ミリタリーシャツとは、1950年代に軍服として開発されたものです。
その後「ジャングルファティーグ」という服が登場し、次第に軍服としては使用されなくなりました。
1960年代後半から始まった反戦運動では、著名なアーティストがミリタリーシャツを着て反戦の意味を込めることもあり、一種の表現手段としても使用されるようになりました。
ミリタリーシャツの特徴
見た目
胸元や腕にワッペンや勲章が付いているデザインが特徴です。
最近は無地でスッキリとしたデザインのものも出回っています。
キレイめとカジュアルのバランス
キレイめ | 中間 | カジュアル |
ワッペンや勲章は柄と同じ扱いになります。
また、ガサガサとした素材感や大きめのボタンなどもカジュアルな要素に含まれます。
こんな人におすすめ
いつも地味なコーデになってしまう人。
男らしく見せたい人。
ミリタリーシャツの着こなし方
色はカーキ系のものが多く、非常にカジュアルな印象です。
黒スキニーパンツやスラックスなど、きれいめのパンツで大人っぽくまとめると好印象。
ワッペンなどが付いているタイプには、無地のアイテムを合わせれば悪目立ちせずに着こなせます。