
【第3回】3種類のTシャツの使い分け指南
2016年夏は3種類のTシャツを使い分けるべき。
この夏着るべきTシャツの話の続きです。
これまで2回に渡り、
をお送りしてきましたね。
どちらも夏のIライン、Yラインシルエットを構築するうえで重要なアイテムです。
さて、今回はその両方のシルエットを構築できるTシャツを紹介しましょう。
これまでの2種類を復習
レギュラーT Iライン
レギュラーTシャツはIラインシルエットを構築。
定番だからと甘く見て着こなしに差が出てしまうのがレギュラーTなのです。
全体のシルエット、袖の角度、アームホールなどのバランスが重要視されます。
カッコよく見えるTシャツの定義を知っていないと必ず失敗するのでとても重要。
ビッグT Yライン
夏のYライン構築を可能としたのがこのビッグT。
Tシャツでは新しいジャンルとして浸透しています。
体型隠しにはもちろんオススメ。
ヘビーウェイトという通常のTシャツ生地より厚手の生地を使用しているので、
しっかりとした着心地が魅力的です。
この夏抑えるべきTシャツ その3 ロング丈Tシャツ

今回紹介するのはロング丈Tシャツ。
レギュラーTよりシルエットはゆるめで、ビッグTより細身でさらに着丈が長いのが特徴。
単品での着用は「Yラインシルエット」
単品で着た時はビッグTに近い着こなし方となります。
すなわちYラインシルエット。
インナーでの着用は「Iライン」+「縦のレイヤード」
インナーでの着用の場合、アウターにもよりますがIラインシルエットとなります。
デニムジャケットやMA-1のインナーに着用することでトレンディな「縦のレイヤード」に。
さらにロング丈といえば腰の位置が隠れて脚長効果が生まれるんでしたよね。
この夏抑えるべきTシャツ まとめ
全3回に渡り特徴ある3種類のTシャツを紹介させて頂きました。
夏は他の季節に比べてどうしてもコーディネートの幅が狭まるものです。
柄や明るい色を使って変化を出そうとしても子供っぽくなってしまいがち。
そんな時はコーディネートの幅ではなく、シルエットに変化を付けて着こなしの幅を広げてみてはいかがでしょうか。
シルエットを制する者はオシャレを制するのです!
秋冬ロング丈Tシャツまとめ
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【タカシ】
Dコレのバイヤー、スタイリスト、モデルを担当。
その経験と「オシャレの教科書」を駆使し、お客様に合ったオシャレのサポートを行う。
「オシャレになると生活が豊かになる」を信条とする。
オシャレになれば、自分の考え方や環境をプラスに変えてくれる。
・自分に自信がつく
・男性からも女性からも好印象になる
・人前で話せるようになる
・明るく社交的になる
・生活が楽しくなる
そして生活が豊かになる。
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