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こんにちは、あるいは初めまして。Dcollectionのライター、ササです。
今回から新たに、僕が実際に購入したDコレ商品をレビューするコラムを書くことになりました。
商品ページやブログでは伝えきれない、商品の魅力や実際の使用感をお伝えしていきますよ。
気楽に、おもしろく、ときにちょっとハートフル。そんな気持ちで読めるコラム。
に、なったらいいなぁ。
記念すべき最初のアイテムは、「シンプルスポーツサンダル」(以下スポサン)。
いやぁ、欲しかったんです。涼しいけど、タフで動きやすく、さらにいろんな服装に合わせやすいサンダル。
僕は3歳になる息子のパパでもあります。息子にはこの夏どんどん外で遊んでもらって、元気でたくましい子に育ってほしい。
しかし、それには親サイドもどんどん外に出なきゃならない。そして歩き回らなければならない!
その僕の足元を支えてくれるシューズとして、スポサンに目を付けていたワケなのです。
スポサンを開封したのは、先の4連休。家族で川遊びに行く予定の日でした。
いざ開封。う~ん、新品の靴っていいですよね。
on the 芝生が似合う気がします。「スポーツ」たる所以でしょうか。
このタイヤの目のようなソールの裏面。これが個人的にツボです。すごく頼りがいがある感じ。
ソールには厚みがあり、歩いたり走ったりするときの衝撃を和らげてくれます。これって普通のサンダルにはない特徴ですよね。
スポサン、装着。
やだ~!ちょっとなんか“動けるお父さんの足元”っぽくない?
つま先、足首の前、かかとの3点をガッチリとホールドされたこの「安・心・感」。
怪しい男になるのを覚悟で、住宅地の中ですが、自宅前で30mダッシュを2本こなしてみました。
普通に全速力で走れて驚きました。脱げる心配なし。ソールの厚みで足の裏にも負担が少ないです。
これはちょっといい買い物をしたぞ。
川、到着。
やだ~!ちょっとなんか“頼れる休日のお父さん”っぽくない?
Tシャツとステテコのラフなスタイルに、黒のサングラスと腕時計が男らしい雰囲気。肩から提げたポップアップテントがアクセントになっています。
足元をスポサンにすることで、子どもや妻の危険にはいつでも駆けつけることができますよ。
と、新しいスポサンに一人静かにテンションを上げていたワタクシでした。
テンション上がって“近づいちゃダメな人”になった人
いざ、川へ。あ、なんか視界に小さき者が乱入してきた。
小さき者と一緒に川の真ん中あたりまで歩きます。
今回遊びに着た川は、100%天然の川。よって川底は大小さまざまな石&岩がゴロゴロしています。
ここでこのスポサンの利点をひとつ発見しました。
ゴツゴツする岩を踏んでもまったく痛くない。
これはソールが厚いためですね。去年来たときは安物のサンダルで着たため、歩くたびに「イタタ」と言っていた記憶があります。
このスポサンを履いての川遊びでの注意点にも気づきました。
足を固定するためのベルトを取り付けるためか、ソールが足のサイズより少し大きめに作られている印象があります。
そのため、水の中を歩くとき、ソールが水の抵抗を受けて歩きにくい感じがあります。
川遊び用に足にフィットしたシューズとはここが大きく違います。
今回は子どもを連れて行ける浅い川(深いところでも足首+αくらい)だったので問題ありませんでしたが、水深が深い川でのレジャーで着用するのは控えてください。
このスポサンの特徴は、3ヶ所のベルトでフィット感を自由に調節できること。
川のあとも何度か外出時に履いていて、僕が個人的にオススメする調節具合をお伝えしたいと思います。
ちょっとした外出や、普段のお出かけのときには、3ヶ所とも少し余裕を持たせた締め具合がオススメ。
カポカポせず、それでいてサンダルらしいリラックス感のあるフィット加減が良きかなと。
あとですね、かかとのベルトは調節の幅が結構効きます。他の2ヶ所のベルトよりフレキシブルな印象です。
ただ、あまりかかとを締めすぎると、上の画像のように余ったベルトがビヨンと飛び出してしまうんです。
これ、あんまりSmartじゃないですよね。
ショッピングやアウトドアなど、歩く機会や時間が多いときは、フィット感をきつめにしておくのがオススメ。
窮屈感のない程度に足にフィットしていると、より歩きやすいです。
このときの僕なりのポイントをご紹介しておきます。よかったら参考にしてくだい。
この締め具合だと、足へのフィット感が良く、かかとの靴ズレも防げます。
かかともきつめに締めたらすれて痛くなりそうだったので、すぐに元に戻したんですよね。
実際に購入した商品をレビューする本コラム。私、ササの第一弾は「シンプルスポーツサンダル」でした。
キャンプやバーベキューなど、アウトドアの機会も増える夏。
涼しくてタフ、そしてクールなデザイン。そんなサンダルを手に入れ、男らしさと頼れるパパ感がUPしたように感じます。
元来インドア派の僕ですが、家族連れでガシガシ外へ出かける夏にしようかな。
最後にもうちょっとだけ。
このコラムに「景色とボクと今日の服」というシリーズタイトルを付けてみました。オシャレぶってますよねー。
でも、ちゃんと意味と想いを込めております。
世界(=景色)があります。
ボクというひとりの人間がいます。
この2つの間に存在するのが“服”です。
そしてこの3つは相互に作用する関係です。
景色(=暮らしや立っている場面)が変われば、ボクの気持ちも服も変わる。
ボクが変われば、暮らしや着る服も変わる。
服が変われば、出かけていく場面(=景色)やボクの気持ちも変わる。
この世界(=景色、日常の暮らし)のなかで、ボクという人間がどんな服を着て生きていくのか。生きていたのか。
そんなことも振り返りながら書いていけたらなと思っています。
世界中のたくさんの「ボク」に楽しんで読んでもらえることを願い、がんばって書いていきますよ!
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