Dコレバイヤーのタカシです。
先日ビフォーアフター企画が復活し、これまで2名の方をオシャレに変身させていただきました。
Dコレとお客様とをリモートで繋ぎ、スタイリング方法やオシャレに見える方法を解説したり、その場でお悩み相談も解決するというリモートスタイリング付きです。
第1回の様子はコチラ↓
リモートスタイリングを進めていく中で、「オシャレに見られるためにキレイめな服装をしましょう」という内容があるのですが
僕は必ず「キレイめとカジュアルってよく聞くと思いますが、それぞれ具体的にどんなアイテムか分かりますか？」という質問を投げかけます。
それに対してこんな感じでやり取りが進みます
ここまではアパレルや服装の専門でなくとも、皆さんの感覚で判断できますよね。
そこで次にこう問いかけます
この問いにはアパレル経験者やかなりのファッション好きでないとなかなか答えるのは難しいと思います。
しかし、キレイめな服装がオシャレに見られやすいという現実である以上、まずここの知識を身に付けておくことはマストです。
キレイめとカジュアルの別け方ー初級編ー
ということで今日は、キレイめな服装をする前の段階である「キレイめとカジュアルの別け方」を指南します。
ここの理解がないとオシャレに見られることを狙ったキレイめな服装は出来ません。ぜひ身に付けていきましょう！
今回は初級編なのでとってもかんたん。
〇〇〇のシーンに適しているか適していないか
キレイめとカジュアルはあるシーンをイメージして判断するといいです。
まずカジュアルアイテムからいきましょう。
下の表を何も深読みせずに見てください。
カジュアルの方にあるアイテムってどんなシーンで着てるイメージですか？
普段着、家着、部屋着、アクティブ、レジャーといったシーンがイメージできますよね。
これらのシーンは俗にカジュアルなシーンとも言われますよね。
では次は、キレイめの方にあるアイテムってどんなシーンで着てるイメージですか？
セミナーや講座に参加、彼女の両親とはじめて会う、会社が原則スーツ廃止となりビジカジやオフィカジにしなさいとなった…
といったようなシーンが浮かんでくるのではないでしょうか？
そして、これらのシーンの共通点はズバリ、自分だけではない相手がいて、相手や周りに失礼のないようにするシーンです。
もっと分かりやすく言うとスーツを着るようなフォーマルなシーンてことですね。
ここまでをまとめると、
カジュアルなシーンに合う（家,部屋着、レジャー、スポーツ etc）
スーツやフォーマルなシーンに合う（相手に失礼がないようにする）
キレイめとカジュアルを判別するにはどっちのシーンに適しているかな？とイメージしてみましょう。
キレイめ100％はスーツ
初級編ということでザックリとですが、キレイめアイテムとカジュアルアイテムの別け方はなんとなく理解していただけたでしょうか？
キレイめな服装は当然キレイめアイテムを使うわけですが、「じゃぁいつもスーツ着とけば間違いないんけ？」ではいけませんよ！
常識的に考えてさすがにそれではおかしいので、キレイめ100％をスーツとしてそこにカジュアルアイテムを使って引き算していきましょう。
上半身はジャケットとシャツ、下半身はチノパン、革靴。
これでキレイめ70％ぐらいかなと。
上半身はシャツ、下半身はデニムパンツ、革靴。
これでキレイめ60％ぐらいかな。
こういったイメージですね。
TPOに合わせてこの辺のバランスコントロールを意識していきましょう。
今回の初級編はシーンをイメージしてザックリ別けていきました。
中級編ではもう少し細かく、色やシルエットで別ける方法を指南します！
お楽しみに！
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