
【第2回】3種のTシャツの使い分け指南
2016年夏は3種類のTシャツを使い分けるべき。
この夏着るべきTシャツの話の続きです。
今回は夏のYラインシルエットを構築するために必要なTシャツを紹介しましょう。
BIGシルエットTシャツ
別名『オーバーサイズTシャツ』とも呼びます。
ノームコアブームが流行となり”究極の普通”の中にも変化をということと、
80年代のスタイルがリバイバルされ生まれたのが『オーバーサイズファッション』です。
ノームコアスタイル
出典:otokomae
昨年はメンズサイズのTシャツをあえて女性が着るスタイルが流行りました。
まさしくジェンダーレスファッションですよね。
ユニクロのパックTは品質とお手頃価格も相まって完売店続出だったそうで。
出典:locari
出典:wear
出典:wear
そして、メンズファッションにおいてもBIGシルエットTの人気に火が付きます。
メンズ専用のBIGシルエットTシャツというアイテムが続々と登場したのです。
出典:wear
この夏抑えるべきTシャツ その2 BIGシルエットTシャツ
ということで、Tシャツ選び第2弾はBIGシルエットTシャツです。
もうお分かりでしょうが狙うべきシルエットはYライン。
秋冬春はロングコートを羽織ればいとも簡単にYラインシルエットが構築できましたよね。

これまで夏に着るトップスといえばレギュラーTシャツ、シャツ、ポロシャツでした。
夏はIラインシルエット一辺倒だったのに対し、新しいジャンルの『BIGシルエットTシャツ』が登場したことにより夏でもYラインシルエットが可能になったのです。
Yラインシルエットといえばパンツはスキニー?
Yラインを狙いたいので合わせるのはスキニーパンツと言いたいところですが、季節はなんといっても夏!
暑いのを我慢してフルレングスのスキニーを穿く必要はございません。
もちろんロールアップして素肌見せをしても全然OKですが、
シルエットが細身であればジョガーパンツ、アンクルパンツ、クロップドパンツ、ショーツもオススメです。
素肌見せロールアップスタイル
ジョガースタイル(Tシャツの袖を折っています)
アンクルorクロップドスタイル
ショーツスタイル
使えるのは夏だけじゃない
BIGシルエットTが活躍するのは夏だけじゃありません。
着丈がやや長いのを活かした『縦のレイヤードスタイル』に使えるます。

オススメのBIGシルエットTシャツ
フェイクレイヤード長袖BIGシルエットTシャツ 4,980円

【タカシ】
Dコレのバイヤー、スタイリスト、モデルを担当。
その経験と「オシャレの教科書」を駆使し、お客様に合ったオシャレのサポートを行う。
「オシャレになると生活が豊かになる」を信条とする。
オシャレになれば、自分の考え方や環境をプラスに変えてくれる。
・自分に自信がつく
・男性からも女性からも好印象になる
・人前で話せるようになる
・明るく社交的になる
・生活が楽しくなる
そして生活が豊かになる。
そんな「オシャレになる方法」や「ファッション情報」を誰にでも分かりやすく独自の視点でお伝えしていきます。
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