SHOP
コスメ
新着
さがす
ログイン
ワークマンについて学ぼうと思い、本を読みました。
「ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけでなぜ2倍売れたのか」
僕のワークマンに対するイメージはロゴのカラーが黄色と黒というのもあって「工事現場」でした。
実際に「職人さんが使う作業服を売ってるお店」なのですが、その職人さんが快適に作業できるように「機能性」に優れた服を「低価格」で販売しているのがワークマンなのです。
確か2年くらい前のニュースだったと思いますが、「料理人が厨房で使うコックシューズを妊婦さんがファッションに活用した事例」がネットで話題になっていました。
厨房で滑らないコックシューズの機能が妊婦さんの要望にマッチしたという訳です。しかもこのコックシューズはシンプルなスリッポンのようなデザインでファッションに取り入れてもオシャレ。
そのあたりからワークマンの服をファッションとして使うユーザーが増えてきたように思います。
プロ職人向けの機能性と低価格はファッションにも使えるぞとユーザーが気付いたわけですね。そしてワークマン側も「ウチの商品はファッション分野もイケる」となる。
つまり「商品を変えずに売り方を変えよう!」という訳です。
そうやって売り方を変えたワークマンの商品はどんどん話題になっていきました。その象徴とも言えるのがワークマンプラス。ワークマンの商品をアパレルのお店のようにマネキンを使ったり見やすいように陳列した店舗です。
ワークマンプラスの登場は一般ユーザーにさらに認知されるキッカケとなっていきました。
商品を変えずに売り方を変えたワークマンの事例は「マーケティングの成功事例」というふうに思われるかもしれません。
しかし根本のところにあるのは「高機能」で「低価格」の服を提供できるというノウハウの部分であると私は思います。
1980年の創業から約30年間で積み上げてきた商品開発力、オペレーションなどなど。ここはなかなかマネされない強みです。
まとめると、この本を読んで私が1番勉強になったのは商品開発によりいっそう力を入れていかなければならないということでした。
これからDコレの商品をどんどんよくしていきますので楽しみにしていてくださいね!
イトゥ
こんなのが読みたい!この記事よかった!なんでもOK
ご感想やリクエストを参考に、より楽しんでいただける情報発信をしていきますので、下記アンケートからぜひお寄せください!
※ランキングはデイリーで売れているものTOP5を表示しています。
オシャレの最新情報をゲット!
インスタを見る
新商品や豆知識を公開中!
X(Twitter)を見る
本当に自分に似合う服を教えてくれる『AI似合う服診断®』ができる「DCOLLECTIONアプリ」は40万DL突破しました。(※2024/5/24時点) スタイリストへのLINE相談実績は3万件以上。 30代、40代男性を中心にファッションの悩みを解決することで『オシャレで人生を豊かに』するお手伝いをさせていただいています。 詳しくはコチラ
スタイリストへのLINE相談実績は3万件以上。
30代、40代男性を中心にファッションの悩みを解決することで『オシャレで人生を豊かに』するお手伝いをさせていただいています。
詳しくはコチラ