
30代にBIGシルエットはアリかナシか?

今、メンズファッション市場はBIGシルエットブームの真っ只中。
セレクト系、ファストファッション系等、どこのお店を見てもBIGシルエットだらけ。
ここまでマスの市場まで降りて来ているとなると、「似合うか分からないけど試してみようかなぁ」なんて思う人も多いはず。
10代~20代前半なら臆することなくチャレンジできることでしょう。
しかし、それよりも上の世代となると「BIGシルエットって若者向けの服装みたいだしなぁ…」と尻込みしてしまう形方も多いのではないでしょうか?
今日のテーマはこれ。
BIGシルエットは若者だけのファッションなのか?
30代にBIGシルエットは着こなせるのか?
BIGシルエット事情を知っておこう
先にBIGシルエット事情について簡単に解説しておきましょう。
昨年からメンズでも本格的にBIGシルエットが流行り出しました。
流行が市場に広まるにつれ、BIGシルエット具合はどんどん大きくなってきました。

BIGシルエットが普及してきた中で、より周りと差別化するためにBIGシルエットの成長はまだまだ続く!?
詳しくはコチラの記事にて…
結論、30代こそBIGシルエットがおすすめ!
これが今日お伝えしたい結論。
詳しく言うと、ポッコリお腹が気になってきた30代~こそBIGシルエットを着るべきです。
とどのつまり、BIGシルエットは体型カバーをするのに持って来いのアイテムだということ。
下の画像を見て頂きたい。
身長168cm/体重63kg 29歳


身長165cm/体重68kg 32歳


この2名はDコレのぽっちゃり代表。
この2名なくして試着代行は回らないというぐらい引っ張りだこの貴重な体型サンプルなのです。

ご覧の通り、レギュラーTシャツとBIGシルエットTシャツとで細く見えるのは明らかに後者。
特にお腹周りや腕周りがスリムに見えますよね。
この様にレギュラーTシャツだと体のラインが露わになってしまうのに対し、BIGシルエットを着ている方が逆にスリムに見えるんです。
これは2つの効果が活かされています。
・ゆとりのあるサイズ感でポッコリお腹をカバー
・ジャストロー錯視で腕が細く見える
目の錯覚を利用し、体型を実際よりも良く見せる着こなしテクニックのひとつ。
以上が体型が崩れ始める30代~の男性にBIGシルエットを推奨する理由です。
30代からはどれぐらいのBIGがいいの?
次に30代が着るべきBIGシルエットは、どのようなサイズ感がおすすめなのか解説しましょう。
冒頭で述べたように、BIGシルエットは若者向けの服装と囚われがちです。
実際その通りで、サイズ感が大きくなればなるほど子供っぽい印象は増していくものです。
30代が着るべき大人っぽい服装からはかけ離れていくということ。
大きすぎても小さすぎてもダメ
分かりやすく画像で解説しますと。
おすすめのサイズ感は…

これが正解。
肩が程よく落ち、袖丈も長過ぎない大きさがベストです。
また、着丈も無駄に長過ぎないのでいつものTシャツと同じようにコーディネートすればOK。
まさに ちょうどいいBIGシルエットTシャツ なのです。

もちろんこれが正解というわけではないので、好みによってもっとBIGなものを選んでも全然OK。
今回紹介したのは、体型カバーも出来て大人っぽく着こなせるBIGシルエットTシャツです。
モノトーンで統一したり、スラックスを合わせたり、革靴を合わせたりなどでドレスアップしていくのが30代におすすめのコーディネートですね。
是非参考にしてみてください。
30代からの男性にちょうどいいBIGシルエットTシャツ 2,980円
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