【独りの休日】俺のパスタ①

独りで過ごす夜もいいものだ。

コロナでおうち時間が長くなった影響で、料理を始める男性が増えているらしい。

実は私もそんなひとりだ。

趣味に料理と書ける男、かっこいいよね。

とか自己肯定しながら、今夜も思いっきり自分が食べたいものを作っていこうではないか。

今夜の気分はカルボナーラ。俺の得意パスタだ。

カルボナーラってこんなやつ

よく料理系YouTuberを参考にしているんだけど、今日は新しい作り方にチャレンジしてみよう。

今回俺が参考にしたのは、イタリア料理界で超絶有名な奥田シェフの作り方だ。

その界隈では「天才」と呼ばれており、本場イタリアのスパゲッティ協会か会社に呼び出されたそうだ。（どっちか忘れたので詳しくはググってくれ）

そして、今までの教科書にない型破りな作り方で、イタリアの紳士たちを唸らせたのだ。

つまりイタリア料理界に革命を起こしたという事。（詳しくはググってくれ）

素直に凄いと思ったし尊敬した。

そんな天才シェフの作り方を真似すれば、料理初心者の俺でもうまいカルボナーラが作れるだろうという安直な発想のもと作ってみようと思う。

材料はこんな感じ。材料面で特にポイントはなし。

カルボナーラは比較的シンプルな材料だから、冷蔵庫の余り物で作りやすいと思う。

強いてあげると、レストランではチーズやベーコンなど個々の素材に違いがでますかね。

で、実際に俺が作ったカルボナーラがこれだ。

なかなかいい出来じゃないの。

盛り付けもできるだけ綺麗にするとテンションが上がる。これはうまそうだ。

そして黒コショウは思ってるより3倍、いや5倍くらい振るのがポイント。

あえて皿の周りに散らすことで雰囲気を作ることができる。

余談だがパスタ用の器もニトリで安く購入できるから、気になる方はぜひ見てくれ。

ではお味の方を見ていきましょうかね。

カルボナーラはオイル系のパスタと違ってトロみが強いからフォークに絡みやすいな。

うむ。綺麗に巻けた。

食べる所作を気にするのもまた、楽しみのひとつだ。

家だからと言ってズルズルといかず、独りでも上品さを忘れない心がけが大事だと思う。

うん。うまい！

これはとんでもなくうまいカルボナーラが完成してしまった…

奥田シェフの作り方を真似したせいか、素人が陥りやすいチーズのだま感がなく、クリーミーな味わい。

乳製品の味が残っているからあっさりしていて食べやすいカルボナーラに仕上がっちゃってるね。

それに極限まで炒めたカリカリベーコンがいいアクセントになっている。

初心者の俺がこんなにうまいパスタを作れるなんて、、、

これはぜひとも皆さんにも真似してみて欲しい。

来週はこのパスタの作り方を公開したいと思う。

材料がシンプルだけに作る工程で差が生まれる。らしい。

ほとんどパクリだが、こんな俺でも作れるところをお見せしたい。

よかったら来週も見てくれ。

では今週も楽しく過ごしましょう。

今回作ったパスタの材料

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