細身のパンツよりゆとりがあるのに、同程度のスラッとしたカッコいい着こなしができる「大人テーパードパンツ」。
パンツを企画したバイヤーチームに聞いた「カッコよく見せるためにこだわった3つのポイント」を紹介します。
01
こだわったシルエット
バイヤー’s MEMO
ゆとりのあるサイズ感はそのままに、よりシルエットのキレイさにこだわって旧タイプを改良しました。
パンツの形はシルエットづくりにおいてとても重要なポイント。きれいな形のパンツでつくるシルエットがオシャレにつながるので、改良時にかなりこだわったポイントです。
正面からはもちろん、横から見てもぬかりなくきれいにみせられる自慢のシルエットです。
02
センタープレスを強化
バイヤー’s MEMO
中央に線が入っていることで、視覚効果を利用して脚をスラッとキレイに見せられるんです。
カッコいい着こなしのコツは、このスラッとした印象を取り入れること。自然にキレイめ感を印象づけることができます。
ただ旧テーパードパンツは着用していくうちに折り目が薄くなってしまうことがあったので、 “綿の混紡率” を下げることでセンタープレスが取れにくくなるように工夫しました。
03
高級感のある生地
バイヤー’s MEMO
ハリとツヤがある素材を採用し、高級感のある仕上がりを目指しました。
上品さのある生地感ながら、実際は程よくストレッチの効いたストレスフリーなはき心地なので、気兼ねなくはけるのがいいですね。
見た目はしっかり大人っぽく上品なパンツですが、実は着脱がしやすいバックウエストゴム仕様。
キレイめなパンツだからこそ、ストレスなく普段使いしてもらえるように工夫しました。
前身にはタックといわれるヒダがあり、腰まわりに余裕ができて動きやすくなっています。
こちらも見た目の上品さと快適なはき心地を両立させるために工夫した点です。
テーパードパンツの特徴を サクッとおさらい |
パンツの形は、コーディネートの印象に大きく影響します。
太ももまわりにゆとりがあり、裾に向かってだんだん細くなるテーパードパンツは、体型に合っていないパンツと比べて足首の細さが強調され、脚全体が引き締まっているように見えます。
特に膝から下がスッキリしていることで、垢ぬけた絶妙なシルエットになります。
線が細くスタイリッシュな印象の黒スキニーパンツと比べ、全体的にややゆとりのあるテーパードパンツ。
楽なはき心地ながらもシルエットが整っており、キレイめな印象を維持できるのが魅力です。
パンツの裾はダボつくとどこか野暮ったい印象に。ロールアップで丈感を整えるだけでグッと完成度が高まります。
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今回紹介したテーパードパンツ
より多くの方に楽しんでもらえるように、こだわったシルエットの大人テーパードパンツ。
旧タイプを持っていた方にも、これから買う方にも、ぜひこのカッコいいシルエットを体感してもらいたいなと思います。
自分の生活をいかにシンプルにして心地よく過ごすか、にこだわっています。趣味はおいしいもの探し、好きなものは歴史と猫。31歳です。
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