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2017-18年の秋冬は爆発的にヒットするというビッグネームが出ていません。
以前の例だとチェスターやMA-1が爆発的にヒットする年がありました。爆発的にです。
上記の2つは今でも充分な人気アイテムとなっていますが、全盛期はホントに凄かったんです。
需要に対して供給が足りない、あればあるだけ売れる! リスクを張って在庫を積んでいるか、独自の生産背景による調達が可能なところはまさに勝ち組! という状態。
今季はそんなビッグネームが出てきていないんですよねぇ。
でもまぁ、無いなら無いなりに”提案力”で勝負することになるのですが、その”提案力”が無く昨年と全く同じものを主力として販売しているお店は大苦戦のさなかでしょう。
現に「今季はニットの動きが鈍いんだよねぇ」なんて言ってるメーカーや店舗の話をチラホラ聞きます。 流行の流れが読めているところは全然そんなことないんですけどね。
そんな中、実は次なるビッグネームとなるか!?という可能性を秘めたあるアイテムがじわじわと注目度を高めているんです。
その可能性を秘めたアイテムというのがスウィングトップブルゾンです。
出典:www.baracuta.com
トレンドに敏感な人の間では既に認知されていることでしょう。古着好であれば尚更。
クラシカルな雰囲気が漂うスウィングトップは元々ゴルフウェアとして広く着用されていたライトアウター。
”スウィング”はゴルフのスウィング(スイング)が名称の由来だそうで、だから可動し易いラグラン袖が一般的だったとかなんとか。古着好きの人が言ってました
実はこのスウィングトップ、80年代にも大流行となったそうでその時はドリズラージャケットという愛称だったそうです。
現在の40代とか50代の人達からしたら「ドリズラー懐かしいわぁ!」という反応でしょう。
※ちなみに「ドリズラーズジャケット」という言葉は現在とある企業が商標登録しているらしく売る側は使ってはいけません
今流行を先取りするならこのスウィングトップブルゾンが確実と言えます。
近年ヒットしているライトアウターの流れを考えてみましょう。
MA-1からコーチジャケットに移行してきましたね。(MA-1はもはや定番化しています)
襟なしのデザインから襟つきのデザインに徐々に移行してきたわけです。
では次は?となった時に浮かぶのがMA-1とコーチジャケットを足した様なデザインであるスウィングトップです。
早いところだと1年前の秋から投入しているブランドもありましたね。
しかし、このままのデザインだとちょっと古臭くてオジサンのイメージが拭えないということで現代ファッションらしくオマージュされてたものが登場しています。
それがこちら!
ジップブルゾン 7,980円
サイドポケット、袖部分、襟のチンストラップ、クラシカルなチェック柄など残すべき部分はそのまま。
襟の形状はスタイリッシュになり、フロントジップにはリングモチーフ付きスポーティな印象を消さず。
といった感じですね!本来と現代のデザインが上手くMIXされています。
こういったスウィングトップブルゾン(今はスポーツブルゾンとも呼ばれる)が春に向け今からどんどん登場してくるでしょう!(Dコレでも数型準備中です!)
注目度はかなり高いので今後動向をウォッチしてみてくださいね。
2018年はMA-1並みのビッグネームになる可能性がありますよ…
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