オフィスカジュアルのメンズパンツはどうする？合わせるアイテムやNGアイテムを紹介

【テーパードパンツ】のメンズオフィスカジュアルコーデ

まず、テーパードパンツのおすすめコーデをご紹介します。

裾に向かって細くなるシルエットなので、すっきりと見せることができますよ。

上品な大人の格上げコーデ

上品な雰囲気のマフラーが全体の印象を格上げしている春コーデ。

視線が自然とマフラーにいくため身長が高く見える効果も期待できますよ。

さらに、テーパードパンツで脚長効果も期待されるスタイルアップコーデです。

ブラックメインのワイルドコーデ

ブラックをメインにした少しワイルドなコーデ。

しかし、オフィスに着いてアウターを脱ぐと、柔らかい印象のニットがメインになります。

全身をブラックで揃えるとセットアップのように感じるため、まとまりのあるコーデが手軽に作れますよ。

通勤を暖かく快適にするコーデ

ベージュのダウンジャケットで春の通勤を暖かく快適にするコーデ。

インナーの表情がアクセントになって上品さもプラスされています。

テーパードパンツと靴が同色なので脚長効果も期待できますね。

パーカーで大人な遊び心をプラスしたコーデ

パーカーを取り入れたカジュアルなオフィスコーデ。

キレイめなアイテムで揃えたコーデですが、パーカーで大人な遊び心をプラスしました。

パーカーを使っているため、少しラフな職場で真似してみてくださいね。

上司としてしっかりとした印象を与えたい時に

ブラックのセットアップでまとまりのあるコーデ。

キリッとしつつもインナーのタートルネックで優しい雰囲気をプラスしています。

上司としてしっかりとした印象を与えたい場合に、使えそうなコーデですね。

レイヤードしてラフ感を作ったコーデ

インナーをレイヤードしてラフ感を作ったコーデ。

シャツはタックアウトにしておしゃれな雰囲気を作りましょう。

ロングコートのフロントを開けることで縦が強調され、身長が高く見える効果も。

キレイめと清潔さを感じさせるコーデ

ミッドナイトブルーのマウンテンパーカーがキレイめと清潔さを感じさせるコーデ。

シンプルなアイテム使いなので、すっきりとした印象に仕上がっていますね。

センタープレスが入ったパンツはピシッとして見えるため、オフィカジにピッタリです。

都会的なダッフルコートコーデ

少しカジュアルなダッフルコートを使った春コーデ。

タートルネックのインナーで首元まで隠すと都会的な雰囲気になりますよ。

伊達メガネでアクセントを付けるのもおすすめです。

ネルシャツのすっきりとしたコーデ

ネルシャツを使ったダークトーンコーデ。

ダークトーンで控えめになっているため、ネルシャツも悪目立ちしません。

パンツはセンタープレス入りにしてすっきりさせましょう。

少しカジュアルなオフィスでおすすめ

インナーにネルシャツを使ったカジュアルコーデ。

ニットが落ち着きのある雰囲気なので、カジュアルなネルシャツを中和させています。

少しカジュアルなオフィスであれば、チャレンジしてみたいおしゃれコーデですね。

テーパードパンツとレザーシューズで作る脚長コーデ

淡い色合いの上半身のコーデに対して、テーパードパンツとレザーシューズは濃い色合いで仕上げました。

収縮効果のあるカラーを使うことで、足を長く見せる演出を加えたオフィスカジュアルコーデです。

【ツイルテーパードパンツ】のメンズオフィスカジュアルコーデ

ストレッチ性のある生地を使った、オフィスカジュアルにピッタリのテーパードパンツ。

動きやすさだけでなく見た目にもこだわっているため、キレイめ感を保ちたい方におすすめです。

少し可愛らしい雰囲気を感じさせるコーデ

ブラウン系をメインに使った落ち着きのあるコーデ。

インナーのレイヤードとダッフルコートが、少し可愛らしさも演出しています。

おしゃれなデートにも使えそうなコーデですね。

ボアのパーカーを使った暖かみのあるコーデ

少しカジュアルなパーカーを使ったカジュアルコーデ。

ボアのフードが暖かさと可愛らしさを感じさせます。

可愛らしさがある分、ボトムスはテーパードパンツにしてキレイめに仕上げるのがおすすめですよ。

MA-1とテーパードパンツでこなれた雰囲気のコーデ

短い丈のMA-1にテーパードパンツを組み合わせたコーデ。

アウターより長いインナーがこなれた印象を感じさせます。

マフラーをプラスすることで視線が上にいき、身長が高く見える効果が期待できますよ。

マフラーをアクセントにしたコーデ

ベージュのマフラーがアクセントになっている春コーデ。

