依頼者:ファンキー不登校様
白ニットが前面に出たコーディネートですね!
それでは診断結果を見ていきましょう!
今回の診断結果
今回のポイントは『レイヤード』です。それでは詳しく解説していきます!
▼赤のアクセントを付けるなら▼
詳しいアドバイス
冬の装いがテーマになっているかと思いますが、ケーブルニットは編み目が粗く、通気性があるので冬の防寒対策をさらに取っていただく方が良いです。つまり季節感のある印象からはやや弱いので、冬場はニットの上にアウターを羽織ることをお薦めします。
今回は暖房の利いた冬の室内と想定しお話させて頂きます。
POINT①:季節感
マフラーを巻いているところを見ると屋外を想定したコーディネートだと思われます。
しかしながら前述のようにやや防寒性に欠ける部分がありますのでここはアウターを着込みましょう。
POINT➁:レイヤード
重ね着をする場合、裾の出ているアイテムは2つまでにしましょう。
インナーに赤のカットソーを使用すると面積が狭い分、アクセントカラーの特性を存分に活かすことが出来ていません。
また、マフラーに青、裾に赤のインナーで対照的な色の有彩色が配置される事で、視線の先が一点に絞られず各アイテムの魅力を減少させてしまいます。ここはレイヤードのインナーはモノトーンカラーをメインに使用しましょう。
3重になっているレイヤードですが、2重までにまとめることで境界線を明確にさせることができ、配色もまとまります。
POINT③:キレイめ・カジュアルのバランス
スニーカーを使用する事で全体的にもカジュアル要素が強い印象があります。
その他のカジュアル要素として、ニットがあります。
ニット自体はキレイめなアイテムとして位置付けられていますが、編み方によってカジュアル寄りのイメージを持たせることににもなります。今回のは「ケーブル編み」というカジュアルな編み方となりますので、よりキレイめ寄りな構成にすることでイメージを変えることが出来ます。
全体の構成としてはスニーカーをレザーシューズに変えるなどでキレイめ要素を強める事をおススメします。
ココが素晴らしい!
実践しているマフラーの巻き方は「ピッティ巻き」ですね!
難易度もある分、首元をキレイに見せることができる巻き方ですがちゃんと実践できていますね。
パンツは裾の丈も丁度良く、シルエットもキレイに出ています。寒いとコメントされていましたが、ソックスで露出部分をカバーできていますね。
オススメのアレンジアイテム
東京では20℃を記録する暖かな気候になってきており、この時期に合わせて春コーデをご提案します!
ニットを春仕様に変更。赤を使用したい場合、レイヤードするアイテムからは外し、ライトアウターに変更してみます。
着用したアレンジアイテム
あなたもチャレンジしてみませんか?
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役立つアドバイスをお伝えさせて頂きますので、お気軽にチャレンジしてみてください♪
年齢
17
シーン
外出時
ポイント
グレーのTシャツ見えた方が良いですか? ロールアップしたら寒かったのでくるぶしソックスはやめました。