
トレンドと流行をマーケティング観点で見てみる

今年はいよいよワイドパンツの当たり年です。
ファッション系SNSや雑誌を見るとワイドパンツが多く取り扱われていますよね。
さて、ここでちょっと考えてみましょう。
ワイドパンツは現状で『流行アイテム』と言えるのだろうか?
今日はトレンドと流行をマーケティング観点で掘り下げてみましょう。
トレンドから流行になる仕組み
まず先に覚えておきたいのは『トレンド』と『流行』は違うという事。
『トレンド』は一部のオシャレに敏感な人達が差別化を図るために取り入れている状態。
そして『トレンド』が一般の人達にまで浸透した状態が『流行』となります。
トレンドはどこから来るのか
下の表はトレンドの流れです。
本来ならもう少し細分化されますが大体こんな感じです。

この様にトレンドはコレクションからスタートし、時間をかけてマス市場に降りてきます。
時間をかけてとありますが、そのスピードは様々で数年かかる場合もあります。
スピードの違いは着こなし易さ、取り入れ易さが要因となります。
「流行のシャワー効果」なんて言葉もありますよね。
下に降りてくるにつれ市場のπ(パイ)は大きくなっていきます。
マーケティング用語で見てみよう
ビジネスにおいてマーケティングはとても重要。
マーケティングとはどこの市場に向け調査・生産・販売・宣伝などをすればよいのかを決める戦略です。
よく『市場調査』と聞きますが、あれは”マーケティングリサーチ”というマーケティングのひとつですね。
次にマーケティング用語でトレンド・流行の流れを見てみましょう。
市場の動きはこの様に分類することが出来ます。
イノベーター(極一部の新しいものを進んで採用する人)
↓
アーリーアダプター(流行に敏感で他の消費層への影響力が大きい人)
↓ トレンド!
アーリーマジョリティ(平均より早くに新しいものを取り入れる慎重派な人)
↓ 流行!
レイトマジョリティ(周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をする人)
↓ 定番!
ラガード(最も保守的で流行や世の中の動きに関心が薄い人)
アーリーアダプター → アーリーマジョリティ
この流れが起きた時点で『トレンドアイテム』となります。
アーリーマジョリティ → レイトマジョリティ
この流れが起きた時点で『流行アイテム』となります。
レイトマジョリティ → ラガード
この流れが起きた時点で『定番アイテム』となります。
この様にトレンド・流行の動きを把握できると、
「次はこれがトレンドね、へぇ」
「そろそろ流行になるな、うん」
という風にファッショニスタみたくなれるかもしれませんね。
ワイドパンツは流行となるか?
ところで、冒頭にあったワイドパンツ。
今どの辺の位置にいるのか??
僕の見解では、ちょうどアーリーマジョリティのところ。
つまりトレンドアイテムにはなっているが、流行となるまであと少し勢いが足りないかなぁという感じ。
ワイドパンツはコーディネートの難易度がやや高めですからね。
今後も『流行アイテム』とまではいかないかもしれません。
ということは、差別化するにはピッタリなアイテムってこと♪
Dコレのワイドパンツは初心者でも取り入れ易いある工夫がされています。
さらに豊富なコーディネート例が載っているのでかなり敷居が低くなっているはず。
差別化するアイテムとして是非お試しください^^♪
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