所は避ける

デニムは生地が分厚く丈夫な素材なので、糸が太くてニオイがつきやすいという性質があります。

ガシガシ洗える丈夫さが魅力ですが、色落ちのことを考慮すると水での洗濯はできるだけ避けるべきでしょう。

お気に入りのデニムパンツや、色落ちをさせたくないデニムパンツであれば、臭いのつくような場所での着用は極力避けるのがベター。

洗濯頻度を減らして大事に穿くようにしましょう!

ただし、「ニオイがつく場所にデニムパンツは絶対NG」というわけではありません。

衣類の消臭スプレーを使用すれば、ニオイのつく場所でもOKですよ!

ニオイが付きやすい場所(シーン)例
  • 焼き肉屋・バーベキュー
  • 居酒屋(タバコの臭い)

3. 裾上げをするなら一度洗濯をしてから

水に濡らし生地が擦れることで、デニム生地は多少なり縮んでしまうものです。

そのため、「せっかく裾直しをしたのに洗濯をしたら縮んで寸足らずになってしまった」ということが起こってしまいます。

裾上げの失敗を防ぐためには、まず洗濯をしてから裾直しすることを心掛けましょう。

裾上げをするなら一度洗濯をしてから

デニムパンツは、着回し力が高い人気のメンズアイテム。

ご紹介したポイントに気を付けていただき、デニムパンツがもっと身近で使いやすいものだと思っていただけたら嬉しいです。

 

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