シンプルなアイテムでコーデを組むと単調になりがちですが、マフラーをプラスすることでワンランク上の着こなしになりますよ。

マウンテンパーカーで大人の落ち着きを感じさせるコーデ

ブラウンのマウンテンパーカーが大人の落ち着きを感じさせるコーデ。

インナーと靴、バッグが同色なのでまとまりよく着こなしていますね。

コーデに使う色は3色以上になると、着こなしが難しくなるので気をつけましょう。

ストライプシャツで控えめなおしゃれを

ダークトーンをメインにした落ち着きのある上品なコーデ。

チラ見えしているインナーのストライプシャツが、控えめなおしゃれ感を演出していますね。

ストライプとニットを同色にしているのも上級者のポイントですよ。

仕事ができる上司にピッタリなコーデ

ベージュのチェスターコートがこなれた雰囲気を醸し出すコーデ。

タートルネックとライトグレーのパンツは優しくもありしっかり感もあるため、仕事ができる上司にピッタリなオフィスコーデですよ。

カジュアルとキレイめがほどよくミックスされたコーデ

キルティングジャケットでカジュアルな雰囲気をプラスしたコーデ。

インナーのタートルネックがキレイめな空気感を作っているため、カジュアルとキレイめがほどよくミックスされていますね。

テーパードパンツにすっきり収まるショートブーツが、大人な印象を作っています。

チェスターコートで渋い大人の雰囲気を

ベージュのチェスターコートが渋い大人の雰囲気を出しているコーデ。

インナーのシャツはタックアウトにして、ほどよくカジュアルさを感じさせています。

キレイめになりすぎることなく、オフィスにも対応できるコーデなのでおすすめですよ。

グリーンを使ったおしゃれコーデ

グリーンのインナーが目を引く上級者コーデ。

おしゃれな色として取り入れたいグリーンですが、配色が難しく取り入れにくい方も多いと思います。

合わせるアイテムはシンプルなデザインにすると、グリーンが引き立っておしゃれにまとまりますよ。

【デニムテーパードパンツ】のメンズオフィスカジュアルコーデ

オンオフ両方で使える汎用性の高いデニムテーパードパンツ。

デニムなのでカジュアルでありつつも、キレイめをキープできる使い勝手のよいアイテムですよ。

清潔感と好印象を与えるコーデ

爽やかなネイビーでまとめた好印象なコーデ。

コートはゆとりのあるサイズ感で、トレンドを押さえた着こなしに仕上がっています。

インナーのホワイトもアクセントになって、全体的に清潔感を感じさせるコーデですね。

ホワイトとネイビーで爽やかなコーデ

ホワイトとネイビーで爽やかな大人の雰囲気が出ているコーデ。

夏はこの2色が涼しい印象を感じさせますが、洗練された雰囲気が作れるためおすすめの配色ですよ。

ミドル丈コートはビジネスとプライベートの両方に使えるため、コスパがよくおすすめです。

ネイビーとブラウンで落ち着きのあるコーデ

ブラウンのカラーが落ち着きのある雰囲気を醸し出しているコーデ。

ネイビーはブラウンと相性がよいため、さまざまなアイテムでチャレンジしてみてください。

シューズは少しカジュアルなものを取り入れて、カジュアルのバランスを調整しています。

スポーティーなキレイめコーデ

ネイビーとブラックでまとめた軽快なコーデ。

ダークトーンのアイテムなので重く見えがちですが、フードジャケットやデニムテーパードパンツで、少しスポーティーな雰囲気を醸し出しています。

しかし、靴は革靴風スニーカーなので、キレイめの雰囲気も持ち合わせたコーデになっていますね。

ショート丈ですっきりとしたコーデ

ベージュとネイビーの配色が、大人の雰囲気を感じさせるコーデ。

ショート丈のジャケットなので全体的にすっきりとした印象ですね。

インナーのニットの中には、シャツをレイヤードさせてアクセントを作っています。

ネルシャツのカジュアルさを抑えたコーデ

ネルシャツをレイヤードした少しカジュアルなコーデ。

ネルシャツ以外のアイテムはキレイめに揃えることで、カジュアルさが全面に出ずに大人な雰囲気に仕上がっています。

少し物足りない時はトートバッグをプラスするのもおすすめですよ。

ブラックで強さを感じさせるコーデ

ブラックをメインにした男の強さを感じるコーデ。

トップスと靴をブラックにすることで、強さと配色のまとまりを感じますね。

全体で使う色を少なくすると、洗練されて見えるためおすすめですよ。

ホワイトパーカーでラフなオフィカジコーデ

ホワイトのパーカーで大人のカジュアルさを出したコーデ。

パーカーは職場によってはカジュアル過ぎますが、ラフな職場であればホワイトなどのシンプルな色で着こなしましょう。

カジュアルにして終わらせるだけでなく、チェスターコートでキレイめをプラスすることも忘れずに。

ゆとりのあるコートで今風な着こなしに

少しゆとりを持たせたサイズ感のチェスターコートが今っぽいコーデ。

オーバーサイズにすることで、大人の抜け感が生まれますよ。

バッグを持つ場合は靴と同色にするのがおすすめです。

ニットの編みで立体的な印象に

シャギーアラン編みニットがおしゃれな雰囲気を出しているコーデ。

シンプルなアイテムのコーデだと平面的になってしまいがちですが、ニットの編みによって立体的な印象を見せてくれています。

さらに、ネイビーのPコートを合わせることで爽やかな配色になりますよ。

小物がアクセントになるオフィスカジュアル

デニムテーパードを始めシックな色合いで揃えたコーデのアウターには、7分袖ニットカーディガンを合わせました。

手首が見える半端袖のため、仕事用につける腕時計をコーデのアクセントとして生かすことができます。

▼社会人メンズのオフィスカジュアルコーデについてより詳しく知りたい方はコチラ！

関連記事

【メンズ必見】オフィスカジュアルのルールとは？おすすめの季節別・年代別コーデ例もご紹介！恥をかかないための基本を押さえよう

【Q＆A】メンズのオフィスカジュアルパンツに関するよくある質問にスタイリストがお答え！

ここでは「オフィスカジュアルパンツ」に関して、SNSやネット上でよくあげられる質問について、スタイリストが直々にお答えしていきます。

バイヤー兼スタイリストのタカシです！よくある疑問・悩みを解決していきましょう！

Q.「オフィスカジュアル」と「ビジネスカジュアル」の違いは何？

「オフィスカジュアル」と似たような言葉として、「ビジネスカジュアル」という言葉を聞いたことがある方もいるでしょう。

意味合いの違いとしては、オフィスカジュアルは「終日社内で過ごすことを想定した服装」である一方、ビジネスカジュアルは「取引先への訪問にも対応できるカジュアルな服装」とされています。

ビジネスカジュアルだと、セットアップやジャケットにテーパードパンツの組み合わせなどにコーデの幅が狭まると考えると分かりやすいでしょう。

▼ビジネスカジュアルについて詳しく知りたい方はコチラ！

関連記事

メンズのビジネスカジュアルやオフィスカジュアルとは？男性社会人が押さえるべき着こなしルールとコーデ例

Q.オフィスカジュアルの「セットアップ」ってどういう意味？

「セットアップ」とは、上下とも同じ生地・デザイン性で仕立てられたジャケットとパンツを指し、それを合わせて着ることで「セットアップコーデ」となります。

とは言え必ず上下揃いで着る必要はなく、むしろあるジャケットに、セットアップではない別のパンツを合わせれば、コーデの幅を広げることができるのです

Q.オフィスカジュアルに使うパンツの裾丈は、どれくらいにすればいいの？

パンツの裾丈の基準としては、「クッション」がよく使われます。

• ツークッション：靴の甲に裾が乗り、シワが二度できるくらいの長さ
• ワンクッション：靴の甲に裾が乗り、シワが一度できるくらいの長さ
• ハーフクッション：裾が靴の甲にちょうど乗るくらいの長さ
• ノークッション：裾が靴の甲に当たらない程度の長さ

オフィスカジュアルに使うパンツの裾丈は、ワンクッション～ハーフクッションをおすすめします。

ツークッションまで裾が長いと、だらしなく見られかねません。一方、ノークッションの場合、足首が見え隠れしスマートな印象を与えるものの、客先訪問の際はそれがあだになって失礼な印象を与えてしまいます。

ノークッションのパンツをはくのは、内勤のみの日に限定しておきましょう。

疑問は解決しましたか？少しでも参考になればうれしいです！

オフィスカジュアルに相応しいパンツを選びましょう

この記事では、オフィスカジュアルに適したメンズパンツについてお話してきました。

パンツはコーデの印象を変える重要なポイントです。ぜひこの記事を参考にオフィスカジュアルに相応しいお気に入りのパンツを手に入れて、ご自身も、周りの方も心地いい、オフィスカジュアルコーデを楽しんでください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

DCOLLECTIONスタイリストのひとこと

職場によってカジュアルの許容度合いは違いますが、今回ご紹介したようにキレイめをベースに少しカジュアルさをプラスしましょう。仕事にふさわしくおしゃれな着こなしになりますよ。